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能力社会  作者: コイナス?
2章 変わり始める世界
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21話 交差する戦場7

 サリオからの情報で謎の組織の正体が少しだけ見えてくる。交戦の様子も含めて彼らは軍属かそれに類するもの。彼らの戦闘の目的は不殺の悪魔

だと推測した。彼らと同じ組織と思われる者たちがこちらにも向かって来ていた。隠れながら向かっているがカメラには気づいておらず動向がシェリーたちにばれていた。


シェリー(軍の人間にしては装備が貧弱。戦闘中に能力を使用している様子ではないみたい。もしも奴隷兵だとすれば警戒しなければならない。)


 今までジェノサイドスレイは奴隷兵を狙おうとしたことがあったが、軍属であることから軍を敵に回すことになるため手が出せなかった。戦闘力も高いと聞いており奴隷としては異質な存在だった。

 だけど、シェリーたちの部隊は今まで奴隷以外とも戦ってきて生き残っている者たち。そう簡単にやられるわけがなかった。


 敵の居場所をつかんでからテリオの能力でミーアを移動させた。ミーアの空間を切り裂く能力なら不意をつけば瞬殺できる。ミーアは移動先で拳銃を構えて廃墟の隙間を掻い潜っていく。敵は奴隷兵とはいえ軍人。ミーア自身は元はただの民間人なためそこで大きな差がある。


ミーア(敵はカメラを見る限りこの近く。でも、奴隷兵とはいえ能力を持っている。サリオやテリオなどの能力を持っていても不思議じゃない。)


 カメラ越しでしか見てないが、奴隷兵は不殺の悪魔と戦えるほどに実力がある。彼女はクーズ戦の時以上に慎重になる。



 そんな時、後ろからいきなり蹴り飛ばされ廃墟の壁に叩きつけられる。彼女は受け身を反射的にとったため軽症ですんだ。一体どうなったか考える前に彼女自身がさっきいた場所の空間を切り裂く。


ミーア(敵の襲撃か! カメラの死角を狙ってきた?)


 敵がいるはずの方向を向くが見当たらない。能力で切った手応えもないため、どこかに逃げた可能性を模索する。もし、拳銃などの攻撃だったら彼女は死んでいたかもしれない。


ミーア(見えないだけで敵は近くにいる。)


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