解説 航空機紹介4
小型スウォーム自爆無人機 桜雹
全長1.85メートル
全幅2.1メートル
全高0.8メートル
最大速度580キロ
航続距離1800キロ
実用上昇限度3500メートル
武装
20ミリレーザーガトリングガン1門
高性能成形炸薬+指向性破片効果内蔵(炸薬量:12kg)
日本軍陸軍が開発した小型スウォーム自爆無人機である。航空宇宙軍の桜影よりさらに小型・低コスト化を図り、35式戦車や疾風(戦闘ティルトジェット)と連携して運用される、『歩兵・装甲部隊向けの最終防衛・攻撃手段』として位置づけられている。
自爆攻撃を前提とした完全消耗型で、敵歩兵部隊への飽和攻撃、ティルトジェットや戦車への接近する脅威の排除、35式戦車の死角をカバーする『肉薄自爆兵器』として設計されている。
敵歩兵部隊に対する飽和自爆攻撃に最適化され、
35式戦車や疾風への接近脅威(ドローン・対戦車ミサイルなど)に対する体当たり迎撃を行う。
誘導方式はAI自律判断と35式戦車・疾風・烈風からのリアルタイムデータリンクとなる。
最大の特徴は極小型・大量展開であり、1回の出撃で最大48機の桜雹を同時指揮可能である。そしてティルトジェットであり小型ながら垂直離着陸・精密ホバリングが可能となり、市街地・森林・山岳地帯など複雑地形での運用に強い。
自爆特化思想は敵歩兵に対する『肉薄自爆飽和攻撃』を主眼に置き、1機あたりのコストを極限まで抑えた消耗品である。小型ゆえに探知されにくく、ステルスコーティングを施しているが、基本的に『使い捨て』を前提としている。
コストは1機あたり約2800万円であり、量産効果で最終的には1900万円程度となった。使い捨てにしては、やや高いが新生日本軍の潤沢な軍事予算が、配備を可能にしていた。
運用コンセプトは陸軍特化である。35式戦車との連携では35式戦車発見した、敵歩兵や低空脅威に対して桜雹が群れで自爆突入する。疾風との連携では疾風が指揮し、桜雹が敵の対空脅威や歩兵を掃討。
水陸機動師団・特殊作戦群での使用は島嶼奪還時や市街戦で、敵歩兵に対する圧倒的な飽和攻撃として活用する。
スウォーム戦術は数十機が同時に異なる角度から突入し、敵の防御を突破する『群れの飽和自爆攻撃』となる。
桜影との違いは航空宇宙軍での桜影は比較的大型で対航空機・ミサイル迎撃に特化し、烈風の指揮下で高高度・長距離運用する。
陸軍での桜雹は極小型・低コストで敵歩兵・低高度脅威・戦車周辺の近接防御に特化している。




