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帰還

いつも最終兵器魔法少女を読んでくださる皆様ありがとうございます!なめこです!


いつも仕事から帰って1、2時間程で完成させているせいで文や展開がおかしい所があるかもしれませんが、それでも読んでくださる皆様に本当に感謝しております。また、近いうちに別作品も出そうと考えておりますので、ご興味がある方は是非見て欲しいです。


〜前回のあらすじ〜

浅草でCレートの魔人と交戦した麻穂と茜は、格上の相手に苦戦する。このまま勝てずに、敗北すると思った時増援がくる、それは集会場で見た姉妹愛の強い双子であった……姉の花蓮と妹の汐は、高い連携力で魔人を圧倒した。トドメを花蓮がさしたのだった

戦いが終わり茜と麻穂は双子に感謝の言葉を送ると帰ってきた言葉は予想外のものだった。


花蓮「別にあんたらの感謝の言葉とか、いらないんだけど?てか、あんた達弱すぎでしょ……魔法少女辞めたら?命の無駄使いよ」


茜はこの返しに、頭にきたようだ。


茜「はぁ?なんなの!まず第一、私達これが初任務なんだけど!そもそも援軍ならもっと早くに到着してよ!新人が成長するまで見守るのが先輩の役目でしょ!!」


麻穂は茜をなだめようとするが茜の耳には聞こえなかった。そして花蓮はこの茜の言葉を聞いて軽蔑した目でこちらを見ながら言う。


花蓮「はぁ……ほんと……馬鹿だねあんた……あんたみたいなバカはむしろ早く死んだ方がマシかもね…まず、私達は初陣で格上の魔人を倒してる……今回の魔人と同じCレートの魔人をね……それから私達は援軍でここに来た訳じゃない、私達は任務ではなくパトロールの日だったからたまたま見回りをしていたら、たまたま魔人を見つけて倒しただけ……そして最後に、私達はDランクの魔法少女……つまりさっきの魔人も私達にとっては格上だった……つまりあんたのクソ甘えたゲロ甘い「新人だから」なんて言い訳は通用しないから」


茜は悔しさと怒りでいっぱいいっぱいになり涙を流している。


花蓮「ここは戦場なの……わかる?いつでも自分たちがピンチになったら誰かが助けに来てくれて、いつも失敗したらみんなが許してくれて……そんな甘い世界じゃないから……!!死ぬか殺すかの世界よ……そして、勿論死ぬことは許されない私達が死ねばこの力を持てない人々はただ家畜同然に殺されるだけだから。せいぜい誰か一人でも守れる力を持ってから言い返してきな……その子大事なんでしょ?だったらせめてその子一人でも守れるくらいの力を手に入れることね」


花蓮はそう言って汐と一緒に立ち去って行った


汐(怒ってるおねえちゃん……かっこいい……♡)


茜はただひたすら立ち尽くしながら涙を流していた。


麻穂「ひどいよ……あんな言い方……確かに私達は弱かったかもしれないけど……ありがとうを伝えただけでどうしてあそこまで言われなきゃいけないの……」


茜「いい……いいよ……全部……事実だから……私は麻穂を守りたかった……けど私には麻穂を守れる程の力がない……悔しい……!!」(涙を流しながら)


麻穂「そんな事ないよ……!だって、私が技を使おうとした時……茜ちゃんが庇ってくれなかったら私はあそこで終わりだったもん……」


茜「そんな気休めはいいよ……」


麻穂「気休めじゃないよ!むしろ私の方が足引っ張ってごめんね!」


茜「そんな……こと……」


麻穂「だから、私頑張るよ!次は絶対負けないって決めたから!」


茜「ま…ほ…………それなら……わたしも頑張るよ……次は絶対麻穂を守ってみせるから……!」


麻穂「茜ちゃん!一緒に頑張ろう!次はあの子たちを見返せるくらい強くなろう!」(茜に手を差し伸べながら)


茜「うん……」(麻穂の手を取る)


麻穂「帰ろう」


こうして2人は初めての任務を終え、AEGISへと帰還した。


AEGISに到着するや否や、七海に出会う。


七海は2人を見かけるとすぐさまこちらへ向かい2人を抱きしめた。


七海「生きて帰ってきてくれてよかった……」


茜「七海せんぱい……」麻穂「七海さん……」


七海「増援を送れなくてごめんなさい……とりあえず詳しい話は私の部屋でしましょう?」


2人は七海に部屋へ招待されると、七海の部屋へと向かった。


2人は七海の部屋へ入ると、かわいいぬいぐるみが少し転がっていた。


七海「何も面白いものがなくてごめんなさい、とりあえず紅茶入れるから座っててくれる?」


七海の言うとうりに、座って待っていると、麻穂は写真立ての金髪の女騎士の魔法少女の写真が目に付いた。


麻穂(七海さん……ではないけど……誰だろう……私と同い年くらいの女の子……ぽいけど……)


七海が紅茶を持って戻ってくると、3人は会話を始めた。麻穂と茜は浅草で起きたことを全て話した。


七海「なるほど……やっぱり魔人が悪魔を使役していたのね……そして気になるのがその魔人が『あのお方』と呼んでいたこと……つまり魔人達は私達魔法少女のように現在進行形で組織化しようとしてる……?いや、もしかしたらもうされている可能性も考えた方がいいかしら……」


麻穂「それよりも……七海さんは怒らないんですか……?私達が魔人を倒した訳じゃないこと……」


七海「どうしてかしら?あなた達を叱る必要なんてないと思うけど……?」


麻穂「え、でも……」


七海「まず、初陣で格上の魔人に勝てる魔法少女の方が少ないわ。あなた達が出会った魔法少女は強かったから格上相手でも勝って当然なんて考えを埋め込まれているのかもしれないけれどそれは例外だから気にすることはないわ。それにあなた達はあの双子の魔法少女がくるまで耐えていたんでしょう?それならあなた達も十分素晴らしいわ、大体の魔法少女は耐えきれずに亡くなってしまうから……だからあなた達はそんなに自分を卑下することないわ。」


麻穂と茜は七海の言葉に安心していた。


七海「とりあえずあなた達がしっかりとこなしてくれたこの調査を責任もって総司令官へ伝えておくから今日はもうゆっくり休みなさい」


麻穂と茜は七海の部屋を出ると、自分たちの部屋へと帰って行った。


七海(フェロモンを撒き散らして、外見のいい男性を狙う魔人か……)


七海は考え事をしていた。


〜第10話へつづく〜

今回のあとがきは〜!!あの子に質問してみたのコーナーです!

今回は朝日 麻穂さんに質問してみましょう!!


将来の夢は?


麻穂「えっと……チーズバーガーを沢山買って……沢山食べること……です!」


好きな動物は?


麻穂「えっと……プードルです!私のおうちでプードル飼っててかわいいので」


もし結婚するならどんな人と結婚したい?


麻穂「えっと……あの……チーズバーガーいっぱい買ってくれてハンバーガー大好きな方と結婚したいです」


今回の質問はここまで!!ありがとうございました〜


ここまで読んで頂きありがとうございました。

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