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散文詩 92 「死ぬということ」
日々、心に残ったことを文字にしてみた
「死ぬということ」
30年ほど前に出会ってお世話になった人が、昨年亡くなっていたことを知った。
20年前に新宿で飲んだきり、あまり連絡を取り合っていなかった。
彼は私の人生の中でとても大切な人の一人だ。
死ぬ前にもう一度、話がしたかった。
あっけなく若くして死んでしまう人がいる。
目も耳も悪くなり、歩くこともままならない父が、
年老いて辛そうなのに、なかなか死ねないのを見ている。
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