第六八三話 思わぬ進展
ワーズグースを倒しておしまい──というだけでなく、新たに港町の再生というイベントに繋がった。
これが後々、二人の活動にどう影響するのかは未知数ながら、サメさんが全面的に協力してくれるというのなら、悪い話にはならないはずだ。
そう考えてブラットとフランソワは、何を言われるだろうかと内心、不安を少し抱きながら周辺国──それももともとこの港町を所有していた国家へ根回しに向かった。
「なんかあっさり終わったな。多少の援助もしてくれるっぽいし」
「こうして一緒に行動すると、つくづく実感できたわ。選定勇者って人望に関してチートね、チート」
というわけでいろいろと、向こうからの反応を予想して解答を用意していたわけだが、ほとんど二つ返事で港町の再興とその土地の領有権を認めてくれた。
それもこれも、ブラットの選定勇者という肩書による信用があったからというのが、大きかった。
まがりなりにも世界が勇者と選定した人物なため、それだけでもある程度の信用は元からあった。
だがブラットは選定魔王こそ倒していないものの、各地で各国を悩ませていた魔王を撃ち滅ぼし、その名声を広げていた。
何をしているか分からない選定勇者ではなく、確実に世のために動き人々を救済して回っている選定勇者では、圧倒的に後者の方が信用は大きくなる。
その強さも正真正銘の英傑級と、いずれより大きな事をなす存在として疑いを持たれていない。
そんな選定勇者が、その名において、その地の領有権すら主張すれば呪われると忌避されていた大災の土地を浄化し、港町を再興させたいという。
もちろんその町は、サメさんの加護があったというのもあったが、立地的にも各大陸を繋ぐ玄関となりながらも、防衛にも向いた形状をした港が作れるため、そこに港ができるなら喉から手が出るほど欲しい。
けれど自力でそれを復興させる見込みも方法もなく、さらにその土地に加護をもたらしていた海に住まう守り神がバックについているという。
選定勇者は他国の王ではあるが、大陸が違う。同じ大陸内のどこかの国に傾倒していることもない、絶対的に中立な立場でもあると調べもついている。
ならば最初のうちにいっちょ噛みさせてもらい、利益を得た方が国のためにもなる。
そうかつてその港町を数多の血を流したうえで勝ち取り、保有していた『フォグフレア国』は考え、正式にその地はブラットとフランソワに権利があると認めてくれた。
あとはもうイージーモードだ。もともとその土地を所有していた国が、選定勇者とその仲間の領地であると認めているのに、横からいやいやうちが──などといったら周辺各国から顰蹙を買うこと請け合いだ。
空気を読めない国はなく、どの国も本当に港町が復興できたのなら、どの程度自分たちの国に利益をもたらせるかと、頭の中で算盤を弾くのに忙しそうにしていた。
まだ成功するかは不明ながら、最初に何もしなければ何も得られなくなると、こぞって協力を申し出てくれた。
とはいえブラットのことを疑っていないが、形式として本当に大丈夫そうなのか国として確認する義務はある。
彼らとて民とその生活を守る責任があるのだから、あの人が言ったからで済ませるわけにはいかない。
そんなこんなで各国を巡る度に増える使者たちを引き連れ、海の守り神──サメさんに会わせることとなった。
今はまだまともな生命が住めない腐った水質の海に落ちないよう注意しながら、堤防を歩いて海に近い場所までやってきたところで、サメさんがゆっくりと海からその姿を現した。
「こちらが、オレたちが言っていたサメさんです」
「ちょっと見た目は恐いけど、とってもいいサメさんだから、あんまり驚かないで…………というわけにはいかないみたいね」
「驚かせてごめんねぇ。僕の顔が恐いばっかりに……」
使者たちはその神聖さが感じ取れる者を選んでもらった者たちばかりだったが、その神聖さを感じ取る前に、その悍ましい見た目と肉体から放たれる凄まじい力の圧に圧倒され、半数は気絶し、もう半分は腰を抜かしていた。
恐怖により股間のあたりに染みを作ってしまっている者もいたが、ブラットもフランソワも彼らの名誉のために見なかったことにしておく。
予想はしていたが、それでもサメさんは少し傷つきながらも謝っていた。
『事前に見た目は恐いけど、人間が大好きないいサメの土地神さまだって言っておいたんだけどな。それでも駄目だったか』
『私たちは見慣れてきたけど、それでも近くで見ると「うわっ」ってなるものね』
このままでは埒が明かないため、ブラットが天使と選定勇者のスキルを二重で使って勇気を奮い立たせ、改めてサメさんの正面に立ってもらった。
そこまでしても及び腰であったが、ある程度耐性が付いて来れば、その圧倒的な存在感と力の背景に混じりけの無い神聖な力を感じ取ることができる。
見た目の恐ろしさに反して、その内面は邪気のかけらもない超常の存在だとそこでようやく察せられ、それでも視線をスゥ……と横に反らしながら後ろに下がって、海の守り神の存在がいることも正式に認定した。
これで選定勇者に加え、海の守り神の二大看板が推し出せる。
その地に手を出すことすら忌み嫌っていた国民たちも、さすがにこの二名の存在を自国が認めたとあらば、それなら大丈夫かと安心する材料にもなるだろう。
こうして周辺国の理解を得られたうえで、ある程度の便宜と支援を受けられるようになり、いよいよ港町復興の兆しが見えてきた。
「ああ……ああ……本当に、何と言ったらいいのか。僕とここに住んでいた人たちの魂を救ってくれただけでなく、町の再興まで……本当にありがとう。
君たちには、どれだけ感謝しても足りないよ。僕にできることがあれば、なんでも相談してほしい。君たちのためとあらば、僕は僕にできる限りのことはさせてもらうから」
「まだ町の形すら戻っていないのに、気が早いぞ」
「そうよ。その言葉は、この町に人が戻ってこれたらまた言ってちょうだい」
「うん、でもね。改めて感謝の気持ちを贈りたい。これからの港を復活させる君たちの役に立つと思うし」
「キィ?」
そう言ってサメさんはブラット、フランソワ、ドライの三人に対して、歯を加工して作ったような、素朴な首飾りを水の泡に入れて飛ばしてくる。触れると泡は弾けて、中の首飾りが手に乗った。
『サメさんのお守り』とアイテム名に記載されており、その効果を読んでブラットは目を丸くする。
それは「水中行動」「水中守護」「水中抵抗」の三つを、所持者に付与するというもの。
水中行動は言わずもがな。水圧や水の抵抗も関係なしに、陸上に近い感覚で水中で呼吸、移動、攻撃ができるようになるもの。ただ本家の「海の守り神の加護」と比べると、少し効果は落ちる。
水中守護は水中でのダメージが一割カットされ、水中抵抗では水中での状態異常やデバフの効果を減少させ、逆に身体に良い影響を及ぼすバフなどに対しては増大させる。
水中から出ると全ての効果がなくなるが、水中戦をするなら一人一つ持っておきたい神アイテムであった。
サメさんは今後、港町を管理する上で、海の調査もブラットたちがする必要が出てくるだろうとこれを渡した。
ドライの物は実質ブラットの物でもあるため、これを二つ入手したことになる。心の中ではサンバでカーニバル状態である。
全員分は無理でも、イカ戦のマストアイテムが二つも手に入った。
『それにこれで解析もゆっくりできる。完全な再現は無理でも、アイゼンやスフィアたちと協力すればあるいは……』
サメさんに改めて礼を言うと、「いやいやこちらこそだよ。ありがとう」「いやいや、こっちこそ」「いやいやいや」とありがとう合戦がはじまってしまい、最後はこちらが折れる形でサメさんのありがとうで区切りがつく。
「何にしても人材の確保だな。フランソワはアテはある?」
「人形仲間に建築関係のプレイヤーもいたから、その人に頼むことはできるかもしれないわね」
「人形仲間なのに建築?」
「ドール用のハウスを作ってるのよ。めちゃくちゃ凝ってて、私もいくつか購入させてもらったわ。
建築用スキルも使ってるから、実寸サイズの建築もお手の物よ。
それでなんだけどぉ、その人を呼ぶためにもこの港町を人形好きの町にしちゃってもいいかしら? ……やっぱりダメ?」
「よく分からないけど、港町としての機能が損なわれたり、人形以外立ち入り禁止とか言い出さないなら、オレは反対しないよ。ここはオレたちで手に入れた領地になるわけだし」
ハイエルン領でそれをしてくれと言われれば断ったが、ここはフランソワの領地でもある。
それに自分の好き勝手にできる土地は、最近大きく広がったばかりでもあるため、こちらの町のコンセプトはフランソワの好みに合わせてもいいと考えていた。
多少ファンシーになろうと、ブラットとて中身は女の子なので嫌というわけでもないからだ。
あとは支援を申し出てくれた各国の要望にも応えられるよう、港町として機能させればいい。
海の方はサメさんが豊漁と安全を担ってくれるため、町側がどんな風になろうと関係はない。
「それにブラットの色がない方が、逆に安全な気がするし」
「あー例の選定魔王のことね」
「そういうこと」
ハイエルン国は完全に凶星ルキアにロックオンされてしまったが、こちらはそうでもない。
直接会ったことは一度もないが、周囲から聞く限りでもブラットだけの領地を優先して狙ってきそうなイメージがあった。
さらにそこへブラット以外の想いが強ければ、興味すら持たないのではないかとも。
(それにルキアのちょっかい対策で、いろいろしてるのは向こうも気づいてるだろうから、むしろそれをぶち壊して苦しめたいとか思ってそうだし)
またここにはサメさんがいる。海での戦いならいうまでもなく、陸でも戦おうと思えば空を飛んで戦える。
全盛期ほどの力は取り戻していないが、それでも土地神ができるだけの力は残っている。
防衛という意味では、ある意味では今のブラットより頼もしい用心棒でもあった。
ワーズグースのような馬鹿が出ないように陸地でブラットやフランソワが見張っていれば、いざというときサメさんが危険な存在は薙ぎ払ってくれるだろうという安心感がここにはあった。
そんなことをフランソワに告げると、「なら私の好みでいいのね!」とフランソワが口にしながらも、それ以上にブタ(ポチ)が興奮していた。人形好きの港町をここに作ろうと。
「そういうことなら、私の人形仲間たちが全面的に協力してくれるはずよ。これは勝ったも同然ね」
フランソワの人形を介して仲良くなったコミュニティには、様々な職人が存在する。
その者たちの協力が得られれば、街並みを復活させるくらいはわけはないとフランソワは豪語した。
「もし雑用とかの人員が足りないようなら、そこらへんで確保してくるけど」
「いえ結構。ここに賊はいらないから」
「あ、はい……。結構便利なんだけどなぁ。力で支配すれば、絶対服従なのに」
「勇者にあるまじき発言ね……。サメさんもそれでいいかしら?」
「街並みは好きにしてくれていいよ。僕は沢山の人の笑顔が見たいだけだから」
ニタァ……という効果音が聞こえてきそうな笑みを浮かべるが、雰囲気からして喜びの笑顔を浮かべているであろうことは理解できた。
それからもサメさんも交えて、今後について相談していき、昔の港町の使われ方も参考にするため、過去のこともいろいろと聞いていった。
そうしてある程度の道筋が見えてきたところで、ふとブラットは思い出したようにカバンからとあるアイテムを取り出した。
「なぁ、サメさん。サメさんはかなり長いこと生きてるんだよな。だったらこういう物に心当たりとかないか? どんな些細な情報でも構わないんだけど」
「ん? これは……」
ブラットが取り出したのは灰天使の位階を上げるためのアイテムとして、英傑ミリアリアの討伐報酬として入手した『天乱の双玉璽』。
何をどうしたらいいのかもさっぱり分からない謎アイテムで、これについてはエルヴィスもノイマンもアネモネですら知らないと首をかしげていた。
なので駄目でもともと。普段は深海に住まう存在であり、その異形の姿から他所との交流も最低限であったであろうサメさんに、そこまでの期待はしていなかった。
しかしサメさんは、これまで知恵者たちの首を傾げさせてきたNPCたちとは違った反応を見せる。
「何か知ってるのか!?」
「いや、知らない。知らないけど……何かこう引っ掛かるものがある。ちょっと貸してもらえるかな?」
「どうぞどうぞ!」
はじめての反応だ。水の泡がふわふわと近寄ってきたため、その中に『天乱の双玉璽』を入れた。
目的の物を入れた泡はサメさんの所へゆっくり飛んでいき、それを恐ろしい形相(に見える顔で)ジッと見つめてから、胸ビレを伸ばしてそっとそれに触れた。
触れたのは聖気を帯びた天使の装飾がなされた方で、次の瞬間『天乱の双玉璽』が淡く輝きを宿す。
「良くは分からないけど、僕にできることはあるみたいだね。協力させてもらうよ────はぁああああっ」
サメさん自身も何がどうなっているのか、詳しいことは理解していない。けれどこれに対して、ブラットの役に立つことができるという確信はあった。
自分の持てる聖なる気を灰の鎖で繋がり合った天使と悪魔の玉璽の、天使の方へとどんどん流し込んでいく。
ブラットからしても、とんでもないエネルギー量が注がれていっている。光はどんどん強くなっていき、やがて少し疲れたようにサメさんは胸ビレをだらりと垂らして『天乱の双玉璽』から離れた。
「ふぅ……これでどうかな? 見てほしい」
「──これは!」
手元に返ってきた『天乱の双玉璽』を確認してみれば、何の凹凸もなかった印面に薄っすらとサメの紋章が浮かんでいた。
そこに触れてみると指先に僅かな凹凸も感じられ、そこに宿った神聖な力も増大していることが伝わってくる。
これだけではどういった物なのかまだ分からない。だが確実に何かが進んだのは間違いない。
「何でこれに聖なる気を注ごうと思ったんだ?」
「何となく僕にそうしてほしそうに、それを求められてる気がしてね。それが君の力になるのならと、協力させてもらったんだ」
「ありがとう、サメさん! マジで助かった!!」
「ブラット自身が聖なる気を注ぐのではダメなのかしら?」
「それはダメだった。だから何かしらの条件があるはずだ。オレではだめで、サメさんならOKな……ちなみにサメさんって、天使系の力とか使えたりする?」
「僕はいちおう聖魚に分類される生まれだからね。天使の力と同じかどうかはあやしいけど、そういった存在が使うような魔法も使えるよ」
「聖魚? 聖獣とか、そういったものに近いのかしら」
「そうだね。聖獣の魚類版だと思ってくれていいよ。広義的には魚だろうと両生類だろうと、聖獣と分類する人が多いのかもしれないけど」
その見た目で聖獣なんだと口にしたくなるが、サメさんが傷つきそうなので二人は黙ってそれを喉の奥へ呑み込んだ。
「ということは天使の玉璽は聖獣か、それに類する存在に力を注いでもらうってことか?」
「じゃあその逆は……邪獣? そんなのもいるのかしら」
「いるよ。邪魚だって僕は見たことがあるし」
「そんなやつに力を込めてくれって頼むわけか。無理じゃないか?」
「意外とそんなことはないと思うけどね。無理やり徴収するっていう手もあるけど、邪悪属性を宿しているからと言って、必ずしもモンスターのように狂暴な者たちばかりじゃないんだよ。
穏やかな邪獣だってちゃんといる。聖獣と比べたら、気質的にも少ないんだろうけどいないわけじゃない」
「性格のいい悪魔族だっているわけだしな。そういうのに片っ端から頼めばいいのか」
「うーん、それはどうだろう。たぶんだけど、それは相応しい存在を選んでる。僕はその天使の玉璽に選ばれた気がしたんだ。ただ聖獣であればいい、ただ強ければいい、そんな単純な話ではないと僕は感じたね。
ああでも、僕がそう感じたってだけで、合ってるかどうかは分からないよ」
「それは分かってる。でもこれまでにない貴重な意見だ。参考にさせてもらうよ。
ちなみに、日を空けたらまたサメさんの力をっていうのは無理なのか?」
印面に浮かんだサメの紋章はまだ薄い。これで天使側の玉璽が完成したとは、お世辞にも言えない状態だ。
ならばもっと協力してもらえば、さらにこの紋章は濃くなっていくのではないかとブラットは考えた。
しかしサメさんは、申し訳なさそうに首を横に振る。
「僕はそこまでだと思う。もう僕に興味がなさそうだから、その玉璽は」
「まじか……。じゃあ、また別の聖獣や邪獣を探さないとか」
「僕の仮説があってるなら、そうするのがいいのかも。けど僕の力で、それは目覚めたと思うから、ブラットくん側でもこの人だって次からは玉璽が望んでいるかどうか気づけるかもしれないよ」
「もしそうなら助かるな。けど聖獣に邪獣か。近くにいたかな。なんか身近にそんな存在がいたような気がしないでもないんだが……どこだったか」
顎に手を当て考えるブラットを見て、フランソワもはてと思案する。彼女にも聖獣と聞いて引っ掛かるものがあったのだ。
そして二人はなんとなしに視線が合い、「あっ!」と声をあげた。
「ランランだ!」「ランランさんよ!」
毒の錬金術で彼女の右に出るプレイヤーはいない、パンダの可愛いプレイヤー──ランラン。
二人にとってはなじみ深く、フランソワに至っては毎日のように中の人と顔を合わせている。身近も身近、すぐ側に聖獣はいたのだ。
彼女の超位職に【對毒聖獣】というものがある。これはランランが進化でそういう種族に分類される存在に至ったからこそ、解放されたものであり名ばかりの聖獣ではない。
今のランランは、れっきとした聖獣パンダなのだ。
「本人のやってることと聖獣のイメージが違いすぎて思い出せなかった……」
「本当にそうよね……。むしろなんであれで聖獣扱いなのかしら、不思議だわ……」
数多の敵を毒殺し、彼女の顧客は暗殺者だらけ。やっていることからしたら、どう見ても邪獣である。
けれどフランソワは目の前の聖獣とは思えない見た目のサメさん然り、魔王的な行動が散見される選定勇者然り、目の前の二人がまさにそうなのだから、もう今更かと納得してしまう。
「まぁ気になるのなら、あとで先輩──じゃなくて、ランランさんに会いに行ってみたらどうかしら」
「うん。そうする。プレイヤーでも選ばれる可能性があるのかってのも気になるし。
ってわけで、もう一度言わせてくれ。サメさん。ありがとう。おかげで悩みの種が一つ解決しそうだ」
「さっそく力になれたようで何よりだよ。また何か力になれそうなことがあればいつでも呼んでくれていいからね。僕はいつまでもここにいるから。応援してる、頑張ってね」
「ああ、サメさんの協力を無駄にしないためにも、頑張ってこの玉璽を完成させてみせるよ」
街の再興について話していたはずが、思いもよらぬところに繋がった。そういう意味でも、今回はこのイベントに来てよかったとフランソワにも感謝しながら、彼女もやっておきたいことができたということで、一度解散と相成った。




