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違う、そうじゃない。〜犯人は俺なんだ〜  作者: 岩波備前


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霧崎探偵事務所業務日誌 その2[後編]

3日目。


いつも変わらない。


朝のうちにガリバルディが散歩に出掛けて、夜には帰ってきた。


ソファで丸くなるガリバルディに手を差し出すと、ぺろぺろ舐めてくれた。

かわいい。







4日目。


いつもと変わらない。


朝のうちにガリバルディが散歩に出掛けて、夜には帰ってきた。


ご飯を食べていたガリバルディを眺める。


俺を無視してご飯を食べ、依頼主が持ってきた寝床で丸くなる。


「おかしいぞ?」


「そうかい?」







5日目。


いつもとは違う。


俺や綾乃に近づいてこない。

こちらから近づくと、ふいっ、と遠くに離れてしまう。


「やっぱり変だ」


「そうかもしれないね」


具合が悪いとかではなさそうだが、あまりにも塩対応だ。

しょんぼり。


俺達はガリバルディ?を遠巻きから眺めつつ、そんな話をしていた。


その後、ガリバルディ?は外へ散歩に向かって行った。







5日目の夜。


ガリバルディ?は帰ってきた。


「にゃーご」


ごろごろと喉を鳴らしながら、俺に擦り寄ってきた。


「‥‥‥今度はかわいいな」


「いつもかわいいだろ?」


「いや、昨日の夜と今日の朝とは様子が明らかに違う」


「確かにね」







6日目。


いつものガリバルディだ。


ソファで眠っていた俺を、頬をぺろぺろ舐めて起こしてくれた。


ちなみに午前4時。


「早いなあ‥‥‥」


「なおん」


仕方が無いのでガリバルディと猫じゃらしで遊んだ。


食いつきが良く、俺もそこそこ楽しかった。




「おはよう、隼人‥‥‥寝不足かい?」


「ああ、おはよう。いや、早起きしただけさ」


綾乃が出勤してきた。

今日も今日とてかわいいな、と声を掛けてみた。


「当然だ。君に捨てられないように日々の管理はしっかりとしているからね」


「安心しろ。何があっても、捨てる気は無い」


「ふふ、そうかい」


綾乃が背中から抱きしめてきた。

素直なやつだ。


「すぅーっ‥‥‥‥‥はぁーっ‥‥‥」


‥‥‥いや、隼人成分を摂取しただけか?


綾乃と入れ替わりに、ガリバルディが出勤していった。


今日は何処に行くんだろう?







夜。


ガリバルディ2匹帰ってきた。


「なんでだよ」


「知らないよ‥‥‥」


俺も綾乃も驚きを隠せない。


「まさか、分裂したのか?」


「するわけ無いだろ?‥‥‥‥‥ああ、なるほどね」


綾乃が何かに気が付いた。


「隼人。この子がガリバルディだよ」


「にゃっ」


「ニャン?」


片方のガリバルディ?を抱っこする。

抱っこされながら、綾乃の手をぺろぺろかみかみしていた。かわいい。


「まあ、そうだろうが‥‥‥でもそんな素振りはなかったのになんで直ぐに分かったんだ?」


「ああ、簡単さ。ほら」


「にゃあー」


綾乃は抱っこしたまま、ガリバルディのお尻を向ける。


「うん‥‥‥?‥‥あー、なるほど」


分かった。

ふわふわした、たまたまがある。


「で、そっちの子には無いんだよ」


「あー、確かに」


「ニャン」


『見るな』とでもいいたいのか、ふいっと身体を翻す。


「つまり、交代で事務所にいたのは私達だけではなかったんだよ」







7日目。


ソファの上で仲良く2匹で丸くなっていた。


明日には依頼人がガリバルディを引き取りに来るはずだ。

だが、このままにしておくわけにはいかない。


「今日はガリバルディ達を尾行しようか」


「人間だけじゃなくて猫も尾行するとは‥‥‥」


「まあ、このままにしておくのも何だか落ち着かないし、良い運動にもなるはずさ」


俺と綾乃は事務所に泊まり、2匹の行動を見守っていた。


「にゃー」


「ニャゴ」


2匹が起きた。何かを話し合っている。

話しが纏まったのか、早速外へ散歩に出掛けて行った。


「じゃ、私達も行こうか」


俺と綾乃はガリバルディ達を刺激しないように、少し離れて尾行を開始した。







「人間よりもハードだな‥‥‥」


「あちらは人間の通る道に従う必要が無いからね」


周囲の人間に奇異の目で見られつつ、2匹を追う。


時々見失うこともあるが、その都度、綾乃が見つけてくれた。


‥‥‥似たもの同士だから感じるものがあるのだろうか?


そんなことを考えていたら背中を引っかかれた。綾乃に。


「私は人間だぞ?」


「‥‥‥心を読むんじゃねえよ」


なんだかんだで尾行を続けていたが、どうやら終着点に着いた様だ。


ここは住宅街。

目の前には一件の家屋があった。

年季は入っているが、小綺麗な印象を受けた。

その家屋の敷地内にするっ、と2匹は入る。


定位置なのだろう、雨風を受けにくいスペースに向かい、そのままごろんと丸くなっていた。


「どれ、少し事情を話してみようかな」


綾乃は家屋の玄関に向かい、インターホンを鳴らす。


「はい、どちらさまですか?」


玄関から青年が出てきた。俺達よりも少し年上だろう。眼鏡を掛けた優しそうな青年だ。


「実は‥‥‥」


綾乃が青年に事情を話す。

青年も庭に周り、ガリバルディ達を確認した。


「本当だ‥‥‥タシュケントが2匹に」


話によると、ガリバルディに似た猫はタシュケント(3歳♀)と言う。


3年前に、近くの河原に捨てられていたらしい。

数匹いた形跡はあったが、2匹の猫以外は引き取られていた。


青年はその中の1匹を引き取り、タシュケントと名付けて育てようと考えたそうだ。


しかし、どうしてももう一匹が気になった。


悩んだ末に、これもなにかの縁だ、と思いもう1匹も飼うことに決めた。


青年は河原に戻ったが、箱ごと猫はいなくなっていた。


引き取られたか、処分されたか分からず、暫く心配だったそうだ。


そして、現在。


すくすくと育ったタシュケントは家と外を行き来する生活を送っていた。


元々、飼い主にもべったりする猫ではなかった為、数日前に急に甘えてきた時は驚いたそうだ。

ただ、ガリバルディであったことには気が付かなかったらしい。


「恐らく、最近になってガリバルディはここの家に来るようになったんだね。それで依頼人が話していた通り、事務所の付近を散歩するようになったんだよ」


そんな風に綾乃が話していた。


青年に事情を話し、ガリバルディを回収。


『にゃあん』


と、タシュケントに向けて『じゃあな』とでも言いたそうな様子で鳴いた。

そのまま抵抗もなく、俺達に抱えられて事務所に戻った。







8日目。


「霧崎さん。今回もありがとうございました。おかげで映画もイメージ通りのものが出来そうです。それにガリバルディものびのびと過ごせたようで良かったです」


依頼人がガリバルディを迎えにきた。


「なーおっ」


と、久し振りに再会した飼い主に擦り寄ってお腹を見せていた。


綾乃から、ガリバルディとタシュケントの事について話をした所、意外なことが分かった。


ガリバルディとタシュケントは兄妹だったらしい。


何でも、依頼人がガリバルディを拾った場所は青年が話していた河原であったようだ。


3年前、たまたま河原近くを通りがかった依頼人が、1匹だけ残った猫を引き取ったそうだ。

箱もそのままにしておくわけにはいかず、箱ごとガリバルディを自宅に持って行き、そのまま飼い猫にした。


「ありがとうございます。この子に兄妹がいるのであれば、その飼い主さんにも挨拶とお礼をしたいと思います」


依頼人もそう話していたため、青年から聞いていた連絡先を伝えた。これは青年から許可を貰っている。


『私の心残りを解消してくれた方にはお礼を言いたいんです。霧崎さんにはお手数をおかけしますが、もし、ガリバルディさんの飼い主さんが良ければ、私の連絡先を伝えて貰えませんか?連絡を頂ければ、お礼に参ります、と伝えて下さい』


依頼人も青年も、悪い人ではなさそうだし、トラブルにはならないだろう。


綾乃もそう判断したようだ。


「本当にありがとうございました。また、何かあったら、宜しくお願いします。それでは」


「にゃあーん」


依頼人とガリバルディにお別れの挨拶をし、今回の依頼も無事に終えることが出来た。







翌日。

霧崎探偵事務所。


「綾乃、頼みがある」


「‥‥‥なんだい?」


「これを‥‥‥」


少し大きめの紙袋を手渡す。

綾乃は慣れてきたのか、嫌な顔をせず素直に受け取る。


「じゃあ、抱っこ」


「おう」


「むふーっ‥‥‥」


いつも通りの遣り取り。

まあ、何度やっても俺には心地良いが。


「良く飽きないな?」


「飽きるとか飽きないとかじゃないんだよ。私にはこれが必要なんだ」


「そうか‥‥‥」


綾乃が満足するまで抱っこさせてやった。


「ふう、じゃあ、早速着替えてくるよ」


「ああ、頼んだ」


俺はそのまま事務所の外で待機する。

俺達には、もはや言葉はいらない。


「全く、君は好き者だなぁっ!」


事務所の中からそんな声が聞こえて来る。


‥‥‥うん、俺達に言葉はいらない。







「••••••これ、気に入ったのかい?」


「ああ、お気に入りだ‥‥‥」


事務所内に戻った俺の前にはタイトなTシャツにショートパンツ姿の綾乃が立っていた。

加えて、見覚えのある猫耳と首輪を付けて貰った。

Tシャツはやや薄い生地。薄っすらと下着が見えている。いつぞやの猫下着だ。


これは単純なリバイバルではない。

性癖の大人様ランチだ。


以前も着た事があるにも関わらず、恥ずかしさを保ち続けている綾乃には称賛を与えたい。

羞恥心は性癖に対する最高のスパイスだ。


頭の猫耳と首輪、猫下着は今回のコーディネートの中ではメインではない。所謂いわゆる添え物。


誤解しないでいただきたい。決してぞんざいに扱っているわけではないのだ。

塩おにぎりに付く、たくあん。うなぎに付く、奈良漬けのような存在。

つまり、いぶし銀の活躍をする縁の下の力持ち。それに尽きる。


最初に目に入るであろう、タイトなシャツによる、はっきりとしたボディライン。

丈は微妙に短く、すべすべしたお腹が、身体の動きとともに見え隠れしている。


チラリズムの妙味みょうみついては、ここでは語るまい。

紳士諸君ならすでに履修済みであろう。


下半身に視線を移すと、惜しげもなく晒される健康的な白い肌が広がる。

特に、ショートパンツから伸びる張りのある脚。

普段は見えない部分に、鼓動の高鳴りを感じる。

そして、その脚が支えている大きなお尻。

硬い生地であるデニムが必死になって押さえつけているが、それでも存在感は抑えられない。


むちむち。


結論。


露出もチラリズムも表裏一体。

片一方が絶対の正義ではない。


みんな違ってみんな良い。




「うん、みんな違ってみんな良い」


「君って、たまに気色悪くなるよな」


後方彼氏面で綾乃の全身を眺めている俺に対し、綾乃は失礼な物言いだ。


「男の浪漫は際限がないからな」


「そうかい‥‥‥」


私って心広いよな‥‥‥とぼそぼそと呟く綾乃。


「綾乃、じゃあここに寝てくれないか」


「へっ?‥‥‥良いの?」


ソファに座った俺は、膝の上に横たわるように促す。


俺から膝枕を促すのは初めてだからか。綾乃が少し期待の眼差しでこちらを見ていた。


「ああ、これから俺が愉しむから」


「そっか‥‥‥」


綾乃は素直に俺の膝の上に頭を乗せて寝てくれた。

俺の両膝の上に頭を乗せ、仰向けになっている。


折角だから頭を撫でてみた。

くすぐったいようではあるが、悪くはないらしい。


「少し硬いな‥‥‥でもこれはこれで」


気に入ってくれて何よりだ。


「よし、綾乃。身体に触るぞ」


「うん‥‥‥いいよ」


許可を貰ったので、綾乃のお腹を触る。


「あっ、そこなの‥‥‥?」


「ここも触るぞ?」


「んっ‥‥‥そこ弱いかも‥‥‥ぁん••••••」


片手は綾乃のお腹を直に撫で、もう片手で首筋を撫でる。

お腹の滑らかさに、改めて感動を覚える。

首を彩る(あやの)と書かれた首輪を引っ張ると、小さく喘いでいた。


「猫みたいだなあ‥‥‥」


「君も好きっ‥‥‥なんだねえ‥‥っ」


ガリバルディにやったみたいに、綾乃も身をよじらせる。


たまに髪や頬も撫でる。たまに綾乃自ら頬摺ほおずりもしていた。


「うん、良い気分だ‥‥‥」


「私もっ‥‥悪くない‥んっ‥‥‥かもぉ」


お腹から上半身に掛けてでる範囲を広げる。時々、痙攣したように身体を震わせることもあった。


手の動きと綾乃の動きで、どんどんTシャツが捲れていった。

猫下着の白い猫が姿を表しつつある。


息も絶え絶えになりつつある綾乃が言葉を絞り出す。


「いっぱい‥‥‥触って‥‥?」


「気に入ったのか?」


「‥‥‥この間から‥‥こうっ、されるのが好きってぇ‥‥気がついたの、かも‥‥」


「おおっ‥‥何だか調教している気分だな?」


付き合う前は綾乃を調教するなんて考えもしなかったが、実際にその状況になると興奮が勝る。


「そう‥‥かもっ‥‥‥もっとぉ‥調教‥して‥‥‥」


この間の言葉責めが効いたのか?


俺の言葉だけでなく、自分で発した言葉でも興奮を得ることが出来ているらしい。


腰や太腿まで範囲を広げる。首やお腹とは違った反応を見せてくれるので飽きはこない。特にショートパンツと太腿の隙間に手を差し入れると、びくん、と良い反応があった。


「‥‥‥ん」


綾乃が物足りなさそうに見上げてくる。


そんな様子を見て、この間のことを思い出した。

目に焼き付いていたからな。


首を撫でていた、手を綾乃の口元に近づける。


「‥‥‥ぁむ‥‥」


「うおぉっ‥‥‥?!」


綾乃は、俺が差し出した指を口に含んだ。


小さな口の中で指が舌で転がされる。

時には舐めたり、吸ったり、甘噛みしたり。

指先に千変万化の刺激を感じる。


「んぅっ‥‥‥ぁ‥‥‥」


つぷっ、と熱のある粘膜から指を引き抜く。

綾乃の唾液で、てらてらと光っている。


‥‥‥気のせいか?

綾乃が名残惜しそうに見つめている気がする。


「綾乃は、順調に変態になりつつあるな」


「‥‥‥君のせいだから‥‥‥‥‥ここまでされたら、もう返品不可だよ‥‥‥?」


言葉で責め立てたところ、熱っぽい表情で答えていた。


「返品する気も、捨てる気も無いって、言ってるだろっ」


「んぅっ?!」


勢いに任せて、濡れた指を綾乃の猫下着の猫に差し入れる。谷間に指が入った。


予想してなかった動きだったのであろう。綾乃は身体を跳ねさせる。


「結構奥があるな‥‥‥」


差し入れた指に熱と、弾力による圧迫感を感じる。


「だから‥‥それなりにっ‥‥あるって‥‥‥いったぁん‥‥だろう?」


綾乃が訴えている間も両手の動きは止めない。


「‥‥‥ここまで‥‥してっ、おいて‥‥手は出さないっん‥‥だからぁ‥‥‥‥‥本当に‥‥鬼畜‥‥‥‥だね‥‥っ!」


「そうかもしれんな‥‥‥でも、凄く愉しいし‥‥‥それに綾乃が付き合ってくれていることも嬉しいんだよ」


「ばかぁ‥‥‥‥‥へんたいっ‥‥‥‥さでぃすとぉ‥‥‥きちくっ‥‥」


「おお、暴言のオンパレードだな」


「‥‥でも、すきぃ‥‥‥」


綾乃は、とろん、とした表情で心底嬉しそうに呟く。


「••••••やばい、このまま襲いそうだ‥‥‥」


嬉しさと興奮のあまり、理性が飛びそうになる。


「うん、いいよぉ‥‥‥」


お互いに理性が蒸発する。


これ以上は‥‥‥


「綾乃さん?!大丈夫ですっ‥‥‥か?」


「あっ‥‥‥」


「ふぇ‥‥?」


事務所の扉が勢いよく開く。

そういえば鍵、閉めてない。


「あー‥‥‥‥お邪魔、でした?」


砂原さんは俺達の声を聞いて、助けに来てくれたのだろう。

何故その声を聞く事が出来たのか、という事は知らない方が良いかもしれない。


「‥‥‥いや、助かりました。ありがとうございます。砂原さん」


綾乃の頭を優しくソファのに乗せ、その場から脱出する俺。


「‥‥‥怜‥‥さん?」


俺も綾乃も我に返る。


‥‥‥助かった。


「‥‥‥‥‥ぁぁぁっ‥‥‥‥‥‥死にたいぃっ‥‥」


「死ぬな。生きろ。そなたは美しい」


綾乃は手遅れだったみたいだ。

両手で真っ赤な顔を隠している。


怜さんに見られたことがショックなのだろう。


「馬鹿にすんなよぉ‥‥‥」


「そうですよ綾乃さん。とってもかわいいですから。自信、持って下さい」


何だかズレた視点で励ましている。

いや、あれは本気かな?


「怜さぁん‥‥お願いだからこっち見ないでぇ‥‥‥」


「綾乃さん1人で恥ずかしい思いはさせません。私も今から同じものを買って‥‥‥」


砂原さんがそこまで言ったところで俺を見つめる。上目遣いで、なんともいじらしい感じがする。


「‥‥‥新堂さんも、見たいですか?」


「見っ‥‥‥」


「絶対駄目ぇっ!!」


がばっと身を起こした綾乃が俺と砂原さんの会話に割って入る。


「ふーっ!しゃーっ!!」


「威嚇すんな」


「‥‥‥威嚇する綾乃さん、かわいい‥‥‥」


俺をぎゅうっと抱きしめて、猫みたいに威嚇する綾乃。


腰にひっつきながら威嚇する綾乃をなだめる俺。


それを見つめてうっとりしている砂原さん。




今日も事務所は、混沌とした様相を呈していた。



おわり?






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