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第5撃 「死がもたらしたモノ」 ーRaison que j'ai appelé


ここには、<本部単独暗殺執行人>の階級を持つ人間が腐る程集まる場所だ。

本部以上の人間は、下っ端の俺達の間接的な上司になるが、名前は愚か存在自体も知らないような連中ばかりだ。直接的な関係性があるのは、直属の上司に当たる<銀猫>でつまりボスだけだ。


長い廊下を歩き刹那本部最上階に上りきると、そこに社長室がある。


「おぉ、お前が顔出すなんて珍しいな」

自分で呼びつけておいて、ボスは何食わぬ顔でそんな事を言った。

よく見れば、白猫もいる。応接ソファに深く腰掛け、社長お手製の渋いコーヒーを飲んでいた。


「・・・・なんで、わざわざ呼び出しなんすか?」

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