初めての任務
いつも最終兵器魔法少女を読んでくださる読者の皆様ありがとうございます!こんにちはこんばんは!!なめこです!!
日々この最終兵器魔法少女を読んでくださる方が増えてきてくれて大変嬉しいです!こちらも皆様が読んでくださると大変励みになります!これからも毎晩、必死に書き続けますのでお付き合いの程よろしくお願いします!
〜前回のあらすじ〜
総司令官からの招集により集会場で朝礼会議をした魔法少女達一同、朝礼会議が終了すると麻穂と茜は七海から初任務をもらう。
浅草で男性行方不明者が多発しているとのこと、2人はその調査に浅草へと向かった……
浅草―雷門前―
茜「いやー久しぶりだな〜雷門!小学校の時の社会科見学ぶりだな〜!!ね!麻穂!!せっかくだしなんかみてく?」(目をキラキラ輝かせながら)
麻穂「もう……茜ちゃん、遊びに来たんじゃないよここで行方不明になってる人達を探すために調査をしないと……」
茜「んもーツレないなぁー麻穂は」(麻穂の頬を突きながら)
麻穂「んへ……ほっぺつつかないへお〜……」
茜「丁度お昼時だしさ??仲見世通りでなんか食べ歩きしながら聞き込みしよーよ!お店の人だったらなんか知ってるかもしれないし!」
麻穂「そんな事言って遊ぼうとしてないよね?……」(茜をジト目で見つめる)
茜「そ、そんな事ないし〜!ちゃんとわたしも真面目な時は真面目ですから〜」(目を泳がせている)
麻穂「まぁでも確かに、お店の人だったら何かしら情報持ってるかもね……入ってみよっか」
茜「さっすが麻穂!話がわかる相棒だよ(ウンウン)」
麻穂「まったくもう……調子いいんだから……」
麻穂と茜が仲見世通りを歩いていると、店員に声をかけられる。
男性店員「お!お嬢ちゃん達魔法少女だよね!いつもパトロールご苦労様!良かったらうちの串焼きでも食べてくかい??」
茜「はい!!!たべてきまーす!!」(元気に手を挙げ、お財布を取り出す)
麻穂「茜ちゃん……調査……聞き込み……」(ジト目で茜を見つめる)
茜「ああ……はいはい……聞き込みね……聞き込み……」
茜は切り替えると店員に聞き込みを始める。
茜「おっちゃんここら辺で男性行方不明者がたびたび出てるらしいんだけど、なにか心当たりあったりする?」
店員「ん、もしかしてその調査にここに来たんかい?それで言うとだな、心当たりありありだな……!」
茜「え、ほんと!?どんなの??」
店員「実は夜になると男共が夜な夜ななにかに誘われるかのように歩き出すんだと……で、そのまま家に帰ることなく行方不明になるってのが最近ここら辺で流行ってる噂さ……何よりうちの娘の旦那もこの辺で飲みに行ったっきり帰ってこずに行方不明のままでよ……今も部屋で娘は引きこもってるよ……」
茜「そうなんだ……気分悪くさせてごめんねおっちゃん……代わりと言っちゃあれなんだけど串焼き2本頂いていくよ!それに!この事件はあたし達が必ず解決してみせるから!」(麻穂も首をコクコクと頷く)
店員「おう!気にすんな!!それよりお嬢ちゃん達の武運を祈ってるぜ!!」
茜達は店から離れると、串焼きを食べながら話す。
麻穂「まさかこんなに早く情報が手に入るとは思ってなかったよ」
茜「あたし達の運が良かったのかもね!」
麻穂「あとは夜まで他にも情報がないか聞き込みをしよっか」
2人は夜まで調査を続けた――
――そして夜、2人はまた集まって話をする
茜「はぁ〜つっかれた……もうこのまま帰って寝たい気分……」
麻穂「ダメだよ茜ちゃん、むしろここからが本番なんだから……とりあえず話をまとめよう?」
茜と麻穂は、色んな人達から聞き出した情報をまとめると『行方不明の男性はみんな20代前半から後半の若者』そして『皆、夜一斉になにかに誘われるかのように歩き出す』『公園や人通りの少ない場所に男性達が集まっている』という情報が集まった。
麻穂「とりあえずそろそろ男性達が消えるとされてる時間帯だから見回りを始めよっか」
茜「はー……めんどーだけど頑張んないとねー」
そういい2人は辺りを歩き続けると、麻穂は甘いような酸っぱいようななんとも言えない独特の匂いを感じる。
麻穂「ねぇ、茜ちゃん……なんか変な匂いしない?……」
茜「ん?んー?そうかな、まぁ言われてみれば……変な匂いだけどまぁ街の匂いじゃない?」
麻穂は匂いの原因が気になり匂いの発生源がありそうな場所へ向かう……すると、公園に突っ立っている男性達と悪魔達がいた。
2人は物陰に隠れながら話す。
麻穂「茜ちゃん……!!あれ!悪魔!」(小声で指を指す)
茜「ほんとだ……でもあの男の人達なんで目の間に悪魔がいるのに逃げないの??気づいてないの??」
麻穂「分からない……とりあえずレートを測ろう?」(麻穂はレート測定器を取り出して測る)
麻穂「レートは周りの悪魔はE 一体だけあの小鬼みたいな悪魔だけDだね……」
茜「なら……あたし達だけでやるしかないか……!」
ふたりで話していると、悪魔が男性一人を連れ去ろうとする……それを見て茜は「あ、待て!!」と声をあげてしまう。
声を聞いた悪魔達は一斉にこちらに視線を向ける。
茜は「やば!バレた!!」と声をあげると麻穂と茜は戦闘体制をとる。
一体のEレート悪魔はいきなり麻穂に突っ込んでくる。麻穂はその攻撃を剣で受け止める。
麻穂「茜ちゃん!!お互いに連携しながら戦おう!!」
茜はすぐさま、麻穂へ攻撃を仕掛けた悪魔を斬り倒すと「わかった!!」と返事をした。
次に先陣を切ったのは麻穂だった、魔法を放とうとしていた悪魔に斬りかかるが、ガードされる。だが後ろに茜が回り込みまた悪魔を一体倒す
茜・麻穂(残り3体……!)
劣勢を感じた小鬼の悪魔は残りの2体の悪魔を先陣にだし小鬼の悪魔は魔法を放とうとする。
麻穂「茜ちゃん!!お互い目の前の悪魔を倒そう!!そのあと残ったDレートをここで倒そう!!」
茜「はいはい!!まかせといて!!!」
そういうと、茜は軽やかなステップで悪魔を斬り、倒した。
麻穂(さすが茜ちゃん……!ここで私が倒せなかったら、この後不利になる……!!負けられない!!!)
麻穂は全身に属性マナを集中させる――身体と目に赤い炎のオーラが溢れ出すと、炎を纏い一直線に斬り倒す『炎一文字』を放ち悪魔を倒す。
茜(麻穂……!!すごい……あんな技使えるなんて……)
小鬼の悪魔は、魔法の準備が整い『ウィンドスラッシュ』を放つ。風の刃が麻穂へと切りかかるが、茜が麻穂を庇い、攻撃を避ける。
麻穂「ごめん!茜ちゃん!」
茜「いいって!それより目の前!あとアイツ一体!!連携して勝つよ!!」
麻穂「うん!!任せて!!」
麻穂と茜は小鬼の悪魔へ攻撃を仕掛けるが、また小鬼の悪魔は魔法『ウィンドスラッシュ』を放つ。
茜「っ……チッ!!コイツ!!またあの技を!!」
麻穂「茜ちゃん!!ここは任せて!!後ろへ下がって!」
麻穂はそういうと、次は剣で纏った炎で炎の壁を作り出す『フレイムベール』を使う。炎の壁は魔法を受け止めると、麻穂は茜へトドメの指示を出す。
麻穂「茜ちゃん!!今ならいけるよ!!」
茜「……!!わかった!!」
茜は小鬼の悪魔の隙を突き、首を斬り落とした。
無事2人は勝利をすると、お互い喜んだ。
男性達は気絶をしていた、2人は匂いの元はなんだったのか見に行くと、それは……「女性用の服」だった。
茜「なんでこの服から……こんな匂いが??」
麻穂「分からない……とりあえずこの調査結果を持ち―――」
麻穂が言いかけようとした瞬間2人の背後からさらに強烈な匂いが近づいてくる。倒れ込んでいた男性達ももがき苦しんでいた。
そして2人の背後から若い女の声がする
???「あらぁ?パシりのゴミ共がなかなか帰ってこないからぁ〜♡お迎えに来てあげたら、ぜぇんぶ殺されてるじゃなぁい?」
麻穂と茜は顔を青白くして後ろを振り返ると、爪が異様に伸びた小綺麗な女が立っていた。
2人はすぐに理解した『ヤツ』は『魔人』だと……。
〜8話に続く〜
ここまで読んで頂きありがとうございます!
これからも麻穂ちゃん達の勇姿を見届けて貰えると嬉しいです!
今回文字が多くなってしまいましたが、お時間ある時にゆっくり読んで頂けたら幸いです。




