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人生100年時代だっていっただろうが! 〜母という異世界生物観察記録〜  作者: 目立拓奶


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88/90

第88話 とっても軽い

電車を降りると、少しだけ気持ちが軽くなっていた。


結局、私は何と戦っていたのだろう。


母の病気のことを考えていたはずなのに、最後はギャルに勝った気になっている。


人間、疲れるとろくなことをしない。


帰ったら、ガパオライスでも作ろう。


そういえば、母は今日、何を食べたのだろう。


病院食はちゃんと食べられているのだろうか。


明日は何か食べやすいものを持っていこう。


そんなことを考えながら、私はスーパーへ向かった。


ホーリーバジルを使うのは、また今度にしよう。

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