レイの日常
こんばんにちは。フリテンというものです。
一日の間に3話目ですよ3話目。一旦基本設定を決めたらどんどんインスピレーションが湧いてきます。自分の文章力のなさも実感できてしまいます^^;
それでは始まります。
村に近づくにつれ、何者かの声が聞こえてくる。おそらくこの声が暴徒の声なのだろう。
ぼんやり考えていると、危うく通り過ぎそうになっていた。
「っとと、危ない危ない。ここだったわね」
村の広場辺りに着陸すると、ちょうど今回の標的が目の前にいた。
見た目に特徴のない魔装。レイが身につけているナイトのシリーズの最初期のもの…ポーンだろうか。レイ自身は現場に遭遇したことは無いが、闇市でよく販売されているのがこれだとか。
「…はっ。ようやく来たのね、長いこと待たされたな」
目の前の彼女が言う。レイは、またこの流れか、とため息をついた。
「あんた、初めて魔装を買ったから、腕試しがしたいってクチでしょ。かわいいもんだわ、そういうの」
「話が早くて助かるぜ。じゃあ、さっさと…死ねぇっ!!」
早速彼女が飛びかかってくる。レイは宙に浮いてそれを避け、基本装備のマシンガンに魔力を込めて敵に向けて撃ちまくった。
「はっ。そんなもん!」
当然、彼女はそれを避ける。だが、それがレイの狙いだった。魔力を再充填し、今度は足元に向かって撃つ。
「当たらねぇよ!!」
レイの思惑通り、敵は空へ飛んだ。思い通りすぎて思わず口角が上がってしまった。
「おらぁっ!!」
彼女が全力でアッパーをしかけてくるが、後ろに小さく動くことでそれをかわす。そしてそこから間髪入れずに、彼女の腹目掛けて渾身の一髪を食らわせる…!
「はぁぁぁっ!!」
ズドンッ!!と、いい音が鳴った。
「がっ…」
グラリ、と彼女の体がくずれおちる。
「おっ、とと…」
レイは慌ててそれを抱える。魔装を使用した犯罪は、規模の大小に関わらず特殊刑務所へと連れていかなければならない。相手の凶暴さにもよるが、無為に殺すわけにはいかないのだ。
「ふぅ、これで一件落着ね」
レイはすぐにギルドに帰ることにした。このまま村にいても特にやることは無いし、現地の人から個別にお礼品を受け取ることは、原則として禁止されているのだ。
こうして村で暴れた彼女は特殊刑務所に引き取られた。
これが、レイの日常である――たまに苦戦することもあるが、大抵は余裕で勝つことが出来ていた。
――数日後、あの事件に巻き込まれるまでは…。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
はい、ここまで導入部分です。長すぎるでしょ。
僕はストーリーを書く時、まず頭の中で漫画を書いて(絵が下手なので紙に描き起すことはできない…)、それを元に文章にするのですが、表現力が稚拙なので、思ったように書くことが出来ず…ということが多いです。
今度図書館に行って文章の書き方の本でも借りてこようかな^^;
それでは次回の作品でお会いしましょう




