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第3撃 「白猫」 ーUne scène de la surprise d'échec
玄関を見た瞬間、俺は軽く驚愕した。白猫の靴がまだある。……俺は強烈な嫌気がさしてきた。
「・・・・いつまでおるつもりや?」
悠然とソファに腰掛けた白猫に、後ろから問いかけた。紅茶の香りがするのは、たぶんコイツが勝手に淹れたものだろう。つくづく厚かましい奴だ。
「今日の依頼から、アンタと2人でやるのよ? アンタの実積とかを知らなきゃ」
「・・・・お前が居座る理由にはならん」
俺の実積なら、会わずとも刹那の本部に記録があるはずだ。わざわざ他人の家に押しかけて、紅茶を淹れなくても簡単に分かる。




