Inkitt diary #9 |海外ドラマ化を妄想した翌日
前回、僕の作品がInkittの最高峰ランキング「Popular」の棚にあったと報告しました。
今日も確認してみましたが、しっかり残っています。
そうなると当然……脳内で海外ドラマ化の妄想一直線です。
『フレンズ』や『ビッグバン★セオリー』みたいに、自分の作品のラッピングバスが海外の街を走り、道ゆく人々がスマホで写真を撮りまくる未来まで一通り妄想しました。
1. 妄想からの目覚め、新たな仮説、その検証
一通り妄想して脳汁を出しまくったあと、少し落ち着いて自分なりに仮説を立てて、AIに「冷静な再分析」をお願いしてみました。
まず、僕が書いている「リテラリーフィクション」は、Inkitt内では最もマイナーなジャンルで、そもそも作品数が圧倒的に少ないはず。
そして、例の「オーディオブック機能」について。
読者にとっては「手軽に、ながら聴きができる」と一定の需要がありそうなのですが、海外作家たちの間ではすこぶる評判が悪いのです。
海外の掲示板(Reddit等)を覗くと、「AIボイスをつけるだけなのに、なんでこんな金額を払わなきゃいけないんだ!」と、プチ炎上状態になっています。
つまり、現在Inkittでオーディオブックを作っている作家はかなりの少数派。
実際、今開催されているオーディオブックコンテストの参加作品数を数えてみたら、まだ200作品前後しかありませんでした。
このコンテストは最低2万語(日本語で約4〜5万文字前後)の中編が必要なので、そこで足切りされている面もありますが、それにしても作品数が少なすぎます。後発の通常コンテストの各カテゴリーと比べても、数分の1レベルです。
2. 現実は…単に「競合がいなかった」だけ?
もう、お察しでしょうか……。
「ニッチジャンル(純文学)」×「海外作家から敬遠されている有料オーディオブック」
……そうです。単に「作品数が足りてなさすぎる棚」だった可能性が極めて高いのです。
気になって、リテラリーフィクションのカテゴリー内にどれくらいオーディオブック化された作品があるのか実際に探してみることにしました。
作品数自体は思いのほか多いのですが、いくらスワイプしても「ヘッドフォンアイコン(オーディオブックの印)」がついている作品が全く見当たりません。
僕の作品はすぐ見つかる位置にありましたが、その後2〜3分ひたすら画面をスワイプして見つかったヘッドフォンマークはたったの2作品。
「これ、作品が少なすぎでしょ… 繰り上げで棚に載ってるだけだよね?」と気づいた瞬間、アホらしくなって探すのをやめました。
3. やっぱりただの野良犬作家
持ち上げられるだけ持ち上げられて、そのまま床に叩きつけられた気分です。
日頃からAIには「ヨイショ禁止!上げて落とされるのが一番キツいんだから、ぬか喜びするような情報は出すな」と厳しく指示していたのですが、Popularの文字を見た瞬間に僕自身の脳汁が出すぎてしまい、冷静な確認を疎かにしてしまいました。
【本日の戦績】
本日のPV:262(前日比 +4)
はい、前日比「+4」です。
妄想で沸き立った脳汁も完全に乾ききり、今や脳みそがカサカサ音を立ててる気がします。
今回はこの辺で……。




