↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
30/42

第二十六話 

すみませんいろいろ間違いました!

これは、二十五話の補則だと思って下さい……。

専属騎士は、一般的な騎士とは性質が異なる。

この世界での騎士とは、主に国内の治安を守る、警察のような事をやっていて、戦となれば先陣として敵を蹴散らす、そんな男の子の憧れ職業ベスト3に入るような、そんな存在なのだ。

一方専属となるとそれは変わる。


専属とはつまり、その人を主とし、命と剣を捧げ、主の剣となり盾となる騎士のこと。

戦争になっても、主の命令がない限りは行かず、守る事に徹する。


一部では腰抜けだなんて言われるが、主を見つけられたというのは、騎士にとってとても名誉な事。


……だが。


「私はこれでも王妃だ。狙われる事も多い。護衛はいるが性別もちがうし少々心許ない。そこで、君に是非専属となってほしい。所謂スカウトだな!」


え、ええー………。


「わ、私では役不足かと……」

「聞けば、あの『破壊の竜騎士』と名高いブレントン殿の弟子と言う。あの方についていける時点で、合格だ。」


何その二つ名。一体何したんだよ祖父様。


「し、しかし、将来に関わりますので、返事は保留にしてほしいのですが……。」

「うむ。よかろう。」


ホッ、よかった。思ったよりあっさり引いてくれた。


「……奴は、一度欲しいと思った物に対する執着が激しい。気をつけるのだ。」


お、王様!?不吉ですよ!!


「それと、ウィル殿。是非、これからも私と交流してくれんか?共感することが多い。」

「はい、身に余る光栄に存じます。」


あ、なんか仲良くなってますね。二人。



こうして、一先ず無事に帰って、念願の護衛兵の方々全員と勝負できた。

やっぱ、何人かはまだ倒せないな。まだ精進しないと。

何故か皆顔色が悪かったけど、大丈夫かな?


……そしてその後、驚くようなペースで王妃様からスカウトの手紙が届くようになった。


あ、ちなみにウィルと王様は文通相手になったそうです。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。