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新しい暮らし7

 二人は廊下に立った。ロゼが説明を始める。

 「専属妖精としての試験は3つ。ダンジョンでの判断力の試験。2つ目にB級妖精試験の合格。最後は自分の候補生を神さまに推薦すべき人格か見極めること」

 「え?りくとさんは当然神さまの器だと思ってますよ?」

 「良いエリ?あんたはりくとを守ればいいと思ってる。違うのよ、りくとをあなたが導くの」

 「違いがあまりわかりませんが?」

 「そういうところよ。あなたは神さまの専属妖精にふさわしいと思ってる?」

 「あ!なんとなく理解できました!」

 「りくとは合格でも、あなたはこのままじゃ不合格ね」

 「私の試験でもあるんですね」

 「当然よ。神さま見習い生と専属妖精の両方の器がそろってはじめて神さまになれるのよ。じゃ、戻りましょう」

 「はい」

お盆ですね。皆さんは帰省などの予定はありますか?

僕はありません。

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