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この露が落ちる時まで  作者: Mt.danple
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部活だ!高校だ!友達だ! 前編

こんにちは、Mt.danpleです!読者の皆さまは高校で何の部活にはいっていましたか?これから涼たちの高校ライフが幕を開けます!この二人は?あれの意味は?まだまだ続きます。諦めずに読んでいただけると幸いです。

 4月19日 部活動が始まった!先輩とかと仲良く出来るのだろうか?不安だけど、水無さんみたいな知ってる人がいるのは安心だ。


―――――――――――


 目覚まし時計がけたたましく鳴り響く。そして今日も僕は一回空振りをして、2回目でベットからはたき落とす。ガシャン!それを断末魔にして目覚まし時計が止まった。壊れては,,,いないな。よかったよかった。


 お茶漬けと味噌汁という武士のような食事をかきこみ、なんとなしに父さんの遺影に手を合わせてから学校へ向かう事にする。今日は高校生活初めての部活の日。演劇部としてこれからやっていく訳なんだけど、母さん曰く、父さんは名のある劇団員だったらしい。演劇部に入るって言ったら、少し涙ぐんで教えてくれた。


 電車に乗ると水無さんが本を読んでいた。あ、これ知ってる本だ!笑いがあって、感動シーンもあるし結構好きなんだよなぁ。と思い、見てみると水無さんが微かににやけながら読んでいる。レアだな,,,


 「水無さん!おはよう!」

 「ん?木崎くん!おはよう!」

 「水無さん。その本面白いよね。ニマニマしながら読んでたよね。」

 「う,,,なんか木崎くんって私のそういう場面、よく目撃してるよね,,,」

 「はは!確かにそういう節はあるかも!」

 「むぅー。木崎くんに次々恥ずかしい所を見られていく,,,まあ、いいや。それはそうと今日部活初めてだね。どう?」

 「ちょっと,,,不安かな。中学の頃はあんま部活の人らと仲良く無かったし、こっちでも先輩とかと上手くやってけるかどうか,,,」

 「なるほどね、でもやっぱ部活に入るに当たって心配すべきは同級生との関わりじゃなくて?」

 確かに、そうかもしれない。けど、僕はあまり心配していないんだ。

 「んー。でも、同級生は水無さんがいるじゃん!安心だよ!」

 「え?えーっと,,,」

 狼狽える水無さん。心なしか頬が赤い。

 「あのさ、木崎くんって天然ってよく言われたりする?」

 天然?

 「別に,,,天然って?どういう?」

 「はぁ,,,まあいいや。気をつけなよ。木崎くんや。」

 「ええ,,,うん。」

 そうこうしているうちに学校に着く。


 「おっはー!咲ちゃん!あ、木崎くんもいるのね。」

 斉藤さんが水無さんに飛びつく。

 「おおうっふ,,,桃ちゃんおはよう。朝から元気だねぇー。」

 「もちろん!こう見えて私、若いんで!」

 「テンション高めだねぇー。斉藤さんおはよう。」

 「うん!木崎くんもおはよう!」

 挨拶をかわして席に着く。

 「佐々木。おはよう。橋田も。」

 「おう!はよ!今日は部活動初日だってなぁー!楽しみだぜ!」

 「おはよう,,,俺も、楽しみ。」

 それはみんな良かった。石川先生がいつもの明るい調子で教室に入ってくる。さあ、一日の始まりだ!と思って、なんとなしに水無さんを見たら、なんとなく悲しそうな雰囲気に見えたのは気のせいかな?

さて!今度は視点変更をしてみようと思います。これで少しは特徴が出るようになったのでは無かろうか?

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