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孫呉の忍・迷作劇場SP

迷作劇場のリクエストが多いためこうなりました。


今話はいわゆる劇場版のおまけのようなものです。


一刀達新星がメインの昔話、童話を含めた全8本です。


なお、本編とはつながりませんので続けて読む人は今話は飛ばしても構いません。

・金の斧、銀の斧


キンキンッ!


あるところに木こりの夫婦(源治、理央)がいました。


理央「あなた、少し休みましょうか 」


源治「・・・だな 」


と妻が弁当を夫に渡そうとすると


つるっ!


理央「きゃあっ!? 」


ドンッ!


源治「・・・うおっ!? 」


バシャンッ!!


妻に突き飛ばされた夫が湖に落ちてしまいました。


その時です


ザバッ!


茜「あなたが落としたのはこの金の夫ですか?それとも銀の夫ですか? 」


湖から女神(茜)が現れて金と銀の夫を向けました。


理央「私が落としたのは普通の夫です 」


妻が正直に言うと


茜「正直者には二人差し上げましょう。本人も持ってきますからお待ちください 」


ザブンッ!!


女神は金銀の夫を妻に差し出した後、本物の夫を取りに再び湖に潜りましたが


源治「・・・ゲヒヒッ!あんな女房より女神さんの方がいいではないか♪ 」


茜「ちょ…ちょっと!?やめてください!? 」


ぴくんっ!


という声が湖から聞こえるのを察知した妻は


シュシュッ!


理央「火遁・干上がり! 」


ジュウゥッ…


一瞬で湖を干上がらせると


源治「・・・うししっ♪ 」


茜「きゃあっ!?/// 」


バァンッ!!


湖があった場所で夫が浮気する現場を目撃しました。


ぴきんっ!!♯


これを見た妻は


理央「あ〜な〜た〜!!♯ 」


源治「・・・げっ!?おまえ!? 」


理央「私の目の前で堂々と浮気するなんていい度胸ですね!!今から子作り開始です!!♯ 」


源治「・・・ちょ…ちょっと待って!?ぎゃーっ!? 」


茜「(助かりました!?) 」


夫は妻の強制子作りを食らいましたとさ


金の源治「・・・俺達どうするの? 」


銀の源治「・・・さぁ? 」



・一寸法師


背丈が一寸(約3センチ)しかない一寸法師(玲)は都に行って姫(月)に仕えることになり


ある日、襲ってきた鬼を撃破して鬼から打出の小槌という宝をもらいました。


月「これを使えばあなたも大きくなるかもしれませんね 」


一寸玲「よしっ!早速頼むぜ! 」


そして


月「大きくなりなさい 」


ふりっ!


姫が小槌を振ると


むくむくっ!


月「へぅ〜!?すごいですね 」


あっという間に一寸法師は大きくなりましたが


玲「いや、まだだ 」


月「えっ? 」


玲「俺の胸が小さいままだ!もう一度振ってくれ! 」


一寸法師に言われた姫は


月「え〜と、おっぱいよ、大きくなりなさい 」


ふりっ!


小槌を振りましたが一寸法師のおっぱいは小さいままです。


玲「ちくしょう!!こうなったら自分でやるから小槌を貸せ! 」


パシッ!


月「あっ!? 」


一寸法師は姫から小槌を奪い取ると


玲「俺の胸、大きくなりやがれ!! 」


ブォンッ!!


一寸法師は胸目掛けて小槌をおもいっきり振りました。


すると


ガッツーンッ!!☆ミ


玲「い…いてぇ!? 」


ぷく〜!


一寸法師の胸は強く叩きすぎて腫れてしまい、大きくなりましたとさ


月「強欲だからです。反省しなさい 」



・桃太郎


昔々、桃から生まれたという理由だけで桃太郎(遥)と名づけられた子供がいました。


ある日、鬼ヶ島で鬼が悪さをしていると知った桃太郎は


遥「こ…怖いですけど、私が退治しにいきます! 」


勇気を出して鬼退治に向かい


小助『よう嬢ちゃん、吉備団子くれたら加勢するぜ 』


あられ『お供します 』


神速丸『少々面倒いけどな 』


お供に猿、犬、(きじ)(?)を連れていきました。


そして鬼ヶ島では


華琳「フフッ!世の中の美女は全て私のものよ! 」


鬼の首領(華琳)率いる鬼達が美女さらいをしてました。


そこへ


遥「お…鬼さん!悪さをやめて大人しくしなさい!? 」


震えながらも桃太郎が現れると


華琳「私の邪魔をする奴は許さないわ!みんな、かかってやりなさい! 」


魏軍『うぉーっ!! 』


ババッ!!


鬼の軍団が迫ったその時です


遥「ひっ!?きゃーっ!? 」


とうとう我慢できずに桃太郎は泣き叫んでしまい


ババァッ!!


その瞬間、桃太郎の背後から無数の妖怪達が出現し


魏軍『ぎゃーっ!? 』


ばたんっ!!


妖怪を見た鬼達は気絶してしまい


華琳「わ…私は気絶なんてしない…!? 」


じょろろ〜っ


と頑張っていた首領も漏らしながら気を失ってしまい


スゥッ!!


遥「あれっ?何かあったのですか? 」


桃太郎が正気に戻ると妖怪達も消えてしまい、知らぬ間に鬼退治してしまった桃太郎でした。


小助『桃太郎の方が鬼よりこえぇよ!? 』



・笠地蔵


ある日、笠を売りに町までいった娘(吹音)


そして笠は


吹音「笠を買ってください 」


ぷるんっ♪


男達『くださいな! 』


娘の乳によって現れた男達によってほとんど売れてしまいました。


吹音「さて、帰りましょう 」


そして娘が家に帰ろうとすると


バンッ!!


そこには頭に雪が積もった五つの地蔵(ジュン、源治、玲、葵、一刀)がありました。


吹音「あらあら、かわいそうに 」


パサッ!


娘は売れ残った一つの笠と自分の笠を二つの地蔵に被せましたが残り三つの地蔵(玲、葵、一刀)に被せる笠がありません


困った娘は


吹音「恥ずかしいですけど誰も見ていませんし、私の服を被せてあげましょう/// 」


バサッ!


娘は自分の服(上着、スカート)を二つの地蔵(玲、葵)に被せ


残りの地蔵(一刀)には…


パサッ!


吹音「わ…私のブラでよければ…/// 」


娘は着用しているFカップのブラを被せました。


その直後


地蔵一刀「ぶっはぁーっ!? 」


ブッバーーンッ!!


ドッシーンッ!!


吹音「きゃあっ!? 」


地蔵はブラを被されたからか、それとも娘の生乳を見てしまったからなのか、鼻血を出して倒れてしまいましたとさ



・鶴の恩返し


桃香「かわいそうに、いま外してあげますね 」


カチャッ!


罠にかかっていた鶴を助けてあげた娘


鶴「ありがとうございます。この恩は必ず返します 」


バササッ!!


と言いながら鶴は飛び去っていきました。


その夜


葵「道に迷って困っています。一晩泊めてください 」


桃香「いいですよ 」


迷っていた女(葵)を泊めてあげる娘


そして


葵「私はちょっと用がありますが、この障子を見ないでくださいね 」


ピシャッ!


といって女が障子を閉めると


桃香「まさかあの人は鶴で自分の羽を使って布を作ってくれるのかな? 」


スッ…


察した娘が障子を少し開けてみると


ぐつぐつ…


葵「これじゃダメね、もう少し塩を…ってこれは砂糖だった!?まぁいいでしょう♪ 」


そこでは鶴の毒料理クッキングが行われ


それを目撃した娘は


桃香「お…恩返しは結構です!?さようなら! 」


びゅんっ!!


葵「あっ!?ちょっと待って!? 」


食わないためにも大急ぎで脱出しましたとさ



・かちかち山


ある家へしょっちゅう悪さに来る狸(華琳)がいました。


玲「この狸め!捕まえてたぬきうどんにしてやる! 」


華琳「きゃあっ!? 」


しかしとうとうおじいさん(玲)に捕まってしまい殺されかけましたが


零奈「もう悪さをしちゃいけませんよ 」


だけどおじいさんが留守の間に優しいおばあさん(零奈)によって狸は助けられましたが


華琳「この私に恩を売るなんて百年早いわよ! 」


ドカッ!


零奈「きゃあっ!? 」


狸の恩を(あだ)で返す行動によっておばあさんは重傷を負い、その話を聞いたウサギ(ジュン)は


ジュン「俺が敵を討ってやるぜ! 」


と約束しました。


早速ウサギは


カチカチッ!


ジュン「火打ち石だ! 」


華琳「きゃあっ!? 」


ジュン「からしの薬だ! 」


華琳「いたーい!? 」


やり過ぎ的なしかえしを繰り返していき


ジュン「ボートに乗ろう。俺は木のボート、お前は泥のボートな 」


華琳「わかったわ 」


そして最後に狸をボートに乗せると


華琳「きゃあっ!?助けて!? 」


泥のボートは沈んでしまい、狸は溺れてしまいます


ジュン「いい気味だ。助けてほしけりゃ俺をジュン様と呼べ!給金上げろ!休日増やせ! 」


少し調子に乗るウサギ


その時です


ザッ!


ジュン「誰だ! 」


ウサギが気配を感じると


春蘭「貴様、あの方を狸の女王と知っての狼藉か!♯ 」


秋蘭「死んでもらおう 」


ジュン「へっ!? 」


ウサギは狸の仲間達に囲まれてしまい


その後


ぐつぐつ!


春蘭「そろそろ煮えたかな? 」


ジュン「た…助けて〜!? 」


華琳「フンッ!いい気味よ! 」


ウサギは狸達によって鍋にされましたとさ


ジュン「こんな昔話があるかぁーっ!? 」



・人魚姫


あるところに人魚姫(蓮華)という声が美しい女がいました。


ある日、人魚姫は嵐の日に助けた王子(一刀)に恋をしてしまい、魔法使い(源治)に人間の足をもらえるよう頼みにいきました。


源治「・・・足をあげてもいいが条件としてそのおっぱいを揉ませ… 」


ガツンッ!!☆ミ


玲「テメェは台本通りやりやがれ! 」


葵「これが薬です。でも代わりに声をもらいます。そして恋が実らなければあなたは泡となって消えてしまいますから注意してくださいね 」


蓮華「は…はぁ!? 」


話が進まないため裏方さん達によって進められ


人魚姫は声の代わりに足を手に入れました。


ところが人魚姫がもたもたしている間に


雪蓮「王子様、あの嵐の日にあなたを助けたのはあたしよ、結婚しましょう 」


隣の国の姫(雪蓮)がでたらめを言って王子をたぶらかしました。


一刀「わかりました 」


しかし真実を知らない王子は結婚を了承してしまったのです。


蓮華「(王子様…) 」


真実を言いたくても声が出せない人魚姫


このままでは泡となって消えてしまう


その時です


小助『え〜、看板いかがですか?声が出せない人もこれで安心ですよ 』


偶然人魚姫の前を看板売りの小猿が通ると


小助『そこの嬢ちゃん、一枚いるかい? 』


そして小猿から看板を入手した人魚姫は


蓮華『王子様!あなたを助けたのは私です! 』


王子にメッセージを送ると


一刀「思い出した!あの時助けてくれたのは君だ! 」


全てを思い出した王子は人魚姫と結婚し


一刀「人魚姫♪ 」


蓮華「王子様♪ 」


恋が実ったことで人魚姫は声を取り戻しましたとさ


雪蓮「ちょっと!私はどうするのよ! 」


小助『あんたは王子に嘘ついた罰として牢屋に入れられたのさ 』


雪蓮「そんな〜!? 」


嘘はいけません



・ヘンゼルとグレーテル


お母さんによって家を追い出されたヘンゼル(一刀)とグレーテル(蓮華)


二人は森の中を進もうとしましたが


蓮華「迷わないようにパンくずを置きましょう 」


と思うグレーテルですが


一刀「(パンくずでは鳥に食べられてしまう。あれを撒こう) 」


とヘンゼルはあるものを撒きました。


それから数時間が経って、二人は迷ってしまい、パンくずも鳥に食べられてしまいましたが


一刀「泣くなグレーテル、俺が撒いた奴があるから大丈夫だ 」


自信満々なヘンゼル


すると


ぎゃーっ!?


ぎゃーっ!?


森の中で次々と叫び声が鳴り響いていきます。


その理由は…


ジャキンッ!


ヘンゼルが迷わないように道に撒いた巻きびしによる悲鳴でした。


一刀「これをたどれば帰れるぞ 」


蓮華「はぁ… 」


良い子の皆さんは迷惑ですので道に巻きびしは撒かないようにしましょう。


ちゃんちゃんっ♪


神楽「あの、僕の出番は… 」


穏「どれも面白そうな話で興奮してしまいました〜/// 」


一刀「うわっ!?穏が興奮した!? 」


穏「一刀さ〜ん、この興奮を冷ましてくださ〜い/// 」


ぎゅっ!!


一刀「ちょ…ちょっと穏!?服を脱がそうとするな!? 」


穏「着たままだと暑いじゃないですか〜/// 」


一刀の服を脱がそうとする穏


そこへ


蓮華「か〜ず〜と〜!!♯ 」


一刀「れ…蓮華様!?さぶうっ!? 」


背筋が寒くなるような視線で一刀を睨む蓮華


慌てて一刀は服を脱がないようきつく掴むのだった。


神楽「(太陽のように熱い穏さんと北風のように冷たい蓮華様、まるで北風と太陽ですね) 」

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