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敵の敵は味方  作者: Uranus
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10/20

ソ連人民の敵だったらしい

 念頭に置いてほしいことがあります。厳かな討論は望んでいません。私は、作者も読者も楽しめる物を作りたいだけです。この物語は、よくある転生ものとも解釈できるし、歴史のありえないifを書いているとんでもない物語とも解釈できます。後者の解釈をした場合、細かな史実の違いをいちいち指摘するのは控えるようお願いいたします。


 『説明書には、我々は前世と似て非なる一人の人間だから、前世通りにならないことの方が多いかもしれないって書いてあるし…。』――本文より

 紫サーバーに入ると、早速人影が見えた。

「ギター背負ってる...!あなたが総統!?お会いできて光栄です!」

ルフの方へすぐさま近寄ってきた。

「総統…?なんのこと?」

ルフは困惑している。

「あ、そうだ。記憶がないんだった…。」

謎の男は肩を落とした。

「誰?」

ヨシが睨む。

「僕はルーです!ソ連人民最大の敵です!」

ニコニコしながら言う。

「いや自分で言うことじゃないだろ…。」

チルがツッコむ。伝わる人の方が少ない肩書きだが、チルやヨシには十分伝わる。

「っ!」

ヨシは警戒の視線を向ける。そりゃ、前世で苦しめられたからね…。


 『お助け1:ルー

強すぎるから、試合には出れません。でも、技術はすごいので、ぜひいろいろ教えてもらってください。ゲームのアバターは本多忠勝です。このゲームでは味方にも攻撃が入ってしまうので、長い槍の急降下爆撃に巻き込まれないように注意してください。』

 ――説明書より

〜前世の相関図〜

ルーはルフの部下。とても強い。だから、ルフはルーのことを認知していたのだろう。なんなら勲章とか授けてそう。私はあんまり詳しくないからなんとも言えないが。

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