↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
7/24

第六章 神

ここまで来ると、避けられない問題があった。

神。

「神って、宇宙を作った誰かじゃなくてもいいんじゃねえか?」

男は言った。

もし宇宙の外側に「宇宙を作った存在」がいるなら、その存在はどこから来たのか。

さらに、その存在を作ったものは?

その外側には?

考えれば、どこまでも続いてしまう。

「だったら神を、人格を持った誰かじゃなくて……」

男は言葉を探した。

「存在そのものを可能にしている何か」

AIは答えた。

「存在の根源原理、という意味ですね」

「そう」

男は椅子に座り直した。

「神って、意外とシンプルだったのかもしれんな」

だが、その瞬間から新しい問題が生まれた。

その「根源原理」は、いったい何によって存在を証明するのか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。