グループ8
次の日。
りくとは鏡を見て驚いた。髪が水色になっていたのだ。
「エリ!これは一体!?」
「ふふふ。神性エネルギーが発露した証拠ですよ」
「氷属性だから?」
「そうです。りくとさんは水色ってわけです!」
「似合ってねぇよ!」
「あら?素敵ですけど?」
「どこがじゃあ!」
「りくとさん、水晶を付けてみてください」
りくとは水晶を首につけた。
「なんか泳いでない?」
「水晶の中の魚の大きさが、その人の魔力量を表します。りくとさんの魚は予想通り尻ひれしか見えませんね」
「おい、小僧!」
「魚がしゃべった!」
「俺さまをこんな狭い所に閉じ込めておくとは、いい度胸じゃねえか」
「珍しいですね。魚がしゃべるなんて」
「おい、専属妖精。服を脱げ」
エリはシャツのボタンを外しはじめた。
「あれ!?身体が言うこと聞きません!」
「おい!何をしてる!?」
「あん?俺さまはお前の欲望が生み出した化け物だぞ?魔力を使って専属妖精を操ることなんざ容易さ」
「いい加減にしろ!」
エリはボタンを外しながら涙を流している。
「もう.......やめ....て....ください....」
「おっと、そこまでだ」
ジュリーが突然姿を現し、りくとに液体を飲ませる。りくとは気を失い、髪は真っ黒に戻った。
今日も暑くて目が回りました。各地では花火大会とかやってましたけど、最近は行けてないですね。




