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散文詩 122 「ライトノベル」
日々、心に残ったことを文字にしてみた
「ライトノベル」
ライトノベルという言葉をよく見かける。
漫画や挿絵が多かったり、会話体が多かったり、
若者向けの軽い読み物のカテゴリのようだ。
ライトは軽いということだろう。
だとすると私はヘビーノベルが大好きだ。
わざわざ中勘助の『銀の匙』を発表された当時の本で読んでいる。
鴎外も谷崎潤一郎も泉鏡花も文語体や旧漢字にワクワクする。
反対に三島由紀夫より後の小説をほとんど読んだことがない。
最近の流行りもベストセラーも知らない。
明治、大正、昭和初期の本は私にとって宝石箱だ。
本を開くと日本語の言葉がキラキラと光を放って輝いて見える。
自分の母国語が日本語であることに心から感謝する。




