表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
78/201

17.5話

拙書『アンジェ先生転勤します』が1/13に5,000PV達成しました。

読切の記念SSがひっそりと公開されてますので、気が向いたら読んで頂ければ幸いです。


エド姉ちゃん出奔します ~姉妹の秘密~

https://ncode.syosetu.com/n4841ia/

 ルコト先生に呼び出された私達は、机に置かれた薬瓶に目を奪われてます。


「これ、おっぱいが大きくなる薬……ですよね」


と、ジェイリーさんが言います。


「えぇそうよ?」


 笑顔で応えるルコト先生の言葉に、皆が生唾を飲み込みます。


「どれぐらい効果があるんですか?」


 ジョルジェさんが問います。


「ただ飲んでも効果はないかもね。でも剣闘術で身体をいじめて鍛えたら効果があると思うわ?」


 ルコト先生は、ただ飲んでも駄目だと言います。


「一回でどれぐらい飲めば良いんですか?」


 マリちゃんが聞きます。


「大さじ一杯ぐらいをミルクに溶いて飲むといいわよ」


 ルコト先生は飲む仕草をします。


「いくらですか! 持ってる分全部買い上げますから!」


 ルーチェ先生が食い入るよう言い出しました、オトナはずるいですよね。


「若い子にも分け与えるのも、年長者としての務めよ」


 ルコト先生は笑顔で言うと、ルーチェ先生の肩に手を置きます。


「ルーチェ先生、目が怖いわよ」




「みんなに一瓶ずつあるわ。大量に飲んでも意味はないから気をつけてね」


と、ルコと先生は私達に配ります。


「ねぇラフェルさん、――あなたいる?」


「いえ……」


 欲しいかどうかですか……? ――欲しいですよ!


 皆から巨乳とかデカチチとか思われてるっぽいですが、母や姉に比べたらちっぽけなんですよ、やっぱり欲しいですよ。でもここで私も欲しいだなんて言ってみてくださいよ、みんなから絶対恨まれます!



 で、それでいて母や姉は


『胸なんてねぇ、でかくても肩は凝るし重たいし、スケベな男性諸氏からの目線が嫌なのよ』


と言うんです。

 なんとなく言ってる事は判りますが、声たかだかに言ってみたいです。


『胸なんて飾りですよ、エロい人には分からんですよ』


ってね!




「もしこのお薬がなくなったらどうすれば良いんですか!?」


 パティちゃんが聞きます。これ、大事な事だと思います!

 よく人の口伝(くちづ)てでいい薬が、新聞では良く効く薬の広告が、と色々ありますが手軽に買えなかったら続きませんからね。続かなかったら勿体ないですからね。


「三番街の薬屋に安く置いてもらうよう言っておくわ」



 他にも甘藍(キャベツ)や鳥胸肉が良いそうです。そして巨乳体操というのを教えてもらいました。

 が、皆は薬ばかりに目を奪われてて気付いてません。




――ルコト先生、そんなに胸が大きくないですから――




 で、そのルコト先生と話せる機会があり、真意を聞いてみました。


「あの薬の原料、なんですか?」





「きな粉よ」






※きな粉で胸が大きくなるのはプラシーヴォ(おまじないレベル)です。が、胸筋を大いに使う剣闘術をしてからきな粉を飲めば、きっと大きくなりますよ、うん。

感想、もしございましたら気兼ねなくお書きくださいませ。おっさんの励みになります。


もし誤字脱字がございましたらご報告くださいませ。すぐに訂正いたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ