表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
極東の守護神〜日本再軍備〜  作者: 007


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

29/63

解説 中国人民解放軍海軍2

原子力空母崑崙級(Type 004)

全長332メートル

最大幅82メートル

速力32ノット

満載排水量108000トン

武装

HQ-10短距離防空ミサイル8基

1130近接防御システム(CIWS)4基

3センチレーザー近接防御兵器4基

YJ-18対艦ミサイル4連装発射筒12基

6連装対潜ロケット砲8基

搭載機85機

同型艦崑崙・泰山




中国人民解放軍海軍がロシア連邦の技術支援を受けて建造した原子力空母である。台湾有事後の教訓を活かしつつ、ロシアの原子力空母技術(特に原子炉システムと推進機構)を積極的に取り入れた『技術習得型空母』と位置付けられている。中国は技術支援をロシア連邦に要請しウクライナ戦争で経済的に疲弊し、西側からの制裁で空母建造技術の維持が困難になっていたロシア連邦にとって、この取引は大きなチャンスとしてとらえた。

そして中国は『ロシアの先進原子力推進技術と設計ノウハウ』を得る代わりに、同型艦4隻のうち2隻を現物提供としてロシアに引き渡すことで合意した。

ロシアにとっては『タダで新型原子力空母を取得できる』Win-Winの取引となり、中国にとっては『短期間で4隻を量産する事で、原子力空母建造のノウハウを習得できる』絶好の機会となった。そしてこの取引は2033年に極秘裏に成立し、両国間の軍事技術協力の象徴となったのである。

推進方式の原子力推進はロシア技術支援によるRITM-200改良型原子炉を6基搭載している。これにより航続距離は実質無限になり、燃料棒は25年ごとの交換となった。

同型艦は正確には中国人民解放軍海軍保有の崑崙・泰山と、ロシアへ現物提供としての2隻の合計4隻になる。飛行甲板はアングルドデッキに電磁カタパルトを4基設置している。

西側諸国はロシアの原子力技術を基盤に、中国が独自に改良を加えた『ハイブリッド型原子力空母』と定義している。台湾有事の経験から、対潜防御と電子戦能力を特に強化している。ロシアへの2隻提供を含めて4隻の量産により、中国は短期間で原子力空母建造のノウハウを大幅に取得した。これが後の原子力空母龍興級(完全独自設計)の開発に活かされた。

現在の配備は2隻共に、南部戦区所属艦隊となる。






原子力空母龍興級(Type 005)

全長337メートル

最大幅84メートル

速力33ノット

満載排水量112000トン

武装

HQ-10短距離防空ミサイル8基

1130近接防御システム(CIWS)4基

3センチレーザー近接防御兵器4基

YJ-18対艦ミサイル4連装発射筒16基

6連装対潜ロケット砲8基

搭載機90機

同型艦龍興・華夏・長安



中国人民解放軍海軍が完全に独自技術で建造した最新鋭原子力空母である。台湾有事後の徹底的な分析と、崑崙級でのロシア技術習得の成果を活かし、アメリカ海軍ジェラルド・R・フォード級とほぼ同等の船体規模・CATOBAR運用能力を実現した。中国はこれを、我が国がアメリカ合衆国に並んだ証と大々的に宣伝し、国内外の士気向上に利用している。



アメリカ海軍ジェラルド・R・フォード級の原子力空母建造を実現したことで、中国は国内外に向け『我が国はついにアメリカ合衆国に並んだ』と大々的に宣伝した。さらに国家主席趙建国は『龍興級の就役は、中華民族の偉大なる復興の象徴である』と繰り返し強調した。

実際の技術水準はフォード級に完全には及ばない(特に原子炉の信頼性と電磁カタパルトの耐久性)が、数量と政治宣伝効果を重視した『象徴的スーパー空母』として位置づけられている。

台湾有事の経験から、対潜防御と電子戦能力を特に強化。フォード級より対潜ソナーと電子戦システムに重点を置いた独自改良が施されている。

3隻全てが北部戦区所属艦隊に配備されている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ