全体構造、ビジョン。
最近僕が書いている小説、これは、今まで書いてきた小説をブラッシュアップしまくって完成した、一番で気のいい状態のものです。ですが、今まで没になってきたプロットや、小説たちに目を向けたとき、全てが一本の線で繋がる。そういう大きな構造が見えたのです。
現在考えている構成
【第1部】光と影
前編:二人の刑事、御影と天原が、「老人連続殺人事件」の真相に近づいていく。
後編:影の怪物に辿り着いた二人は、影に飲み込まれる。御影はタイムリープし、天原は影に取り込まれる。タイムリープした御影は、いずれ来たる影の災害へと立ち向かう。
結末:御影たちが苦闘するも、影の広がりと暴走が止められなくなる事態に。影は一度、宇宙全体を飲み込もうとして、独自のビックバンを起こそうとする。そこに、光の神スぺキュラオスが神世界から降り立ち、影を撃退する。
この時、御影と天原たちは、光の神の救済によって、命を救われる。
光の神は、私たちの世界でも影と戦っていたが、その影がどこかから逃げ出し、地球に降り立っていたことを告げる。探すのに時間がかかったが、何とか間に合ったとのこと。
神は、人間たちに光の力を授け、影を倒すことに協力する。
そして、これを、没になったヒーローモノに繋げる。
【第2部】神の力と影
前編:神は人々に力を与えた。全ては影を倒すため。だが、それは誰もが適応できるというわけではなかった。影の存在が世に知られてしまったことや、新たな神という未知数の存在することを知った御影と天原は、影を倒すための団体を設立する。タイムリープを可能とする唯一の人間として、影を倒せる救世主として立ち上がったのだ。その団体名は、ルクスガーディアン。優れた能力者を見つけ出し、育成し、来たる決戦に向けて、備えていく。
後編:ルクスガーディアンは、影を効率よく倒していった。能力者だけの活躍ではなく、発展したAIロボットたちによる討伐も大きかった。生命エネルギーを持たないロボットは、非常に役に立ったのだ。御影たちは、影を討伐していき、人類の平和を取り戻した。
結果:ルクスガーディアン、特に御影と天原の功績は、世界で称えられた。この世界の滅亡を阻止したタイムリーパーとして。人間たちに平和が戻ったことで、ガーディアンは解散した。それから数年後、創設者である御影光はこの世を去った。そして、この瞬間、世界に広がる無限の可能性を選び取る存在はこの世から去ったのだ。
そして、これを授業中に思い付いたものに繋げる。
【第3部】地球滅亡が近づく未来で、とうとう残り1年間であることが確定した超未来のお話。
前編:第二部の完結から相当な年月が経過した。あれから、平和を取り戻した人間は平凡に生活をしていった。人口は緩やかに減少していった。そして、ついに、最後の少年が、荒廃した土地を歩いて、一体のロボットに向かっていく。影討伐兵器AIロボットのノヴァは、少年に起動される。
後編:起動されたノヴァと少年アルトは、荒廃した世界を旅していく。ノヴァは、目の前の光景に戸惑いながらも、人間が求めた平和を実感していく。少年は言った。「地球滅亡まであと一年しかないんだ。」御影の血を引いた最後の子。アルトは、遺伝子の覚醒により、未来予知を発現させた。地球の終わりを悟ったアルトは、ノヴァを起動したのだ。旅のお供が欲しかったのだ。
結果:ノヴァは、アルトとともに、世界を旅する。




