新しい暮らし4
私服に着替えエリと二人でペガサス馬車に乗り込む。
大都市の中心にある立派な建物に向かっているようだ。
街にはいかにも魔法使いというナリをした人でにぎわっていた。
私服の人もちらほらいるがほとんどは全身紺のローブを着ていた。
ここでふとエリに聞いてみる。
「この国にはどのくらいの人が住んでいるんだ?」
「ウエスタニアの人口は約620万人。
南の国、サウタニアは約870万人。
北の国、ノスタニアは約1200万人。
東の国、イスタニアは約400万人。
というのが公式の情報ですね」
見たところ、文明レベルは元の世界と同じようだな。
そんなことを思っていると街の中心にある建物についた。
下から数えてみたが、たぶん20階建て。
中に入ると多くの人々であふれていた。
エリが受付の女性に声をかける。
「あの、神さまへの面会なんですが」
すると、受付の女性はエリとりくとのペアを眺めた。
「そ、そ、そうですか!神さまの部屋は屋上階になります」
「なるほど」
「専用のエレベーターがありますのでそちらにお乗りください」
受付の女性は哀れむような視線をりくとに向けた。
神さま候補生ということはイコール女性経験がないということになる。
相当悲しい人生を送って来たのだと思われていることだろう。
推敲後のサウナはいいですね。お腹すいてパン屋でパンを3つ買ったんですが1000円超えました。
たっか!!!!




