それぞれの奥の手
屋敷の各所で続く激戦。
追い詰められ、それでも退かない三人。
勝負を決めるため、それぞれが切り札を切る。
ピシッ――。
小さな音だった。
だが。
ヴァルクには、その音が何よりも大きく聞こえた。
「……馬鹿な」
巨大な盾。
その中央。
一本の亀裂。
「……お」
ロイドもそれを見る。
そして。
ニヤッと笑った。
「いけそうじゃん」
「……。」
ヴァルクの表情が僅かに歪む。
「たった一度だ」
「あ?」
「たった一度、亀裂を入れただけだ。この程度で私の守りを破ったつもりか」
「思ってねぇよ」
ロイドが拳を握る。
「だから次は、もっとデカいの入れるわ」
「……やってみろ」
「言われなくても!」
ロイドが地面を蹴った。
一直線。
狙うのはただ一つ。
先ほど入れた亀裂。
「同じ場所を狙っていることくらい分かっている!」
ヴァルクが盾を傾ける。
亀裂を拳の軌道から外す。
「だろうな!」
ロイドが右足を踏み込んだ。
ズズズズズ……!
「……!」
ヴァルクの足元。
床が隆起する。
身体が傾く。
盾の角度が僅かに戻る。
「そこ!」
拳。
ドゴンッ!!
「ぐっ!」
亀裂。
さらに広がる。
「貴様……!」
ヴァルクが盾を振るう。
ロイドは両腕を交差。
ドンッ!!
「ぐぉっ!」
吹き飛ぶ。
床を転がる。
「……っ」
身体を起こす。
「いい加減にしろ!」
ヴァルクが叫ぶ。
「貴様の狙いは分かっている!」
「そりゃどうも!」
「ならば――」
今度はヴァルクから走った。
「壊される前に、貴様を倒す!」
「……!」
巨大な盾。
真正面。
ロイドが身体を逸らす。
盾が横を通過。
「遅い!」
ヴァルクが身体を回す。
「――っ!」
盾の縁がロイドを捉えた。
ドゴンッ!!
身体が壁へ激突する。
「がっ……!」
ズルッ。
壁から身体が落ちる。
「……。」
ヴァルクが盾を構える。
「終わりだ」
「……。」
「立つ力も残っていまい」
「……は」
「?」
ロイドが笑った。
「……ありがとな」
「何?」
床へ手をつく。
ゆっくりと立ち上がる。
「またちょっと」
拳を握る。
「強くなったわ」
「……!」
ヴァルクの顔が引きつる。
「貴様……!」
「行くぞ」
ロイドが地面を踏む。
「今度こそ」
走る。
「ぶっ壊す!」
「舐めるなァ!!」
ヴァルクの全身から魔力が溢れる。
その全てが盾へ。
盾の表面が鈍く輝く。
「この盾は!」
両脚を踏ん張る。
「アルヴェイン家を守る盾だ!」
「知らねぇよ!」
「貴様如きに――!」
「盾なんだから――」
ロイドが踏み込む。
「殴りゃ壊れるだろ!!」
ドゴォォォンッ!!!
「ぐぅっ!!」
拳。
盾。
亀裂が広がる。
「まだだ!」
二発目。
ドゴンッ!!
「ぐっ……!」
ヴァルクの腕が震える。
「まだぁ!!」
三発目。
「やめ――」
「おおおおおおッ!!」
ドゴォォォォンッ!!!
バキィィィン――!!
「――な」
盾が砕けた。
破片が宙を舞う。
ヴァルクの目が大きく見開かれる。
「……私の」
だが。
ロイドの拳は止まらない。
「おらぁッ!!」
ドゴンッ!!
拳がヴァルクを捉える。
「ぐっ――!」
身体が吹き飛ぶ。
床を滑り。
止まる。
「……。」
動かない。
「……はぁ」
ロイドが拳を下ろす。
「はぁ……っ」
その場に尻餅をついた。
「……硬すぎだろ」
砕けた盾を見る。
「手ぇ痛ぇ……」
そして。
仰向けに倒れた。
「ザイン……」
天井を見る。
「後は……頼んだぞ」
◇
ヒュンッ!
一本。
エルディアの顔へ。
「《障壁》」
カンッ!
弾かれる。
セレナは既にそこにはいない。
風。
右へ。
壁を蹴る。
跳ぶ。
空中で二本目。
放つ。
「《障壁》」
再び。
弾かれる。
着地。
そのまま前へ。
風が背中を押す。
一瞬で間合いを詰める。
「……!」
弓を握ったまま。
セレナが身体を回す。
蹴り。
だが。
ガンッ!
「っ……!」
足とエルディアの間。
障壁。
セレナがすぐに後方へ跳ぶ。
「近距離にも対応できるのですね」
「一応ね」
セレナは短く答えた。
「ですが」
エルディアが手を上げる。
「届きません」
薄い障壁。
展開。
セレナの目が細くなる。
今までとは違う。
正面を塞いでいない。
薄く。
細長い。
「……?」
エルディアが手を振った。
飛ぶ。
「――っ!」
セレナが首を傾ける。
透明な障壁が頬の横を通過。
直後。
ズバンッ!!
背後の壁に大きな亀裂が走った。
「……。」
セレナが一度だけ背後を見る。
そして。
服についた埃を軽く払った。
「……それ、当たったら洒落にならないんだけど」
「それは、敵を排除するための攻撃ですから」
「……それもそうね」
風。
セレナの身体が消える。
「……。」
エルディアの目だけが動く。
右。
セレナ。
矢。
放つ。
カンッ!
「……!」
矢が。
戻ってきた。
セレナが僅かに首を傾ける。
自分の矢が横を通過。
髪が数本。
宙を舞った。
着地。
床へ刺さった矢を見る。
「……反射もできるのね」
「ええ」
「面倒ね」
新しい矢。
一本。
二本。
三本。
同時につがえる。
放つ。
エルディアの前。
三枚の障壁。
だが。
全て角度が違う。
カンッ!
カンッ!
カンッ!
三本の矢。
それぞれ。
別方向へ。
一本は天井。
一本は壁。
そして。
最後の一本。
セレナへ。
「……。」
風。
身体を横へ流す。
矢が通過。
その直後。
「――!」
飛翔障壁。
既に。
次が来ている。
身体を捻る。
避ける。
二枚目。
着地地点。
「っ……!」
セレナが風を噴かせる。
無理やり軌道変更。
壁へ。
片足をつく。
蹴る。
だが。
そこにも。
飛翔障壁。
「……!」
咄嗟に身体を沈める。
頭上。
透明な刃が通過。
壁が砕ける。
セレナは床を転がった。
すぐに起き上がる。
「……。」
服。
埃。
髪も僅かに乱れている。
エルディアは。
動いていない。
セレナが走る。
右。
エルディアの指が動く。
「……!」
セレナが急停止。
目の前。
飛翔障壁。
左へ。
また。
既に来ている。
「……。」
風。
後ろへ。
距離を取る。
「やはり」
エルディアが呟いた。
「……何?」
「右方向へ急旋回する際」
セレナを見る。
「あなたは一度、左足へ重心を移す」
「……。」
「先ほどから同じです」
セレナが。
自分の左足を見る。
すぐに。
エルディアへ視線を戻す。
「よく見てるのね」
「それが仕事ですから」
「そう」
セレナが。
矢をつがえる。
そこから。
さらに。
何度も。
矢を放った。
風を使った。
走った。
跳んだ。
近付いた。
離れた。
だが。
全て。
防がれる。
矢は弾かれ。
反射され。
近付けば障壁。
離れれば飛翔障壁。
そして。
徐々に。
エルディアの攻撃が。
セレナの動きを捉え始める。
「――っ!」
飛翔障壁。
肩を掠める。
体勢が崩れる。
着地。
すぐに次。
「……!」
避ける。
息。
「はぁ……」
また。
走る。
矢。
障壁。
反射。
回避。
「……はぁ……っ」
風。
着地。
セレナが。
一度。
止まった。
肩が僅かに上下している。
髪。
乱れている。
服。
埃まみれ。
それでも。
目は。
冷静なまま。
エルディアを見る。
「……強いわね」
「あなたも」
エルディアも。
セレナを見る。
矢筒。
残り。
一本。
「……。」
エルディアは。
静かに息を吐く。
(打つ手なしですか)
セレナの戦い方は。
既に理解した。
風魔法による高速機動。
矢による牽制。
軌道操作。
そして。
必要とあれば。
近距離戦闘にも移行する。
(本来ならば非常に完成度の高いオールラウンダー)
事実。
並の相手なら。
セレナの動きを捉えることすら難しい。
だが。
(私には届かない)
障壁。
防御。
反射。
飛翔。
全てが。
セレナの戦闘スタイルと噛み合っている。
(残りは一本)
エルディアは。
確信する。
(私の障壁を破る術など無い)
セレナが。
矢筒へ手を伸ばした。
最後の一本。
抜く。
「……。」
エルディアが障壁を展開する。
だが。
セレナは走らない。
「……?」
風も。
纏わない。
ただ。
その場に立ったまま。
弓を構える。
最後の矢。
つがえる。
ゆっくりと。
弦を引いた。
「……。」
エルディアの眉が僅かに動く。
魔力。
矢へ。
集まり始める。
「……?」
まだ。
集まる。
さらに。
さらに。
セレナの周囲から。
膨大な魔力が。
一本の矢へと集中していく。
「……これは」
エルディアの表情が。
初めて。
明確に変わった。
(なんですか……)
魔力。
まだ増える。
(この魔力量は……!)
セレナは。
静かに弓を引いている。
「……やっぱり」
小さく。
呟いた。
「こっちの方が楽ね」
「……?」
エルディアには。
その意味が分からない。
今まで。
セレナは。
自らの魔力を細かく分配していた。
脚。
風。
矢。
軌道。
身体。
その全てを。
戦闘中。
常に制御し続けていた。
だが。
今は。
一つ。
ただ。
一本の矢へ。
集めるだけ。
セレナにとっては。
その方が。
遥かに単純だった。
「……。」
エルディアが。
両手を前へ。
「《多重障壁》」
一枚。
二枚。
三枚。
さらに。
四枚。
五枚。
六枚。
七枚。
セレナとエルディアの間。
幾重もの障壁が展開される。
それでも。
エルディアは。
まだ。
魔力を注ぐ。
「……。」
セレナが。
それを見る。
「一応」
弓。
限界まで。
引き絞る。
「言っておくけど」
矢。
膨大な魔力。
「避けられるなら」
セレナの目が。
細くなる。
「避けた方がいいわよ」
「……必要ありません」
エルディアが。
全ての障壁へ。
魔力を流す。
「そう」
セレナは。
短く答えた。
そして。
「なら」
指。
弦から。
離れる。
「防いでみて」
放った。
――轟音。
一本の矢。
ただ。
それだけ。
なのに。
空気が。
弾けた。
一枚目。
バキィン!!
破砕。
「……!」
二枚目。
破砕。
三枚目。
破砕。
「な……!」
四枚。
五枚。
同じ一点。
次々と。
貫いていく。
「止め――!」
六枚目。
砕ける。
最後。
七枚目。
エルディアが。
全魔力を注ぐ。
「……!」
矢。
障壁。
一瞬。
止まった。
「……。」
エルディアの目が見開かれる。
「止め――」
ピシッ。
亀裂。
「――!」
バキィィィン!!
最後の障壁。
砕けた。
矢は。
止まらない。
「――っ!」
衝撃。
エルディアの身体が大きく吹き飛ばされる。
そのまま。
背後の壁へ。
ドゴォォン!!
壁。
貫通。
だが。
まだ。
止まらない。
次の壁。
ドンッ!!
さらに。
貫通。
廊下。
その向こう。
また。
壁。
ドゴォォォン!!
「……。」
セレナは。
弓を下ろした。
目の前。
幾つもの壁に。
一直線の大穴。
「……。」
小さく息を吐く。
「……やりすぎたかしら」
◇
ガキンッ!!
「っ!」
ザインが。
レオンハルトの攻撃を受ける。
弾く。
踏み込む。
剣。
レオンハルトが身体を逸らす。
「遅い」
「まだ――」
その瞬間。
二人の視線が。
同時に。
横へ向いた。
「――!」
「……!」
ザイン。
地面を蹴る。
レオンハルトも。
反対方向へ。
直後。
ドゴォォォォンッ!!
「うおっ!?」
壁。
爆ぜる。
一本の矢。
凄まじい速度。
二人の間。
通過。
そのまま。
反対側。
壁。
ドゴォン!!
貫通。
さらに。
向こうへ。
消えていった。
「……。」
「……。」
ザイン。
レオンハルト。
二人とも。
動かない。
壁。
巨大な穴。
矢が飛んでいった方向。
ザインが。
ゆっくり口を開く。
「……なんだ今の」
「……。」
レオンハルトも。
穴を見る。
「随分と派手にやっているようだね」
「……味方だったら頼もしいけどな」
「どうだろうね」
「……。」
ザインが。
剣を構え直す。
レオンハルトも。
視線を戻す。
「まあいいや」
「同感だ」
二人。
再び。
踏み込んだ。
◇
ガキンッ!!
「っ!」
カイルの身体が。
後ろへ押される。
「……遅くなったな」
「うるせぇな」
シオン。
剣。
カイル。
双剣。
再び衝突。
「っ!」
シオンの刃が。
カイルの腕を掠める。
「……ちっ」
後退。
「先ほどまでの余裕はどうした」
「あるよ」
「そうは見えん」
「じゃあ見る目ねぇんじゃね?」
「……。」
カイルは。
笑っている。
いつも通り。
だが。
(……まずいな)
雷。
身体へ。
バチッ。
(さっきより……)
踏み込む。
(身体が重い)
シオン。
剣。
避ける。
ギリギリ。
「っ!」
頬。
掠める。
(こいつ……)
バチバチッ!!
雷。
強く。
速度を上げる。
カイルが。
一気にシオンへ。
双剣。
「……!」
シオンが受ける。
もう一撃。
避けられる。
「まだだ!」
追う。
だが。
「《鈍化》」
ズンッ。
「……っ!」
身体。
また。
重くなる。
「……マジかよ」
シオンが。
ゆっくり。
剣を構える。
「限界か」
「誰が」
「お前だ」
魔力。
さらに。
広がる。
ズンッ――!
「ぐっ……!」
カイルの膝が。
僅かに沈む。
「……重っ」
「これで終わりだ」
「勝手に決めんなよ」
バチッ。
雷。
バチバチッ!!
さらに。
シオン。
鈍化。
カイル。
雷。
シオン。
鈍化。
カイル。
雷。
「ぐっ……!」
身体が。
悲鳴を上げる。
それでも。
追いつかない。
(……駄目だ)
カイルの笑みが。
僅かに消える。
(これ以上上げても……)
シオンを見る。
(追いつけねぇ)
「終わりだ」
シオンが。
踏み込む。
剣。
カイル。
避けようとする。
動かない。
「……!」
迫る。
(……やべぇ)
今まで。
何度も。
ギリギリを潜ってきた。
だが。
これは。
(これ――)
シオンの剣。
(やらなきゃ)
あと僅か。
(やられる――!!)
その瞬間。
カイルは。
制御することを。
やめた。
バチッ。
「……?」
シオンが止まる。
バチバチッ。
カイルの身体から。
雷。
「何をしている」
「……。」
バヂヂヂヂヂッ!!!
床。
壁。
天井。
雷が走る。
「……貴様」
シオンの表情が変わる。
「やめろ」
「……は」
カイルが笑った。
「今更?」
「それ以上魔力を流せば、お前自身が――」
「知ってるよ」
「……!」
双剣。
手から。
落ちる。
カラン。
カラン。
「いやぁ……」
雷。
さらに。
強く。
「俺」
カイルが。
シオンを見る。
「こういうの」
笑う。
「似合わねぇんだけどな」
「……!」
シオンが。
後ろへ。
下がろうとする。
だが。
もう。
速度を競っているわけではない。
この場。
全てを。
雷で飲み込む。
「柄にもないこと――」
雷光。
カイルの姿が。
白く染まる。
「するもんじゃねぇな」
シオンが。
目を見開いた。
次の瞬間。
閃光。
轟音。
雷が。
屋敷の一角を飲み込んだ。
――。
音が。
消える。
「……。」
煙。
砕けた床。
焦げた壁。
その中心。
シオン。
倒れている。
少し離れた場所。
カイルも。
仰向けに倒れていた。
「……。」
指。
僅かに。
動く。
「……は」
小さく笑った。
「……勝った……よな……」
目を閉じる。
「……ザイン」
そのまま。
意識を失った。
◇
「はぁ……っ」
ザインが。
剣を構える。
「はぁ……っ……!」
汗。
床へ。
落ちる。
「……。」
レオンハルトは。
その姿を見ていた。
「随分と苦しそうだね」
「……誰のせいだよ」
「君自身だろう?」
「……うるせぇ」
ザインが。
踏み込む。
剣。
レオンハルト。
障壁。
ガキンッ!!
止まる。
ザインが蹴る。
避けられる。
拳。
防がれる。
「っ!」
レオンハルトの反撃。
ザインが剣で受ける。
ドンッ!!
「ぐっ!」
後退。
「……。」
ザインが顔を上げる。
レオンハルト。
相変わらず。
立っている。
余裕。
まだ。
ある。
(……くそ)
ザインは。
剣を握る。
(こっちは……)
身体。
重い。
(もうかなり無茶してんのに……)
レオンハルトが。
小さく息を吐いた。
「……そろそろいいかな」
「……何が」
ザインが睨む。
レオンハルトは。
答えない。
ただ。
構えを。
変えた。
「……?」
ザインが。
気付く。
今までとは。
違う。
笑っていない。
レオンハルトの目から。
遊びが。
消えている。
「君の実力は」
静かな声。
「十分に見せてもらった」
「……。」
「ザイン」
魔力。
レオンハルトの身体から。
ゆっくりと。
溢れ始める。
「認めよう」
「……。」
さらに。
魔力。
「君は」
ザインの髪が。
魔力の風に揺れる。
「……っ」
圧。
ザインの表情が変わる。
先ほどまでとは。
明らかに違う。
「私が本気で相手をするに値する」
「……マジかよ」
ザインが。
思わず呟いた。
自分は。
既に。
限界近くまで戦っている。
それなのに。
目の前の男は。
今。
ようやく。
本気を出そうとしている。
「ここからは」
レオンハルトが。
ザインを見る。
「手加減なしだ」
ザインは。
剣を握り直した。
逃げるという選択肢は。
最初から。
なかった。
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回はロイド、セレナ、カイル、それぞれの戦いに決着がつきました。
特にセレナは、これまで見せていた戦闘スタイルとはかなり違う一面が出ました。
実は細かな魔力操作を続けるより、一点に魔力を集中させてぶっ放す方が本人としては楽だったりします。
そして仲間たちが死闘を終える中、ザインの戦いはここからが本番。
ついにレオンハルトが本気を出します。
次回、ザインvsレオンハルト。




