第二章 特許ビジネスとベンチャー急成長編
新型魔導ランタンの価格決定〜安売りは悪ですわ!損益分岐点の魔法〜
アークライト公爵邸の最上階、陽光が降り注ぐ【アークライト・ヴァレンタイン魔導研究所】の作業室。
樫の木で作られた頑丈な大机の上には、真新しい真鍮の金具と磨き上げられた強化ガラスで組まれた、手のひらサイズのランタンが整然と十基並べられていた。
ノアの特許第一号である『超省エネ並列共振魔導回路』を心臓部に組み込んだ、量産試作第一号――新型魔導ランタン『アークライト・ルクス』である。
「……完成しました、セシリア様」
白衣の袖をまくったノアが、アメジストの瞳を誇らしげに細めて告げた。
かつて目の下に刻まれていた不健康なクマは綺麗さっぱり消え去り、最高級の食事と規則正しい睡眠によって磨き上げられた白皙の美貌は、直視するのが躊躇われるほどに神々しい。
「従来の魔導ランプは、一等青魔石を月に三個も消費し、発熱による火災リスクも高かった。ですが、この新型は規格外の廃棄魔石のクズを一個入れるだけで、半年間連続で真昼のような光を灯し続けます。熱放射もほぼ完全にゼロです」
「うわぁぁぁっ! すごいですノア様! 触っても全然熱くないですし、お部屋の隅々までパッと明るくなりますぅ!」
横から覗き込んだ専属メイドのミアが、ランタンに顔を近づけて目を輝かせる。
私は胸元から銀縁眼鏡を取り出し、キリッと鼻梁へ押し上げた。サファイアブルーの瞳で、試作品の細部と手元の部品原価表を精査する。
「素晴らしい出来栄えですわ、ノア様。これぞ我がアークライト・ヴァレンタイン研究所が誇る、世界を変える量産型第一号商品ですわね」
「はい。あなたに出資していただいた一千万リンと、工房の職人たちの尽力のおかげです」
ノアは優しく微笑むと、少しだけ照れくさそうに人差し指で自らの頬を掻いた。
「それで……セシリア様。このランタンを市場で一般販売するにあたって、販売価格の相談なのですが」
「ええ、極めて重要な経営判断ですわ。ノア様は、いくらで販売するのが適正だとお考えかしら?」
私の問いかけに、ノアは真面目な顔つきで深く頷いた。
「工房で計算したところ、金属フレーム、ガラス、そして回路用の銅線などを合わせた一台あたりの材料費は、およそ【八百リン(約八百円)】でした。……俺は、貧しい平民の家庭や、夜遅くまで針仕事をする職人たちにこそ、この安全な光を届けたいと思っています。ですから、利益は最低限の端数だけで構いません。一台――【千リン(約千円)】で売り出したいと考えています」
「千リン……ですって?」
「ええ! 一個売れれば二百リンの利益が出ます。これなら王都のどんな貧しい平民でも、一日分のパン代を少し節約すれば手が届きます。薄利多売で、一人でも多くの人を救いたいんです」
自らの技術を誇ることもなく、純粋な善意で微笑む青年。
横で聞いていたミアが、パチパチと手を叩いて歓声を上げた。
「千円!? す、すっごく安いですノア様! 王都で売ってる黒鉄商会のボロいランプだって五千リンはするんですよ!? 千リンなんて夢のようです! 庶民は大喜びで飛びつきますよぅ!」
二人の無邪気な笑顔。
だがその瞬間――私の脳内で、前世の公認会計士の理性がバリバリと雷鳴を轟かせた。
ビシィッ!
「ひゃぅっ!?」
私の愛用の扇子が、鋭い風切り音とともにノアの額を直撃した。
「せ、セシリア様……!?」
「愚か者っ!! 寝言はベッドの中でシーツにくるまって仰いなさいと言いましたはずですわよ、ノア様っっ!!」
私の雷鳴のような一喝が、作業室のガラス窓をビリビリと震わせた。
額を押さえて目を丸くするノアと、怯えて耳を塞ぐミア。
私は銀縁眼鏡のブリッジをクイと押し上げ、ハゲタカの目をギラリと覚醒させた。
「ノア様、貴方が今おっしゃったのは、経営でも慈悲でも何でもない――自らの首を絞め、現場の職人を飢え死にさせ、会社を確実に破滅へと導く【最悪の自殺行為(安売り競争)】ですわっ!」
「じ、自殺行為……!? お嬢様、千円ならみんな買ってくれて、いっぱい売れるんじゃないですかぁ!?」
ミアが涙目でツッコミを入れてくる。
私は執務机の黒板をガラガラと引き寄せると、チョークを握りしめて激しい音を立てて書き殴った。
「いいこと、ミア? 世の中の愚かな三流経営者や技術屋はね、『安くすればたくさん売れて儲かる』という【薄利多売の幻想】にすぐ取り憑かれますの! ですが、それは莫大な資本力を持つ巨大コングロマリットだけが使える焦土作戦であって、スタートアップが手を出した瞬間、即死する猛毒ですわ!」
カツンッ! とチョークが粉を散らす。
「ミア、そしてノア様。数字で現実を解体いたしましょう! モノの値段を決める際、絶対に忘れてはならない経営の絶対基礎――【固定費と変動費の分離】、そして【損益分岐点(ブレークイーブン・ポイント/BEP)】の計算ですわっ!」
「そんえき……ぶんきてん……?」
ミアが首を傾げる。
私は黒板に、大きな十字のグラフと、二つの箱を描き殴った。
「いいこと? 商品を作る際にかかる費用には、二種類ありますの。
第一に【変動費】! これは『製品を一個作るごとに増えていく費用』のことよ。材料費の八百リンや、梱包代などがこれに当たりますわね」
「は、はい! それは分かります!」
「問題は、第二の費用――【固定費】ですわっ! ノア様、製品が一個も売れなかろうが、毎月必ず発生する工場の経費を計算していらっしゃいまして?」
「え……? 固定費……?」
ノアがハッと息を呑む。
私はチョークを走らせ、黒板に容赦なく内訳を叩きつけた。
「工房の土地建物の賃料! 魔導旋盤や作業台の減価償却費! 通信費や水道光熱費! そして何より――雇い入れた腕利きの職人たち十名の『毎月の基本給』ですわ! 彼らには生活があります。製品が売れなかったからといって、給料をゼロにするわけにはまいりませんでしょう!?」
「あ……っ!」
「これら工房の維持に必要な固定費は、低く見積もっても【月額三百万リン(約三百万円)】に達しますわ! ……さあノア様、計算のお時間です!」
私はビシッと人差し指をノアへ突きつけた。
「一台千リンで売って、材料費(変動費)が八百リン。手元に残る粗利――専門用語で言うところの【限界利益】は、一台あたり【たったの二百リン】ですわね?」
「は、はい……一台売れれば、二百リン残ります……」
「では! 毎月かかる固定費三百万リンを回収し、赤字をゼロにする(損益を分岐させる)ためには――月に何台のランタンを製造し、販売しなければなりませんこと!?」
ノアのアメジストの瞳が、急速に数式を演算し始める。
そして――次の瞬間、ノアの顔からサーッと血の気が引いていった。
「三百万リンを……二百リンで割ると…………【一万五千台】……!?」
「「ひゃああああああああっっっ!?」」
ミアの絶叫が室内に木霊した。
「い、一万五千台ぃぃぃっ!? な、なんですかその天文学的な数字はぁっ!?」
「お分かりになりましたかしら!?」
私は黒板をダンッ! と平手で叩いた。
「ノア様、現在の工房の職人十名が、手作業で丁寧に品質を保ちながら作れる生産限界は、月に何台ですの!?」
「ど、どんなに交代制でフル稼働させても……月間に【三千台】が物理的な限界です……」
「そうですわ! 三千台しか作れない工房で、一万五千台売らなければトントンにならない価格設定……! 仮に三千台を完売させたところで、得られる限界利益は六十万リン! 固定費三百万リンを引けば――毎月【二百四十万リンの純赤字垂れ流し】ですわっっ!!」
「毎月二百四十万円の赤字ぃぃぃっ!?」
ミアが両手で頭を抱えて椅子から転げ落ちそうになった。
「う、売れば売るほど……赤字が増えて……工房が潰れる……!?」
「その通りよミア! これこそが無知な職人が陥る【安売り地獄】の正体ですわ!
『みんなのために』と善意で値下げした結果、自分たちの人件費すら出なくなり、職人は過労で倒れ、最後は資金ショートで倒産する! そんなものは優しさでも何でもない、ただの怠慢と無責任ですわっ!」
「あ……あぁ……」
ノアは自らの手を見つめ、ガタガタと小刻みに震え出した。
その白皙の額に、冷や汗が滲み出る。
「俺は……良かれと思って……職人たちを路頭に迷わせ、あなたに預けていただいた出資金をドブに捨てるところだったのか……」
「理解できたなら結構ですわ、ノア様!」
私は眼鏡のブリッジをクイと押し上げ、不敵な笑みを浮かべた。
「いいこと? 価格設定とは、経営において最も知的で、最もクリエイティブな戦略ですのよ。価格を『かかった原価の足し算』で決めるのは三流! 一流の経営者は――【顧客がその商品によって手に入れる価値】から逆算して価格を決めるものなのですわ!」
「価値から……逆算……?」
目を丸くするノアとミア。
私は手帳を開き、王都のエネルギー市場のデータを黒板に書き殴った。
「市場の現実をごらんなさい。現在、王都の一般家庭や商店が使っている黒鉄商会の旧型魔導ランプ……本体価格はいくらですこと?」
「え、ええと……一個五千リン(約五千円)です!」
「そうですわね! しかも旧型ランプは燃費が最悪で、毎月金貨二枚――【二千リン】もの高価な青魔石を買い足さねば灯りを維持できませんのよ! つまり、顧客は一年間で、本体代五千リン+魔石代二万四千リン=【合計二万九千リン】もの大金をむしり取られているのですわ!」
「うわぁ……! ランプ本体より、毎月の魔石代の方が圧倒的に高いんですね……!」
ミアが唇を尖らせる。私はビシッと人差し指を立てた。
「そこへ登場するのが、ノア様の新型ランタンですわ! クズ魔石一個で半年持つということは、年間の燃料費はたったの【二百リン】! つまり、我が社のランタンを買った顧客は、それだけで一年間に【二万三千八百リン(約二万四千円)】もの固定費を浮かせることができるのですわよ!」
「に、二万四千円も浮く……!?」
「ええ! ならば――我が新型ランタンの本体価格は、いくらに設定するのが正解だと思いますこと?」
私はチョークを走らせ、黒板の中央に極太の黄金文字を叩きつけた。
【定価:四千八百リン(約四千八百円)】
「よ、四千八百リン……!? 黒鉄商会のランプと、二百リンしか変わらないじゃないですかぁ!」
驚くミアに、私はサファイアの瞳を輝かせて言い放った。
「それでいいのですわ! 顧客から見れば、『初期費用は従来品と同じなのに、買ったその月から毎月二千リンずつ生活費が浮く、魔法のような省エネランタン』に見えます! 買わない理由がありませんわ!」
そして私は、ノアに向き直り、電卓を弾くようにチョークを踊らせた。
「さあ、この【四千八百リン】で損益分岐点を再計算いたしますわよ!
材料費八百リンを引いた限界利益は四千リン。……ですが、ここでさらに職人たちへの【品質インセンティブ】として、一台作るごとに五百リンを工賃に上乗せしてあげましょう!」
「えっ!? 職人さんの給料を、一台ごとに五百円も増やすんですか!?」
「当然ですわ! 職人の生活を豊かにし、モチベーションを高めることこそが最高品質を維持する秘訣ですもの! 職人への手厚いボーナスを引いても、我が社に残る限界利益は一台あたり――【三千五百リン】!」
キュキキキッ! と嫌な音を立てて、黒板の中央に新たな計算式が刻まれる。
「固定費三百万リンを、限界利益三千五百リンで割ると……ノア様! 損益分岐点売上台数は、何台になりますこと!?」
ノアが息を呑み、アメジストの瞳を限界まで見開いた。
「三百万割る三千五百…………【約八百五十八台】……!」
「その通りですわっっ!!」
私は両手を広げ、快哉を叫んだ。
「月間生産限界三千台に対し、たったの【八百五十八台】売るだけで、工房の家賃も職人の給料も全額回収して黒字化達成!
そして! 三千台をフル稼働で完売させた場合――我が社の手元に残る月間純利益は、実に【七百五十万リン(約七百五十万円)】に達しますわっっ!!」
「な……ななひゃく……ごじゅうまん……!?」
ミアの顎が外れそうに落ちた。
作業室が、水を打ったように静まり返る。
「職人たちの給料を倍に増やし、顧客には年間二万リン以上の節約を提供し、公爵家には毎月七百五十万リンの純現金が積み上がる……! 誰も損をしない、関わる全員が富裕化する完璧な経済エコシステムの完成ですわ!」
私は眼鏡をクイと押し上げ、フッと優雅に微笑んだ。
「これが――数字とロジックを味方につけた者だけに許された、【損益分岐点の魔法】ですのよ」
静寂の中、チョークの粉が光の筋に舞い散る。
呆然と黒板の数字を見つめていたノアが、ゆっくりと顔を上げた。
そのアメジストの瞳には、かつてないほどの激しい熱情と、涙の膜が張っていた。
「……セシリア様」
低く、甘く掠れた美声。
ノアは一歩、また一歩と私へと間合いを詰めてきた。
逃げ場を失った私の背中に、机の角が当たる。
長身の彼が影のように私を覆い隠し、至近距離から熱い吐息が私の前髪を揺らした。
「ノ、ノア様……? またお顔が近いですわ……」
「……あなたは、本当にどこまで俺の魂を救えば気が済むのですか」
「……は? た、魂……?」
ノアの白く長い指先が、そっと私の右耳の後ろ――先日彼から贈られた、サファイアの髪飾りに触れた。
微かな魔力の共鳴音が、トクトクと激しく脈打つ私の心臓の鼓動と重なる。
「俺はただ、独りよがりの安売りで自己満足に浸り、職人たちを搾取の泥沼に巻き込むところだった……。それをあなたは、完璧な論理で目を覚まさせ、職人たちの尊厳と生活を守り、俺の技術にこれ以上ない気高い価値をつけてくださった……」
潤んだアメジストの瞳から、純度百パーセントの熱情が滴り落ちそうになっている。
「セシリア様。俺の技術を正当に愛し、世界で一番高い場所へと導いてくれるのは……あなただけです。このランタンが生み出す七百五十万リンの利益も、名誉も、そして俺の心臓の最後の一拍に至るまで……すべて、あなたのものです。どうか一生、俺の隣でその手綱を握り続けてください」
「ひゃっ……!? お、重い! 相変わらず愛のボラティリティが危険水準ですわノア様ーーーっっ!!」
ボッッッ! と私の顔が沸騰するように赤くなった。
至近距離で囁かれる、国宝級イケメンの命がけの蕩け顔!
(打算! 私は単に、公爵家の営業利益率を最大化して、一刻も早くFIREしたいだけの強欲会計士ですわよっ! それを聖女の救済劇みたいに解釈しないでくださるーーーっっ!?)
「きゃあぁぁぁっ! お嬢様ぁっ! ノア様が今日も今日とて激重プロポーズをキメてますよぅ! 早く受諾の判子を押してくださいぃぃっ!」
「だ、誰かミアの口をランタンの箱で塞ぎなさいっ! ノ、ノア様も離れなさいなっ! これは純粋な価格戦略の結果ですわっ!」
真っ赤になって扇子で顔を隠す私と、満面の笑みで囃し立てるミア。
価格決定は完璧に完了し、量産体制も整った。
いよいよ新型ランタンを王都の市場へ解き放ち、莫大なキャッシュを回収する――はずだった。
――その時である。
バァンッ! と凄まじい音を立てて研究所の扉が開き、公爵家の若い使用人が血相を変えて飛び込んできた。
「お、お嬢様ぁっ! ノア様! 大変ですっ!!」
「これ、取り乱してどうしたのです?」
「お、王都の商業ギルド本部から……緊急の通達が届きました! 財務大臣ガストン卿の息がかかった『王都卸売商人ギルド』が、全加盟店に対し――我がアークライト研究所の新型ランタンの【取り扱い全面ボイコット(販売拒否)】を決定したと通達してきたのです!!」
「「――ええええええっっっ!?」」
ミアの悲鳴が再び響き渡った。
「ボ、ボイコットぉぉぉっ!? 問屋さんが一個もランタンを仕入れてくれないってことですかぁ!? そ、それじゃあ、王都のお店に一個も並べられないじゃないですかぁぁぁっ!」
「……なるほど。ガストンの息のかかったカルテルが、流通網を人質に取って兵糧攻めを仕掛けてきたというわけですね」
ノアのアメジストの瞳が、獲物を屠る獣のように冷ややかに細められた。
工房の空気が一瞬にして凍りつく。
――だが。
「……ふふっ」
私の唇から、思わず快感の笑みがこぼれ落ちた。
私は胸元から銀縁眼鏡を取り直し、キリッと鼻梁へ押し上げる。
サファイアブルーの瞳の奥で、冷徹無比なハゲタカの目がギラリと妖しい光を放った。
「お嬢様……? な、なんで笑っているんですかぁ……?」
「笑わずにはいられませんわ、ミア。……卸売ギルドが販売拒否? 結構なことですわ! むしろこちらから頭を下げて感謝したいくらいですことよ!」
「へ……? か、感謝……?」
目を白黒させるミアと使用人を前に、私はバチンッ! と高らかに扇子を打ち鳴らした。
「既存の流通網が使えないなら、使わなければいいだけの話ですわ! 仲介業者に無駄な中間マージン(中抜き)を毟り取られる前時代的な問屋取引など、この瞬間をもってすべてゴミ箱へ廃棄いたします!
公爵家再建計画・新フェーズ――製造者が顧客へ直接価値を届ける、現代最強の流通革命【直販(D2C)モデル】を展開いたしますわよっ!
中抜き商人の息の根を止め、利益率をさらに跳ね上げて差し上げますわ――!!」
悪役令嬢セシリアの知財チートとベンチャー進撃劇は、既得権益の流通カルテルを粉砕する、新たな大激震の幕を開けようとしていた――!
【巻末付録】セシリアお嬢様の3行マネー講座
安売り(値下げ競争)は現場と自分を殺す最大の愚行! 「薄利多売」の罠に惑わされず、適正な利益を確保して現場に還元することこそが一流の責任ですわ!
固定費と変動費から「損益分岐点(BEP)」を必ず逆算せよ! 何個売れば赤字を脱出できるのかを計算せずに価格を決めるのは、目隠しで崖へダイブするのと同じですことよ!
価格は「原価」ではなく「顧客が得る価値」で決めなさい! 相手がどれだけのコストを削減できるかという便益から逆算して適正価格を提示するのが富豪の鉄則ですわ!
読んでいただきありがとうございます。
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