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22,Two souls

 俺の魂は二つある、元魔人とヒトだ。日常生活を送る時は元の魂だが、戦闘や訓練などは元魔人魂だ。


 だが、今のこの状況では元の高宮護という魂では無い。


 魔人(ヴェーノム)の魂だ。


 最近、日常生活でも顕現(けんげん)してくる。


 普段から頭の中で会話をしているからかな?


 でも、少女と一緒に一度外に出たら目の前にアリッサ・マーカルが居た事には流石に想定外だったらしい。


「あ」

「Oops.(おっとっと)」


 表情が固まり、呆然と立ち尽くしていると横に居た少女が「Oh, it's Alyssa's big sister!(あ、アリッサお姉ちゃんだ!)」と声を上げた。


 え? お姉ちゃん・・・?



〜アリッサ・マーカル視点〜


 アタシには、腹違いの妹が居る。でも、5日前に日本で暮らしているバイリンガル(2カ国語を話せる人)の里親から『Listen carefully... Your sister-in-law, Saori, isn't there! So let's find out together!(よく聞いて・・・。あなたの義妹が、沙織(さおり)が居ないの!だから、一緒に探して!)』という国際電話がかかって来た時は絶望した。


 その絶望からか、所属していた中隊を辞めた。


 とてもマイホームな部隊で、常日頃から隊長に自慢していた。


 でも、隊長が全責任を負って退役した時は中隊全員が失望して中隊を辞めた。


 その結果、半年前にそのレディース・フォース(名称)は無くなった。


 アタシが知っているのはここまでだけど、諦めて外に出たらジークと一緒に居るじゃない!


「あ」

「Oops.(おっとっと)」

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