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閑話 魔法少女アイドル動画

ある日の午後。


変態紳士のマンション。


撮影スタジオ。


こはるは腕を組んで立っていた。


目の前には――


変態紳士。


こはるが言う。


「変態紳士さん!」


変態紳士

「何でしょうか、こはる様」


こはるは少し得意げな顔で言った。


「変態紳士さんって」


「私のお尻好きですよね?」


りり

「ちょっとこはる」


変態紳士は真面目な顔で頷いた。


「はい」


「大変素晴らしいものと認識しております」


「芸術品です」


こはるは満足そうに頷く。


「やっぱり」


りり

「認めた」


こはるが言う。


「でしたらお願いがあります!」


変態紳士

「はい、何でしょうか?」


こはる

「私のアイドル動画を作ってください!」


変態紳士

「……」


こはる

「今のスタイルが維持出来ているうちに!」


りり

「理由がリアル」


変態紳士は少し考えた。


そして静かに頷く。


「なるほど」


「アイドル動画」


「素晴らしい提案です」


こはる

「やった!」


変態紳士

「では早速撮影を」


こはるが振り向く。


「りりもね」


りり

「え?」


こはる

「二人組アイドル!」


りり

「聞いてない」


こはる

「友情ユニット」


りりはため息をついた。


「……まあいいけど」


変態紳士が言う。


「ではまず衣装を」


こはるは胸を張る。


「衣装ならこれ!」


ステッキを掲げる。


「へんしん!」


白い光。


魔力の粒子。


くるり。


回転。


光の中でヒップラインが浮かび上がる。


丸く整った曲線。


引き締まった太もも。


白いボディスーツが形成される。


細いウエスト。


そこからヒップへ流れるライン。


腰の後ろにフリル。


ヒップの形が強調される。


胸元。


Aカップの小さく整った丸み。


光が消える。


魔法少女ピンクフリル。


こはるがくるりと回る。


フリルが揺れる。


ヒップがふわりと動く。


こはる

「どう?」


変態紳士

「非常に美しい」


りり

「はいはい」


りりも変身する。


「へんしん」


白い光。


回転。


ヒップライン。


丸い曲線。


白い衣装。


短いスカート。


Bカップの柔らかな丸み。


背中に翼。


ホワイトフリル。


こはるが言う。


「よし」


「アイドルダンス!」


変態紳士

「音楽を流します」


スタジオに音楽が流れる。


こはるが踊り始める。


ステップ。


ターン。


くるり。


腰をひねる。


ヒップが揺れる。


フリルがふわりと動く。


りりも合わせる。


軽やかなステップ。


スカートが揺れる。


二人並んで踊る。


こはる

「サビ!」


二人同時。


ポーズ。


片脚を上げる。


腰をひねる。


ヒップラインが強調される。


変態紳士がカメラを構える。


「素晴らしい」


撮影。


カシャ。


カシャ。


こはるが笑う。


「アイドルっぽい!」


りり

「意外と楽しい」


ダンスが終わる。


こはるが息を吐く。


「どう?」


変態紳士

「最高です」


こはる

「動画できたら見たい!」


変態紳士

「もちろん」


りりが言う。


「公開しないよね?」


変態紳士

「個人鑑賞用です」


こはる

「安心」


そして――


ダンス撮影が終わった後。


こはるが言った。


「ねえ変態紳士さん」


変態紳士

「はい」


こはる

「アイドル動画って」


「グラビアもありますよね?」


りり

「こはる」


変態紳士は静かに頷いた。


「あります」


こはる

「ですよね!」


「水着撮影もしましょう!」


りり

「増えた」


こはる

「アイドル動画だもん!」


変態紳士

「水着の準備は出来ています」


壁の棚。


大量の水着。


ビキニ。


ワンピース。


競技用。


様々なデザイン。


こはるが選ぶ。


「これ!」


白いビキニ。


シンプル。


体のラインがはっきり出るタイプ。


りりは黒いビキニ。


少し大人っぽいデザイン。


数分後。


更衣室のドアが開く。


こはるが出てくる。


白いビキニ。


細いウエスト。


引き締まった腹部。


そして――


ヒップライン。


丸く整った形。


陸上で鍛えた健康的な曲線。


こはるがくるりと回る。


「どう?」


りり

「スタイルいい」


こはる

「りりも!」


りりが出てくる。


黒いビキニ。


Bカップの柔らかな丸み。


腰のくびれ。


長い脚。


そしてヒップ。


丸く整ったライン。


こはる

「りり」


「めっちゃグラビア」


りり

「やめて」


変態紳士がカメラを構える。


「では撮影を始めます」


背景。


白いスタジオ。


ライト。


こはるがポーズを取る。


片脚を少し曲げる。


腰をひねる。


ヒップラインが強調される姿勢。


カメラがゆっくり動く。


脚。


太もも。


腰。


ヒップ。


体のラインをなぞるようなカメラワーク。


シャッ。


撮影。


こはるが笑う。


「次はこれ!」


少し前かがみ。


振り向く。


ヒップが強調されるポーズ。


変態紳士が言う。


「素晴らしい」


りり

「完全に変態カメラ」


次はりり。


腰に手を当てる。


体を少し横向きにする。


胸のライン。


ウエスト。


ヒップ。


流れるようなシルエット。


カメラがゆっくり回る。


りりが少し照れる。


「……こう?」


変態紳士

「完璧です」


こはるが隣に来る。


「二人ポーズ!」


肩を寄せる。


二人並ぶ。


こはるが腰をひねる。


りりも合わせる。


二人のヒップラインが並ぶ。


カメラがゆっくり近づく。


太もも。


腰。


背中。


そして振り向きポーズ。


こはる

「アイドルグラビア完成!」


りり

「思ったより本格的」


変態紳士

「非常に素晴らしい映像です」


こはるが笑う。


「今のうちに撮っておかないとね!」


りり

「リアルな理由」


撮影スタジオに、三人の笑い声が響いた。

 

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