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能力社会  作者: コイナス?
6章 暗躍
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75話 ビヨンドへの反撃

 円卓の騎士たちがいるアジトにケミールを名乗る者が入ってくる。彼は円卓の騎士を再度呼び出した。


ケミール「ネットに新人類ビヨンドとして宣戦布告の動画をアップした。これから忙しくなる。なにせ私たちがこの世界を支配するのだ。」


 前回の戦いの後始末を終えて捕まえた3と545の洗脳処置も済んだ。次の作戦立案はヌルに任せている。


アーサー「私たちが世界を征服する日もそう遠くはな」


 いきなりアジトのアラートが鳴り出した。警護担当でもあるヌルに連絡する。


アーサー『何事だ!?』

ヌル『侵入者のようです。おそらく奴隷解放軍と思われます。』

ヌル(一体誰が来た? ランスロットの仕業なら早すぎる。ガレスがこんな大胆なことはしないはずだし。)


 ヌルは急いで侵入者の居場所を監視カメラで確認しようとする。するといくつかのカメラが破壊されている。アラートも時間差で作動し一度止めたような様子だった。倉庫などから爆発音も聞こえてくる。


アインス『アジトの外の監視カメラに不殺の悪魔と思わしき人物が一瞬だけ映っています!』

ケミール『すぐに円卓の騎士とオートマタを出せ! 洗脳した奴も使え!』


 ケミールは洗脳した3と545に命令しゼストを追わせる。


アインス『ケミール様!!』

ケミール『今度は何だ!?』

アインス『そ、それが反対側から奴隷解放軍、いえそれだけでなく奴隷解放団もから来ています!』

ケミール「そんなバカな! まだ襲撃からそんなに経っていないはずだ!?」


 痕跡は一部は消しているがほとんど残っている。使ったトラックの足取りを追い能力で駆け付ければここに来ることも不可能ではない。


キル「最低限の補給と治療は済ませた。お前たちを野放しには出来ない。ここで借りを返す!」


 リザたちも奴隷解放軍に動きを合わせてアジトに向かっていく。


ケミール「く、後手に回ったがまあいい。こっちにはビヨンドも洗脳した奴らもいる。たかが旧人類に負けるものか!!」

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