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剣しか持ちえない少年の英雄譚  作者: 喜怒哀楽
イリス奪還編
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78/102

それぞれの半年

イリスの奪還に成功し、仲間たちのもとへ戻ったザインたち。


ザイン、イリス、ノア。


半年ぶりに揃った三人の姿は、どこか懐かしい光景だった。


そしてようやく語られる――あの日、二人に何が起きていたのか。

遠くから、翼の音が聞こえた。


魔獣車の傍で待っていたジグが、真っ先に空を見上げる。


「来た」


その一言に、全員が顔を上げた。


青空の向こうから、一頭の翼竜がこちらへ向かってくる。


「ランフォス!」


ミレイアが声を上げる。


大きな翼を広げたランフォスは、徐々に高度を落としていった。


背に乗っているのは二人――いや、三人。


ガレスが笑った。


「やったみてぇだな」


ランフォスが地面へ降り立つ。


大きな翼が巻き起こした風に、草と砂埃が舞った。


最初にザインが飛び降りる。


「よっ」


「遅ぇぞ、団長!」


「こっちも大変だったんだよ!」


続いてノア。


そして最後に、ザインに手を借りながらイリスが地面へ降りた。


五人の表情が変わった。


「イリス様……!」


ミレイアが駆け寄る。


「ご無事で、本当に良かったです」


「ありがとう、ミレイア」


リナも安堵したように笑った。


「お怪我はありませんか?」


「大丈夫よ。ザインが来てくれたから」


「ご無事で何よりです」


ダリオが頭を下げる。


ジグも静かに続いた。


「安心しました」


最後にガレスがイリスの前へ立つ。


「イリス様。ご無事で良かったです」


ザインが横からガレスを見る。


「……お前、そんな喋り方できたんだな」


「あ?」


「俺には一回もそんな丁寧に喋ったことないだろ」


「お前とイリス様を一緒にすんな」


「俺、団長なんだけど」


「だからなんだ」


「扱いおかしくない?」


イリスが小さく笑った。


その声を聞いて、ザインも笑う。


「そういえば、ザイン」


「ん?」


イリスの笑顔が消えた。


「五千メートルって何?」


ザインの顔が固まる。


「……まだ覚えてた?」


「忘れるわけないでしょ」


「ちゃんと着地できたんだからいいだろ」


「そういう問題じゃないわよ!」


「魔道具もあったし」


「魔道具があったら五千メートルから飛び降りていいと思ってるの!?」


横でノアが口を開く。


「僕は止めたんだけどね」


ザインが振り返った。


「お前、そっち側につくの?」


「僕は最初からこっち側だけど」


「こっちってどっちだよ」


「五千メートルから飛び降りない側」


「ほとんど全人類じゃねぇか」


「だから言ってるんだよ」


「ザイン!」


「分かった分かった! 次から気をつけるって!」


「次がある前提なの!?」


そのやり取りを、ミレイアが少し離れた場所から眺めていた。


やがて、小さく笑う。


「……懐かしいですね」


ガレスが三人を見る。


ザインが何かを言えばイリスが怒り、ノアが横から冷静に口を挟む。


「ああ」


ガレスも笑った。


半年前なら、珍しくもなかった光景なのだろう。


だが、この半年。


ザインは国を追われ。


イリスは姿を消し。


ノアの行方も分からなくなった。


そして、自分たちも散り散りになった。


もう二度と、同じ場所に集まれないのではないか。


そんなことさえ考えた。


それが今。


また三人で、くだらないことで言い合っている。


「……さて」


ガレスが周囲を見る。


「再会を喜ぶのはいいが、ここも安全じゃねぇ。移動しながら話そうぜ」


「そうだな」


ザインも頷いた。


全員が魔獣車へ向かう。


その後ろを歩きながら、イリスがザインに尋ねた。


「ところで、あれ何?」


「魔獣車」


「それは分かるわよ」


「中すげぇぞ」


「何が?」


「見れば分かる」


ザインがなぜか得意げに扉を開けた。


イリスが中へ入る。


そして、止まった。


「…………広くない?」


「だろ?」


「なんで団長が自慢してるんですか」


ミレイアが言った。


ザインが振り返る。


「いや、初めて見たらこうなるだろ」


「それ私のですからね?」


「分かってるって」


後ろから入ってきたガレスが頷いた。


「安心してください、イリス様。俺も同じ反応しました」


「そうなの?」


「外から見た大きさと全然違いますから」


ザインがソファへ座る。


「俺なんて最初、もう一軒家だと思ったぞ」


「団長、それは言い過ぎです」


リナが呆れる。


「でも、これどうしたの?」


イリスが室内を見回す。


ザインたちが答えるより先に、ミレイアが少しだけ誇らしそうに胸を張った。


「買いました」


「……これを?」


「はい」


「ミレイアが?」


「はい」


イリスはしばらくミレイアを見た。


「この半年、何してたの?」


「モデルです」


「モデル?」


「はい」


イリスがザインを見る。


「なんで?」


「俺に聞くなよ」


その後ろでガレスが笑う。


「こいつだけじゃねぇぞ。俺は地下で殴り合ってた」


「ガレスは想像できるわ」


「なんでですか!?」


「ダリオとジグは?」


「冒険者だ」


ダリオが答える。


「情報を集めながら各地を回っていました」


ジグが付け加える。


リナが自分を指差した。


「私は酒場で働いてました」


「……みんな本当に何してたのよ」


イリスは呆れながらも笑っていた。


半年。


それぞれが別の場所で生きていた。


それでも、また集まった。


魔獣車がゆっくりと走り出す。


窓の外の景色が流れ始めた。


ランフォスは再び空へ上がり、魔獣車の上空をついてくる。


しばらくは、くだらない話が続いた。


だが。


やがてザインが口を開いた。


「……イリス」


「何?」


「そろそろ聞かせてくれ」


ザインの声から、先ほどまでの軽さが消える。


「何があった?」


室内が静かになった。


イリスは膝の上で両手を組んだ。


少しの間、何も言わなかった。


ノアも黙って待っている。


やがて。


「……王国の様子がおかしくなったのは、あなたが帰ってくるより前だった」


イリスが話し始めた。


「城から出される命令が少しずつ変わっていったの。軍の動きも、貴族への対応も。最初は何か事情があるんだと思ってた」


だが、不可解なことは増えていった。


突然の人事。


理由の分からない拘束。


これまで友好的だった国への強硬な態度。


王や、その周囲にいる者たちの変化。


「だから、調べようと思った」


ザインが眉を上げる。


「どうやって?」


「城に入ったの」


「普通に?」


「そんなわけないでしょ」


「だよな」


「黙って聞いて」


「はい」


イリスは話を続けた。


◆


その日。


イリスは一人で城内を歩いていた。


普段使われている廊下ではない。


人目の少ない、城の奥。


幼い頃から何度も城を訪れていたイリスは、その構造をある程度知っていた。


最高貴族の娘として出入りしてきた場所。


だからこそ、警備の薄い場所も知っている。


足音を殺しながら進む。


その時だった。


声が聞こえた。


イリスは立ち止まる。


この先。


一つの部屋からだ。


誰かが話している。


イリスは壁際へ寄り、僅かに開いた扉の隙間から中を覗いた。


そして。


息を止めた。


男がいた。


見覚えがある。


忘れるはずがなかった。


ザインとノアと三人で、あの洞窟へ入った時。


そこで出会った存在。


人とは明らかに違う何か。


「……フィル」


声には出さなかった。


魔人。


フィルが、王国の人間と向かい合っている。


何を話しているのかまでは聞き取れない。


だが、様子がおかしい。


フィルが男の顔へ手を伸ばす。


何かを呟いた。


男の身体から力が抜けた。


俯く。


数秒。


そして、ゆっくりと顔を上げた。


先ほどまでとは目が違っていた。


フィルが何かを告げる。


男はただ頷く。


反論しない。


疑問も持たない。


まるで。


最初から、それが自分の意思だったかのように。


イリスの背筋に冷たいものが走った。


――これだ。


王国がおかしくなった原因。


イリスは静かに扉から離れようとした。


ここに長くいるべきではない。


屋敷へ戻る。


ノアに知らせる。


そして――ザインにも。


その時だった。


「そこにいるのは誰だ?」


足が止まった。


部屋の中から聞こえた声。


イリスは動かなかった。


「…………」


気づかれた。


次の瞬間。


イリスは走った。


背後で扉が開く。


「止まれ!」


声が響く。


廊下の向こうから騎士が現れた。


イリスは方向を変える。


別の通路。


だが、そこにも騎士。


「くっ……!」


炎を放つ。


騎士たちが怯んだ隙に走る。


出口までは遠くない。


それでも。


次々と騎士が現れる。


まるで城そのものが敵になったようだった。


そして――


イリスは屋敷へ戻ることができなかった。


◆


「それで捕まったの」


イリスの話が終わる。


誰もすぐには口を開かなかった。


ザインが尋ねる。


「……間違いないのか?」


「ええ」


イリスはザインを見る。


「あの洞窟にいたフィルよ。見間違えるわけない」


ノアも表情を硬くしている。


ガレスが腕を組んだ。


「そのフィルってのは……」


「魔人よ」


イリスが答えた。


「私とザインとノアが、昔遭遇したことがある」


「魔人……」


リナが小さく呟く。


ザインは椅子へ深く座った。


「じゃあ……」


頭の中で繋がっていく。


帰国した自分を突然捕らえようとした王国。


豹変した騎士たち。


姿を消したイリス。


「俺を捕まえようとしたのも、そいつが関係してるってことか」


「可能性は高いと思う」


ノアが答えた。


「でも」


ザインがノアを見る。


「なんで俺なんだ?」


誰も答えられなかった。


「俺が邪魔だったから……ってだけか?」


「今の段階では、それ以上は分からないね」


ノアが言う。


ザインは少し考えたが、やがて背もたれへ身体を預けた。


「まあいい。フィルがいるって分かっただけでも十分だ」


「十分じゃないわよ」


イリスが呆れる。


「そう?」


「そうよ」


ザインは肩をすくめた。


その時。


ミレイアがノアを見る。


「でも、ノアさんは?」


「僕?」


「イリス様が捕まった時、屋敷にいたんですよね?」


ノアが頷く。


「いたよ」


ザインもノアを見る。


「そういや俺が屋敷に行った時、お前もいなかったな」


「そりゃそうだよ。いたら捕まってる」


「どうやって逃げたんだ?」


ノアは少しだけ懐かしむように息を吐いた。


「僕が逃げたっていうより……逃がしてもらったんだ」


◆


その日の夜。


ノアはイリスの屋敷にいた。


イリスは戻ってこない。


夕方には帰ると言っていた。


それなのに、日が沈んでも姿を見せなかった。


「遅いな……」


ノアは窓の外を見る。


そして気づいた。


門の前。


騎士。


一人ではない。


さらに屋敷の裏手にも人影がある。


「……まずいな」


その時。


廊下から慌ただしい足音が聞こえた。


扉が開く。


長年イリスの家に仕えている使用人が入ってきた。


「ノア様」


「外の騎士は?」


「屋敷を包囲しております」


ノアの表情が変わる。


「イリスが帰ってきてない」


「……存じております」


使用人も状況を理解していた。


イリスが戻らない。


そして騎士団が屋敷を包囲した。


偶然とは考えられない。


「ノア様。こちらへ」


「どこへ?」


「お急ぎください」


屋敷の正面から声が響く。


「王国騎士団だ! 門を開けろ!」


ノアは使用人について走った。


案内されたのは、屋敷の奥にある小さな部屋。


そこには古い暖炉があった。


「……ここ?」


使用人が暖炉の前へ膝をつく。


中に残っていた灰を払い落とす。


煤に覆われていた奥壁が現れる。


そこには。


複雑な術式が刻み込まれていた。


ノアが目を見開く。


「転移術式?」


「当家に古くから残されている非常用のものです」


外が騒がしくなる。


門が開かれたのか。


複数の足音が屋敷へ入ってくる。


「中へお入りください」


「待って」


ノアは使用人を見る。


「みんなは?」


「我々は残ります」


「だったら一緒に――」


「できません」


使用人は静かに首を振った。


「この術式は、一度の使用で蓄積された魔力のほとんどを消費します」


何人も逃がせるものではない。


本当に、一族に危機が迫った時のためだけに残された退避手段。


「でも僕は――」


「イリス様がお戻りになっておりません」


その一言で、ノアは黙った。


「あなたまで捕らえられれば、イリス様を探す者がいなくなります」


廊下から声が聞こえる。


騎士たちが近づいている。


ノアは拳を握った。


「……分かりました」


暖炉の中へ入る。


内壁には術式とともに古い文字が刻まれていた。


「そちらの詠唱を」


ノアは文字を読む。


一度。


頭に入れる。


「この先は?」


「当家と古くから縁のある土地へ繋がっております」


「どこですか?」


「王都から遠く離れた、小さな村です」


足音が近づく。


ノアは術式へ手を置いた。


そして、刻まれた詠唱を読み上げる。


術式に光が走った。


「ノア様」


使用人が最後に頭を下げた。


「どうか、イリス様を」


光が視界を埋め尽くした。


次の瞬間。


身体が投げ出される。


「うわっ!」


ノアは床へ転がった。


「痛っ……」


顔を上げる。


目の前には、先ほどとは違う暖炉。


古びた部屋。


ノアは立ち上がり、窓へ向かった。


外を見る。


畑。


その向こうに森。


さらに遠くには山。


王都の建物など、一つも見えない。


「……本当に田舎だな」


それが。


ノアの半年間の始まりだった。


◆


「そこからイリスを探してたのか?」


ザインが尋ねる。


「うん」


ノアは頷く。


「すぐ王都に戻るわけにはいかなかったからね。最初はその地域で身を隠しながら情報を集めた」


商人。


旅人。


冒険者。


少しずつ王国の情報を集める。


やがて、イリスが殺されていないことを知った。


さらに時間をかけて、王国軍が管理する塔に拘束されている可能性まで辿り着いた。


「場所が分かってたなら、一人で行かなかったのか?」


ザインが聞く。


「行けると思う?」


「俺は行ったぞ」


「君と一緒にしないで」


即答だった。


イリスがザインを見る。


「普通は行かないの」


「そう?」


「そうよ」


ノアは話を続ける。


一人では救えない。


なら、助けられる人間を探すしかない。


「それでザインを探し始めた」


「俺?」


「他に誰がいるの?」


「まあ……そうか」


「でも君、どこにもいなかったからね」


ノアはザインを見る。


「その代わり、妙な噂を聞くようになった」


「噂?」


「アストラ教団の拠点が、各地で次々と潰されてるって」


ザインが黙る。


「最初は偶然かと思った。でも、あまりにも続くから」


ノアは小さく笑った。


「こんなことをする人間、一人しか思いつかなかった」


ガレスが吹き出す。


「分かりやすすぎんだろ、団長」


「うるせぇな」


「だから言っただろ?」


ノアが続ける。


「君は身を隠しているつもりでも、相変わらず目立つって」


ザインは頭を掻いた。


「ちゃんと外套被ってたんだけどな」


「そういう問題じゃないよ」


再び室内に笑いが起こった。


だが。


リナがふと口を開く。


「……教団」


全員がリナを見る。


「そのフィルって魔人と、アストラ教団は繋がってるんでしょうか?」


ザインの表情が少し変わった。


「どうだろうな」


半年間。


ザインは教団を狩り続けてきた。


拠点を潰した。


構成員から話も聞いた。


残された資料も調べた。


「少なくとも、俺はフィルの名前を一度も聞かなかった」


「僕も二つが繋がっている証拠は見つけてない」


ノアが続ける。


イリスも首を振った。


「私も、フィルが教団について話しているところは見てないわ」


「じゃあ別なのか?」


ガレスが尋ねる。


「まだ分からない」


ノアが答える。


「ただ、今のところ無理に同じものとして考える理由もないと思う」


ザインが頷いた。


「教団は教団。フィルはフィル、か」


「今はそれでいいと思う」


しばらく沈黙が続いた。


その中で、リナがザインの肩を見る。


服が裂けている。


血も滲んでいた。


「そういえば団長、その怪我どうしたんですか?」


「ああ、これ?」


ザインが肩を見る。


「塔でちょっとな」


「団長が?」


リナが怪訝そうな顔をする。


イリスが答えた。


「塔の中から、魔素が消えたの」


「……消えた?」


リナの表情が変わる。


「魔力を封じられたということですか?」


「違うわ」


イリスは首を振る。


「魔素そのものがなかった」


「そんなこと……」


リナが考え込む。


ザインは自分の手を見る。


「あれは結構きつかったな。身体が全然動かねぇ」


「全然って言いながら、私を抱えて走ってたけどね」


「そこは元々の身体が頑丈だからな」


イリスは自分の手首を見る。


手錠の痕がまだ薄く残っている。


「私にはこれもあった」


「魔法を封じる手錠……ですよね?」


ミレイアが尋ねる。


「ええ」


リナは黙った。


魔法を使わせたくないだけなら、それで十分なはずだ。


そのうえで。


周囲から魔素そのものを消す必要があった。


「……随分厳重ですね」


リナが呟いた。


ザインが肩をすくめる。


「王国の施設だからな。そういうのもあるんじゃねぇの?」


「そうでしょうか……」


答えは出なかった。


魔獣車は進み続ける。


窓の外では、夕暮れが近づいていた。


国境からもかなり離れた。


ようやく、少しだけ安心できる場所まで来た。


ノアがテーブルの上へ地図を広げる。


「それで、ザイン」


「ん?」


「これから、どこに向かうつもり?」


ザインが地図を見る。


祖国には戻れない。


イリスを奪還した以上、王国からの追跡はさらに厳しくなるだろう。


これからフィルについて調べるにしても、拠点が必要だ。


戦力も。


情報も。


何より。


信用できる相手がいる場所。


「とりあえず」


ザインは地図へ手を伸ばした。


「頼りになるやつがいる」


イリスが尋ねる。


「どこ?」


ザインは地図の一点へ指を置いた。


そして笑った。


「レオニスのところだ」

第78話をお読みいただき、ありがとうございます!


ザイン、イリス、ノア。

ようやく三人が揃いました。


そして今回は、第2章の最後から空白になっていたイリスとノアの半年間のお話でした。


城の中でイリスが目撃した、かつて洞窟で遭遇した魔人――フィル。


王国で起きていた異変にも、少しずつ輪郭が見え始めています。


一方で、ザインを狙った理由や、塔に用意されていた不可解な仕掛けなど、まだ分からないことも残されています。


次なる目的地は、レオニスのいるラウゼン。


再び集まった仲間たちと共に、ザインたちは新たな場所へ向かいます。


次回もお楽しみいただければ嬉しいです!

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