95.何のために生きるのか
自傷行為表現があります
終わらない自問自答
生きる意味を
延々と考える
なぜ生きるのか
なぜ生きているのか
なぜ生かされているのか
どれも答えはでないのだけれど
一つだけ大衆が掲げる言葉がある
自死はいけないと
それもはたまたどうして?と思う
偶然生まれ落ちて
偶然生まれ落ちた家庭で育ち
偶然敷かれたレールの上を歩く
突如そのレールは消えて
なんの指針もない世界へと放り出される
これがしたい
これになりたい
こうありたい
具体的なビジョンがあれば
迷ったとしても
ジグザグに歩いても
きっと目的にたどり着くんだろう
ならば私は??
敷かれたレールが途切れた途端
固まった 動けなかった
後ろを振り返っても
もうそこにあるのは過去の産物
努力も何もしなかった
怠惰な私の抜け殻がいくつも群がっているだけ
与えられた道は途絶えた
自由だと両手を広げて喜べなかった
どこに行けばいい
何をすればいい
どう生きればいい
何を糧にすればいい
考えれば考えるほど
思考はさらに難解なことを考えるようになった
ただ その日は突然やってきた
母が泣き 父は沈黙した
あぁ そうか
私は大事にされているのか
あぁ そうか
気付けなかった親不孝者は私だ
赤い線は消えてくれない
赤い線は白く残った
茶色に染まった
ごめんなさいと呟くしかできなかった私は
ようやく1歩踏み出した
あなた達に恩を返すのが
私が生きる意味なんだろう
白く膨れた傷跡は
私の戒め
私の生きる意味は
泣かせてしまった以上に
私が幸せであること
ごめんねごめんねと謝罪をしていたけれど
本来かける言葉は違うのだろう
ありがとう
育ててくれて
見守ってくれて
支えてくれて
ありがとう
最近メンタルが落ち気味でした。少し復活




