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散文詩 94 「犬とオオカミ」
日々、心に残ったことを文字にしてみた
「犬とオオカミ」
犬と狼の違いを実験して調べたら、問題が起きて解決できない時、
犬は飼い主に頼り、狼は自力解決を目指すということがわかったらしい。
一匹狼とはよく言ったものだ。
人間も犬気質と狼気質のどちらかの特性を備えているような気がする。
私は明らかに狼気質だ。
血液型診断のような試験薬があれば、間違いなくオオカミ陽性と出るだろう。
人に頼ることが苦手だし、頼れないし、自分で何でも解決したいと思う。
犬気質の人は、なんでそんなこと自分でできないんだと思うようなことを、
上手に他人にやってもらう。
でもやってあげたほうも嬉しくなる。
そこには他者との繋がりが発生する。
だから犬気質の人を見ると羨ましくもある。
生き易そうにも見える。
犬気質の人は、狼気質の人を羨ましく思うことがあるのだろうか。
生まれ持った性質を簡単に変えることはできない。
仕方ない。この性格と生きていくのだ。
ワオォォ~~~~~ン!




