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番外編~カイとの出会い~

6/26 編集いたしました。





『あの日』から1ヶ月たった。

フィオナ、まだ僅か3歳。

私(フィオナ)は今日、この森を出てみようかと思います!

別にお祖母様に止められてはいなかったけど、ましてやこの森を出るなんてあり得ないと思っていたけど…


泣いても泣いても魔女達は還って来ないし、お兄様も来なくなっちゃったからこの森を出たら何か変わるかも?と思い。

今日、実行に移すのだ。


小さな妖精からフライドのような上級精霊もいるこの森を少しでも離れるのは寂しいけど…

思い付いたら実行に移すべきだよね!


フィオナはこの頃から何かと、自分が行動するのにおいては好奇心が高く、行動力があった。


一歩一歩と出口(そとのせかい)に歩みを進める。森の高い木の影が無くなったら草原ではなく、地面に足を下ろしていた。

私は、土ばっかりって硬いんだ…と思いながら当てもなく歩いてゆく。

1時間程歩いただろうか…フィオナにはあの森でずっと暮らしていたため、直射日光が思ったよりもキツくフラフラとし、段々と視界がぼやけてきた。

クラッとしたと思ったら体が砂の上に倒れて、耳にはザパーンと水がぶつかり合う音が聞こえるだけ。


「ニャー。どうした…人間の子…」


顔に影がかかったと思ったら頭上から声が聞こえた。

私は朦朧としながら声の主に答える。


「わた、しは…人間の、子では…無い。正真正銘…魔女の子よ…」

私が魔女だと言うとカイは目を見開く。


「そうか…」


見た目が完全に猫が微かに微笑んだような気がした。



ぷにっとした感触があり、 猫の恐らく肉球が私の頬に触れる。

そこから癒しの桃色の靄が全身を包み込んだ。

先程、猫は目を見開いたが私の方がその何倍も目を見開いたと思う。

だって、この猫は治癒魔法を使ったのだ。

魔女の子の私でも治癒は使えない。治癒はそれだけ貴重で使える人数が少ない。そんな治癒を猫が使ったのだから驚くのも無理は無いだろう…


猫に治癒魔法をかけられて約2分が経っただろうか…。

みるみるうちに視界がはっきりしていって立てれるようになった。


「ありがとう…猫さん」


「猫さんではない。」


「では名前は?」


「其方が決めろ…」


「じゃあ『カイ』ね」


「カイ、か。悪くない」


カイのいい様にひとしきり笑ったらそろそろ帰るか、と立ち上がる。


「あれ…?」


「どうした?」


カイが覗いて来る。


「いや、帰りがどっちから来たかなぁって…」


私の回答にカイはフッと笑って軽い身を翻しこっちへ来いと即す。


「分かるの?」


「あぁ、昔、世話になったところだ。」


私は、これは頼りになる…と感心した。



カイの導かれるままに足を動かすと、見られた私の森が見えた。


「以前よりもっと良くなったな…」


カイはほぉ…と森を見上げる。


「何がですか?」


「全部だ…儂、お前と暮らしたいな。」


「あ~…え!?」


「だが、ちとここの魔力は強すぎる。ダメかの?ご主人。」


私は嬉しかったのかもしれない。家族が出来て…


「いいですよ…カイ…」


「よろしくな、ご主人」


「はい!」


私は小さな肉球が差し出されそれをキュッと握った。



カイは、私にとって大切な存在…





編集してみたけど、最後なんだこれ!


今年、受験生で小説の続きを練っている私。

小説を読んでいるのにテストの点数が、51点しかとれませんでした…(´Д` )


こんな私ですが受験に落ちないように祈っていて貰えたら嬉しいです( ´ ▽ ` )


気が重い受験生ですが頑張ります!


作中に『滑る』や『落ちる』などあまり使わないようにしてたのわかりましたか(^^)?

受験生にはNGです×




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