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術の欠点

何とか邪馬台国にたどり着いた新星達と卑弥呼


だが白夜の手により新星達はそれぞれ邪馬台国の各地で白夜軍四天王の三人と戦うことになり


玲・源治ペアは白夜軍四天王の一人、ガブリエルと戦うのだが


巨乳美女のガブリエルを源治は攻撃できず


玲の拳も軟体ボディになれるガブリエルには通じず、苦戦するなか


玲がガブリエルに捕まってしまった。


玲「こなくそっ!? 」


ぐぐっ…


渾身の力を振り絞って体にまとわりついているガブリエルを離そうとする玲だがそう簡単にガブリエルは離れなかった。


ガブリエル「そんなことしたって無駄よ。あたしが完全にまとわりついたらあたしが許可しない限り離れることは不可能なのさ!そんなことより… 」


ガシッ!!


ガブリエルは玲にまとまりついたまま右腕の皮膚をつかむと


ガブリエル「ボムッ! 」


バッ!


玲の腕についていたガブリエルの体が飛び散って離れたのだが


ブチチッ!!


玲「ぎゃーっ!? 」


ガブリエルは玲の皮膚をつかんだまま離れたため玲の右腕の皮膚が剥がれてしまった!


ガブリエル「こんな風に体の皮膚をすべて剥がしてやろうかしら♪それとも… 」


ギュギューッ!!


玲「がぁーっ!? 」


ガブリエルは玲にまとまりついたまま玲の体を締め上げた!


ガブリエル「こんな風に締め上げてやろうかしら♪でもやっぱり体の皮膚をすべて剥がしてやるよ! 」


にゅるりっ!!


ガブリエルは玲の体の皮膚を剥がすべく玲の体をつかもうとすると


ガブリエル「んっ?何よこれ!結構胸があるかと思ったら偽乳じゃない。あんたって男なんじゃないの? 」


玲「お…俺を男呼ばわりしやがって!!テメェは必ず俺がぶっ倒してやるからな♯ 」


玲を男呼ばわりは禁句である。


ガブリエル「こんな状況でまだそんなことが言えるだなんてね 」


にゅるんっ!


そしてガブリエルが玲の体を全てつかんでしまうと


ガブリエル「さぁ!散りな!ボ… 」


ガブリエルが玲をバラバラにしようとしたその時!


牡丹『玲!? 』


万年『待たぬか牡丹!? 』


玲の危機に隠れていた相棒の牡丹が飛び出したのだが


その牡丹より先に


びゅんっ!! ドンッ!!


玲「がっ!? 」


何かが玲にぶつかって玲はガブリエルから解放された。


そして玲にぶつかった何かとは…


バンッ!!


玲「源治!? 」


万年『なんじゃと!? 』


何と!?巨乳美女を傷つけるのが嫌で戦闘を拒否していた源治が玲にぶつかって代わりに自分がガブリエルに取り込まれたのだ!


玲「お前… 」


万年『やはりいざという時は頼りになる奴じゃのぅ! 』


玲も源治の相棒である万年も何かといいながら源治が玲を助けたと感動していたのだが


源治「・・・玲…、お前ばっかり美女にまとわりつかれるのは許せん!! 」


玲・牡丹・万年『へっ? 』


源治「・・・さぁ巨乳美女さん、俺にもまとわりついてくださいな♪ 」


ババンッ!!


源治は玲を助けたわけではなく、ただ単に自分もガブリエルにまとわられたいがために玲に当たったのだった。


ずこーっ!!


やはり源治は源治だなと思いながらも一人と二匹はずっこけた。


ガブリエル「何だかよくわからないけど、あんたの方から殺られたいっていうならやってあげるわ!! 」


にゅるんっ!!


源治「・・・あぁ…、巨乳美女が俺の体を触ってしていく♪ 」


変態的な言葉を出して喜ぶ源治であったが


ガブリエル「ボムッ!! 」


ガブリエルが言葉を発した瞬間!


ババァッ!!


ガブリエルは飛び散っていき


ブチチーーッ!!


源治の皮膚も剥がれていった!


源治「・・・ぎゃーっ!?でも楽しかったぜ!? 」


痛さと楽しさを同時に味わう源治であった。


ガブリエル「自分から技をかかりにくるだなんてバカな奴ね、あたしはバラバラに飛び散って再生できるってのにさ 」


にゅるりっ…


飛び散っていったガブリエルの水滴が一つになろうと集まっていく


玲「(ちっ!何をしようが奴は再生しちまう!?こんな奴どうやって倒せばいいんだよ!?だがどんな術にだって弱点は必ずある!それを考えるんだ!) 」


必死で打開策を考える玲だが良案が思い付かない


玲「(ちくしょう!!あんな奴、葵だったら凍らせて、吹音なら吹き飛ばしたってのに!あんな液体になれる奴を倒す策なんて思い付かねぇよ!!待てよ。液体といえばこの前、月から怒られたことがあったな…) 」


こんな時に何を思い出しているんだと感じながらもついつい思い出してしまう玲


それは数日前、主君である月から女子力を鍛えるように言われ皿洗いを命じられてしまい、何とか皿洗いを終えた玲だが、問題はその後に起きたのだった。


蜀の城・厨房


月「玲さん、これは一体何ですか!!♯ 」


バンッ!!


一枚の皿を玲に突きつけながら怒鳴る月


玲「何ですかって、月に言われて洗った皿だけど!? 」


月「そんなことを聞いてるんじゃありません!!問題はここです!!♯ 」


ビシッ!!


月は皿についている油汚れを指摘してきた。


月「油がべっとりついてるじゃありませんか!ちゃんと洗剤つけて洗いませんでしたね!!♯ 」


玲「うっ!? 」


月の言うように皿洗いをめんどくさがった玲は洗剤をつけずに水で力任せに洗っただけであった。


月「玲さん、水と油は混ざらないんですから洗う時は注意してください!!♯ 」


玲「はい… 」


月から説教を食らう玲


普段は強気な玲も月には敵わず


また普段は大人しい月も玲に対しては鬼のように厳しくなるのだった。


その事を思い出した玲は


玲「(あの時は見た目がきれいなら別にいいじゃねぇかと思ったけどおかげでガブリエルを倒す策を思い付いたぜ!ありがとな月) 」


スッ…


玲は懐に手を入れると


玲「待ちなガブリエル! 」


ガブリエル「何よ!! 」


再生しようとするガブリエルを呼び止めた玲は


玲「こうなったら奥の手だ!合体した時に倒せないのならバラバラになった時にこの鈍器で殴り潰してやるぜ! 」


バンッ!!


いつの間に用意したのか?玲は手に鈍器を構えていた。


玲「食らいやがれ! 」


バッ!


手に持っている鈍器でガブリエルを殴り潰そうとする玲


ガブリエル「(馬鹿じゃないの!合体しようが分散しようがあたしに鈍器は通用しないのよ!あいつを更に絶望させるために避けられるけどわざと食らってあげるわ!) 」


余裕的なガブリエルだったが


それがいけなかった!!


ブォンッ!!


そして玲が鈍器をガブリエルに殴り付けた瞬間!


バリンッ!!


ビチャチャッ!!


鈍器が割れ、謎の液体がガブリエルにかかった!


ガブリエル「何なのこの液体?でも液体人間であるあたしにはどんな液体だって効くわけがないでしょ! 」


にゅるりっ…


ガブリエルはそのまま再び合体しようと集まるが


にゅるんっ!!


ガブリエル「えっ!? 」


何故か水滴が合わさらず、合わさっても滑るだけであった。


ガブリエル「ちょっと!?何なのよこれ!? 」


まさかの事態に驚くガブリエル


すると


玲「引っ掛かりやがったな!さっき俺が構えてたのは鈍器じゃねぇ!俺の土遁を纏っていた油壺さ! 」


バンッ!!


この油壺は玲の好物であるカツ丼を作るために必要なもので普段玲が常時しているものである。


玲「水と油は混ざらねぇ!いくらお前が合体しようにも油が邪魔して合体できねぇのさ! 」


ガブリエル「なっ!? 」


珍しく頭を使った玲の勝利である。


玲「さて、次は火でもつけて燃やし… 」


と玲が火を用意しようとしたその時!


スゥッ…


玲「えっ!? 」


バンッ!!


何と!?ガブリエルの体が液体から勝手に生身の肉体に戻ってしまった。


ぷるんっ♪


ガブリエル「きゃあっ!?/// 」


もちろんガブリエルは裸のままのため全裸である。


液体状態での人型では恥ずかしくないガブリエルだが生身ではさすがに羞恥が発生するのだった。


玲「どうなってるんだ? 」


今度は玲が頭を悩ませた。


実はこの液体になる術は便利だと思うのだがある欠点がある。


それは水滴になったまま一定時間、人型にならないと勝手に生身の肉体に戻ってしまうのだ。(この際、再び液体になるのに数時間かかる)


ガブリエル「ふ…服!?/// 」


スッ…


全裸になったガブリエルは最初に脱げた服を手に取ろうとするが


スッ!


ガブリエル「えっ!? 」


その服はある奴に奪われてしまった。


それはもちろん…


源治「・・・むっふーっ♪!! 」


バァンッ!!


源治である!


そして全裸のガブリエルを見た源治は


源治「・・・裸の巨乳美女ーっ♪!! 」


バッ!


ガブリエル「きゃあーっ!? 」


読者も予想している通り、ガブリエルに襲いかかった!


源治の前に全裸巨乳美女を置くことは空腹ライオンの前に極上肉を巻いて現れるより危険である。


必死で逃げるガブリエルであったが


源治「・・・えぇのう!!乳はえぇのう!! 」


もみもみもみーーっ!!


ガブリエル「いやぁーっ!?/// 」


源治に捕まってしまい、盛大に胸を揉まれてしまった。


ガブリエル「もうお嫁にいけなーい!?/// 」


源治「・・・俺がもらってやるから安心しろ!さぁついでに子作りを… 」


と源治が調子に乗ったその時!


ゴチンッ!!☆ミ


玲「このエロ源治!!♯ 」


源治「・・・がはっ!? 」


バタンッ!!


源治は玲に殴られて気を失ってしまった。


ガブリエル「あ…あんた、あたしを助けてくれたのかい!? 」


あんな状況とはいえ敵である自身を助けた玲に驚くガブリエルであったが


玲「助けたんじゃねぇ!言ったよな。お前を一発殴るってよ!!♯ 」


ガブリエル「えっ!? 」


そして玲は


玲「どりゃぁーっ!!♯ 」


ドッカァーンッ!!☆ミ


ガブリエル「がはぁっ!? 」


バタンッ!!


ガブリエルを殴り飛ばし、ガブリエルは気を失ってしまった。


玲「ちっ!利き腕の右腕ならもっとブッ飛ばせたんだけど仕方ねぇ、おい!いくぞエロ源治! 」


ずるずるっ…


玲は気絶している源治を引きずりながらみんなとの合流を目指すのだった。


今回は投稿日が七夕に近いということで


大戦前の忍達十一人に短冊を書いてもらいました。


源治『爆乳ハーレム』


ジュン『給金アップ』


玲『胸囲アップ!』


神楽『いつか玲先輩を倒す』


理央『源治さんとの初子♪』


葵『料理を多少うまくなりたい』


遥『怖がりを治したい』


茜『強くなる!』


零奈『美以達を立派に育てる』


吹音『この性格をちょっと何とかしたいです』


一刀『平和な世の中』

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