魔法少女認定試験
いつも読んでくれる読者の皆様ありがとうございます!!こんにちは!こんばんは!なめこです!
皆さんが楽しみにしているであろう、戦闘シーンですが、実はまだ来ないです(涙)4話か5話には麻穂ちゃんのかっこいい戦闘シーンをお見せしたいと思ってるので楽しみに待ってて頂けると嬉しいです!
〜前回までのあらすじ〜
軍服の魔法少女 神谷 七海によってAEGISという魔法少女の機関に連れてこられた麻穂と茜……
七海は総司令官に状況が状況なだけに麻穂の減刑を頼むが無理だった。
変わりに総司令官は、麻穂を元々七海の部下として公表しこれからも魔法少女として生きていくか、そのまま刑罰を受け入れ少年院に行くかという2択を提案する。
麻穂は七海の部下として魔法少女をになると告げる、それに乗じて茜も魔法少女になると決意したのであった……
総司令官室を出ると七海は麻穂と茜の2人をAEGIS施設のとある場所へと案内する。
3人はエレベーターに乗ると地下2階へと進んで行った。
麻穂は七海にどこへ向かっているのか聞いた
麻穂「えっと…その…今は何処へ向かっているのでしょうか……」
七海「魔法少女育成訓練場よ」
茜と麻穂は「育成訓練場?」と聞き返した
七海「そうよ、まずはここで試験を受けそれから正式な魔法少女としての資格を手にしてもらうわ」
麻穂「具体的には何をするんですか……?」
七海「貴女達がまず魔法少女としての適正があるかどうかの検査、変身できるか、どの属性と相性が良いかの検査をするわ。まぁ麻穂さん、貴女は変身はできたからあとは属性相性を調べるだけね」
麻穂「そうなんですね、わかりました……あ、あのそれと麻穂で大丈夫です……七海さん…でしたっけ?」
七海「そういえばちゃんとした自己紹介はまだだったわね。魔法少女ランクAの神谷 七海よ。 麻穂ね、わかったわこれからよろしく頼むわ」
麻穂「は、はい!!よろしくお願いします」
茜「わ、わたしのことも茜でいいわ!!よろしくね!七海センパイ……」
七海「ええ、よろしく茜」
話をしていると地下2階に着く、辺りは1面真っ白な部屋でほとんどがガラスか変な機械で溢れている。
茜「なにここ!!ひっろ!!広すぎでしょ!!」
麻穂「ここで皆さん訓練を……?」
七海「ええ、とは言っても今は利用時間外だから誰もいないけれど…そんなことよりもこっちよ」
七海は2人を変な装置のある部屋へ案内すると、「先生」と声をあげた。
奥から白衣の眼鏡をかけた女性が歩いてくる。
先生「ん、おや七海じゃないか、そっちのふたりが新人の子かい?」
七海「ええ、とりあえず2人分のアニマ・ギアを頂けるかしら」
先生「はいよ、在庫はまだあったはずだからね〜、ちょいと待っててな〜」
先生と呼ばれる人物はまた部屋の奥へ戻ると何やら奥でガサゴソと物音を立てていた。
少し時間がたつとアニマ・ギアと呼ばれるスマホ型の機械を麻穂と茜に手渡す
先生「とりあえずじゃあまずは変身ができるかの検査だね〜変身してみてん」先生は軽く言う
2人は言うとうりに、アニマ・ギアを起動し変身を行った。
結果は2人とも変身はできた、がやはり質素な白い衣装に纏われていた
麻穂「あれ……やっぱり私達使い始めたばかりだからこんな質素な感じなのかな……?」
茜「えー!!あたしこんなしょぼい衣装やなんだけどー!!!」
2人が騒いでる所、先生は2人に説明する。
先生「あ〜違う違う、貴女達はまだ属性マナを持ってないからね、これから適正の属性を調べてそれからアニマ・ギアに属性マナをつぎ込むの、そしたら貴女達もちゃんとした魔法少女としての衣装に変身できるよ」
麻穂は1つ疑問が浮かんだ
麻穂「あれ?でもそれなら私は属性マナが入っているアニマ・ギアを使って変身をしたんですが……それでもこの衣装だったのはなぜですか……?」
先生「ああ、それは他人のしかも貴女は資格を持ってない状態だったでしょ?その状態で変身をしても対象者には属性マナを打ち込まないように設計されてるからね、だから使った時エラーの表示が出たでしょ?
もし一般人に属性マナを打ち込んで適応できなかったら爆散して死んじまうからねぇ……まぁ死亡する分にはいいんだけども、いちばん困るのは適応した場合なんだよね、貴女が今苦しんでる法律が作られた原因、過去に普通の一般人の女の子がたまたま手に入れたアニマ・ギアで変身した結果…適応して、その後いくらでも犯罪行為をしまくったのは知ってるだろう?だから、資格を持ってない魔法少女には属性マナを打ち込まれない設計になってるのさ」
麻穂は納得すると、先生は「質問は以上かい?」と聞き返す。
何も無いとわかると麻穂を変な装置の前に案内する。
先生「んじゃ、お嬢ちゃんそこ乗ってもらえるかい?」
麻穂は目の前に巨大なドーナツ型の機械の下にある体重計のような装置に乗ると、ドーナツ型機械の中心が赤いオーラを発する。
先生は「うん、炎だね〜」とつぶやくと、麻穂のアニマ・ギアに炎の属性マナをつぎ込む。
先生「じゃ、お嬢ちゃんもう一度変身してみ」
麻穂は言われた通り変身すると、髪は赤く染まり、目はルビーのように赤い輝きを放ち、服は赤とピンクの王道なフリフリの魔法少女の服へと変身した。
麻穂「す、すごい……これが…私のアニマ・ギア……」
茜「すっごーい!!!麻穂めっちゃかわいい!!!いいなあ!!!私も早く変身したい!!」
茜は興奮してると、先生に「じゃあ次はポニーテールの子〜」と呼ばれる
茜は同じようにドーナツ型機械の下にある体重計のような装置に乗ると今度は緑色のオーラを放つ
先生は「ん、風ね」とまたつぶやくと茜のアニマ・ギアに属性マナをつぎ込んだ。
先生「じゃ、変身してみな」
そういうと、茜はすぐに変身を始める髪色はオレンジ色に輝き染まり、目はエメラルドの様な色に変わり服装は冒険者の様な服に変わった
茜「じゃっじゃーん☆どう!?麻穂あたしの衣装もなかなかじゃない??」
麻穂「うん!!似合ってるよ茜ちゃん!」
2人は喜びはしゃいでいると、先生が「あとは七海に任せた〜」といい帰ってしまう。
七海は先生に呆れた表情を見せると、2人を次のステップへ案内することにした。
七海「じゃあ無事に変身できたということで、次は魔法陣ボックスの使い方をできるようになってもらうわ」
2人は「魔法陣ボックス?」と首を傾げると七海は説明を始める
七海「魔法陣ボックスというのはいわゆる収納袋のようなもの、こう手を前に出して魔法陣が浮かんで来るように意識を集中させると……この小さな魔法陣が出てくるでしょ?私たち魔法少女は、この魔法陣ボックスにあらゆる武器や戦利品をしまっているの、これは基礎中の基礎で必ず役に立つものだから貴女達も必ず覚えて」
2人は七海が教えてくれた通り魔法陣ボックスを出してみる。
2人とも難なく、魔法陣ボックスの扱いに慣れてしまう。
七海「うん、上出来よ2人ともよく出来たわじゃあ次のステップへ移ろうかしら」
七海は2人を縦長の部屋へ案内すると、一人一部屋に案内する、七海は2人をおいて別の場所へ向かうと、
放送で2人の部屋に繋げる。
七海「2人とも!声聞こえてるかしら?これから貴女達2人には50メートル走をおこなってもらうわ!今貴女達がいる場所から前にある赤い光の線まで走ってもらえばクリアよ、まずは素の状況の記録を測りたいから変身は解除してもらえる?」
そう七海に言われると、2人は変身を解除する。
七海は2人に合図すると、スタートの笛の音が響いた。
2人は必死に50メートルを走りきった
七海(麻穂の記録は9.6秒 茜は7.8秒……か)
七海「ありがとう、それじゃあ次は変身した状態で走ってもらうわ、少し休んでから準備が出来たら始めるわよ」
しばらくして―
麻穂と茜の準備が終わると、七海はまた2人にスタートの合図を送ると、スタートの笛の音が響いた。
麻穂と茜は無事走りきるとまた少し休憩を取った
七海(今度は麻穂の記録は7.4秒 茜は5.6秒ね……うん、ちゃんとマナの効果が出ている……)
七海「よく頑張ったわ、2人ともそれじゃあこれから正式な試験を受けてもらうから、2人とも頑張ってね、検討を祈っているわよ……」
七海はそういうと麻穂と茜のそれぞれの部屋から天井や床に壁、あらゆるところから白い箱の様なものが出てくる。
麻穂(な、なに……!?なんか色んなところから出てきた……)
麻穂は不安で茜の部屋を見ると、茜は麻穂の視線に気づいてニコッと笑い手を振った、麻穂も茜に手を振り返した。
麻穂(よかった……茜ちゃんの方も同じように箱みたいな凸凹出てきてた……)
アナウンス「これから試験を行いますまずはパルクール走です」
麻穂(パルクール……そう?……)
アナウンス「時間内にパルクールを駆使し50メートルを走り抜けてください、それでは始めます……」
麻穂(つまりこの凸凹の障害物だらけの道を上手く飛び越えて行けばいいんだよね……?運動神経は良くない方だけど……このアニマ・ギアの力を使えば……いける気がする……!!)
アナウンスは3秒前のカウントダウンを始めると……2……1……とカウントが終わり試験がスタートする
麻穂は走りだした……
――第4話へ続く――




