第二十九話 開幕
今、信玄と幹正の二人は、一緒に佐々が指示した料理対決の場所へと来ている。
「幹正さん、意気込みをどうぞ‼」
と、司会者が聞いた、すると幹正は、
「勝手やりますよ‼」
と、大声で自身満々に言った。すると司会者は、
「料理対決、佐々VS幹正、開幕‼」
司会者がこの声を掛けると、同時にゴーン‼と、開幕の鐘の音が鳴り、料理対決が開幕した。それと同時に、幹正と信玄は作戦通り、質で圧倒するために、高級黒毛和牛を最高の焼き方でうまく焼き、さらにはそれをうまくほうとうにした。しかもそれに野菜も丁度いい程度にカットをした。これには、どういうのか、お互いに決めていた点があった。それは、
「幹正よ、わしたちの店には、色々なコースがあるじゃろう?その中で一番上のコースを出すのがいいじゃろうと思うが…幹正は、どう思うじゃろうか?」
と、信玄は予め聞いておいていた。すると幹正は、
「賛成、信玄はいっつも良い事言ってくれるねぇ…ありがと★」
と、いった。実は幹正の店には、コースという物がある。まあでも昼限定の物だ。これは、とんでもなく高級すぎるコースと、通常のランチみたいなコースの二つがある。その二つの中で高級を選ぶことにより、相手は勝てると勘違いし潰しに来るのだ。それを予想として信玄と幹正は進んできた。だが、負けたらそれはそれで大損でこれまでの頑張りが無くなる。だから、とにかく信玄と幹正は頑張る事にした…。
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