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末路2
僕は、全力で走った。駆けた。駆け抜けた。
過去一走っただろう。
「ハア、ハア、ハッ、ハッ」
肩で息をするしかない。
とても苦しい。
とりあえず、敵の兵からは逃げ切れただろう。
向こうで、指揮官が生き残りの兵を集めてるらしい。
行ってみるか。おっさんが生きてたらいいな。モテ野郎はどっちでもいい。逆にいない方が僕がモテやすくなう。
「生き残りの兵はこっちに集まれ!」
指揮官の声が届いた。
行ってみると、情報の説明がされた。 どうやら、僕たちは敵の特殊部隊にガチで襲われてたらしい。
とりあえず本隊への合流を目指す方針らしい。
そういえば、1列目から逃げ切れた人は僕を含めて5人位しかいないらしい。
誰が生き残ってるかな?
おっさんの声が聞こえた。
「おい!坊主!良かったな!」
声をかけてきたおっさんをみると、片手が無かった。




