第九章-開戦-
長かった。まあ、飽きずに読んでください。
本部塔に着いた俺とリシャルはクエスト成功の報告のため、クエスト報告室に向かった。ちなみに、この本部塔にはSランク室、中央広場、クエスト報告室がある。「失礼します」俺とリシャルは中に入った。「クエスト報告に来ました。材料のサンダーベアーの皮5枚を持ってきました」リシャルがサンダーベアーの皮を出す。「確かに受け取ったよ。え~と…報酬は…」「130パブルです」「あぁ~そうだったそうだった。はい、おつかれさん」「ありがとうございます。では失礼します」130パブルは約3900円だ。俺達は、スキルの熟練度の確認&武器を買うため、武器屋に向かった。
武器屋に着き、とりあえずスキルの確認をした。すると驚くべく結果が出た。スキル「スピニングショット」はレベル7から54へ、「ライトニングスラッシュ」は1から39まで上がっていた。「ええ~!?何でこんなに上がってんの!?」「あんた、漆黒の森でモンスターハウスに合わなかったかい?」「あぁ…合ったぜ。それがどうしたんだ?」俺は聞き返す。「あれば、クリアするとスキル経験値が3倍になるって話だ。まさか本当とは…」はっきり言って、めちゃくちゃ嬉しかった。「まあ兄ちゃん、ラッキーだったね。まあ、ゆっくり武器選びな」俺は弓だけではキツかったので、片手直剣の「ライトブラストソード」を、リシャルは盾の「シルバーシールド」を買った。「まいどあり」
俺は50パブルを、リシャルは47パブルを使い、残りは山分けした。その時、プリズムにサイレンが鳴り渡った。「リシャル…これは?」「これ、多分何かの会議がある合図だ…本部塔に急ご」何が何だかんだ分からなかったが、とりあえず本部塔に向かった。
本部塔の中央広場にかなりの人が集まった。「えー聞いてくれ。いま第2、第3偵察部隊から敵が動いたとの報告があった。A、Bの選抜メンバーは第一部隊、それ以外のBランクは第二部隊を編成してくれ。Cランクは今すぐ食糧と予備の武器を運んでくれ。今すぐだ。それと空中支援部隊もだ!!何をしている!!早く黄竜を呼んでこい」ついに悪魔の殺し合いが始まる。
俺は思った。五竜が出てこない。




