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本番

いつも最終兵器魔法少女を読んでくださる皆様ありがとうございます!!なめこです!!

最近はずっとこの小説を書くのが楽しみでひたすら、仕事が終わったら書きまくってます!!(笑)

今回も最後まで読んで貰えたら嬉しいです!


〜前回のあらすじ〜

正式な魔法少女となるため七海に地下2階へと連れられてきた麻穂と茜は、適応検査を受け魔法少女としての力を手に入れた。

これから本格的な試験が始まるのであった。

麻穂はスタートの合図が鳴ると同時に、凸凹道を走り抜けようとする――不器用ながら飛び越えたり、壁を走ったり、スライディングをしてくぐり抜けたりしてゴール地点へとたどり着く。


麻穂は息切れをしていた。


麻穂(きっつい……いくらマナの力が入っていても元々の身体能力が低いから……上手くパルクールが出来ない……)


麻穂は横目に、茜の部屋の方を覗いた


とても軽やかに障害物を飛び超え、滑らかに素早く移動する姿を見て麻穂は「やっぱり茜ちゃんは……運動神経……いいなぁ……」と息を切らしながら言葉を漏らしていた


試験はひたすら続いていく、次は武器を持った状態でパルクール移動しながら走り抜けるというものだ

(魔法少女用の本物剣ではなく、木剣を渡されている)


麻穂(……すっごい武器が邪魔で仕方ない……さっきまでギリギリ飛び越えれた場所も武器が邪魔で飛び越えられない……!)


この試験が終わると次は障害物に加え、部屋から筒状の物が出てきた――やがてその筒状の装置は麻穂に目掛けてボールが飛んでくる。


麻穂(パルクールしながらボールを避けつつ走り抜けなきゃ行けない……難易度最初と比べて全然比にならないくらい難しい……!!実際に現場に向かう途中に、不意をつかれて悪魔に攻撃されるのをこのボールで再現しているらしいけど……とにかく難しい!!)


麻穂は障害物を飛び越えた瞬間、顔面にボールがクリーンヒットし、コロンと後ろへ体勢を崩す。


麻穂(いたい……うぅ……頭ぶつけちゃった……)

麻穂は涙目を浮かべていた……それでも諦めずに挑戦をし続けた。


麻穂(大体慣れてきたけど……それでも……やっぱりどこかでボールに当たっちゃう……!この試験のなにより1番難しいポイントは……ボールが体に触れた瞬間、即失格になるところ……だからこの勢いよく飛んできたボールが跳ね返って私に当たっても失格……これが難しすぎるよ……)


麻穂の足元目掛けてボールが飛んでくる……麻穂は何とか避けるが足がもつれ転んでしまう。


麻穂(だから、跳ね返ってくる位置を予測しながら障害物を超えなきゃいけない……運動音痴の私にはとてもハードすぎる運動……)


時間をかけ何とか試験をクリアすると、次の試験は想像を絶するものだった。


アナウンス「次の試験で最後になります。次の試験は実戦です。捕獲された一体の悪魔をこの部屋に放ちます、その悪魔を討伐してください。討伐が確認でき次第、全試験クリアとなります。尚棄権する事も可能です、棄権する場合スタート地点にある赤いボタンを押してください。」


麻穂(え……??もう実戦するの……?私戦い方も何も分からないのに……)


麻穂は疲れきった体を頑張って起こす


麻穂(頑張んないと……ここを突破しないと……私はこの先へ進めない……)


麻穂は木剣を捨て、魔法陣ボックスから剣を引き抜くと、剣を構えた。

アナウンスの「では、始めます」の合図が来ると、天井から悪魔が1匹出てきた、襲われた時に出会った悪魔と同じ種類のコウモリの様な小型の悪魔だった。

悪魔は「キキキ」と声を出している。


麻穂(大丈夫……ここまでやれた私なら……きっと勝てる……)


麻穂が呼吸を整えた瞬間――悪魔は攻撃を仕掛けてきた

麻穂は咄嗟の攻撃を横へ転がり回避する。

麻穂(危なかった……この子……私を本気で殺そうとしに来てる……甘えるな私……私も本気で倒す気でいかないと……!!)


麻穂も負けじと、攻撃を仕掛けるが悪魔の攻撃と相殺する


麻穂(まだまだ……このままじゃこの子は倒せない……!)


麻穂は諦めずに何度も攻撃を仕掛ける……がなかなか攻撃が通らない……次第に疲れが溜まっていく一方であった。


麻穂は息を切らしていた

麻穂(だめ……全然攻撃が通らない……このままじゃジリ貧で私が負ける……なにか……勝つ方法は……なにか……)


麻穂が焦っていると悪魔は魔法を使おうとしていた。その時麻穂はふと、七海のことを思い出す


麻穂(そういえば……七海さんも……魔法や技を使っていた……私も使えれば勝てるんじゃ……よく考えてみたら私……普通のマナの力ばかり頼って全然属性マナを使ってない……この『力』を使えれば……!!)


悪魔は魔法「ストーンブラスト」を放ち鋭い小さな岩が、麻穂に飛んでいく――が、麻穂はその攻撃をしっかり避け、悪魔が魔法を放った後隙を狙い攻撃を狙う。


麻穂「視えた……」


麻穂の目と背後には赤いオーラが吹き出ていた

麻穂は技「炎舞一閃」を使い、炎の剣で横一回転で悪魔を真っ二つに胴を切り裂いた……やがて悪魔は塵となり消えていった……


麻穂「やった……勝った……私……勝てたんだ……」


試験終了と合格のアナウンスを聞くと麻穂は、力尽きるように倒れ込む。


麻穂(これで私も……正式な……まほう……しょ……じょ……に…………)


麻穂はそのまま床で力尽き眠ってしまった。


〜第5話へ続く〜

今回の章はようやく少ないですが戦闘シーンをかけました!この調子でこの先も戦闘シーンが沢山出てくると思うので楽しみにしていてください!

そして!これから増える沢山の敵味方のキャラクターどうぞお楽しみに!

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