表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
九環配信の澪 〜誰も帰らない絶景を〜  作者: 妄幽
第二章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/75

第十九話 第一改修

 アークラインとの仮所属契約が成立した翌朝、協会の高危険素材庫から、番犬前脚剥離骨板を含む九環素材が移送された。


 移送は、朝の通勤時間を外して行われた。協会の封鎖車両が二台。アークラインの素材警備車両が三台。前後には警備用の一般車両がつき、走行ルートは直前まで関係者にも伏せられていた。表向きには、ただの高危険素材移送。けれど、探索者界隈ではもう誰もが分かっている。昨日、八十億円級と仮査定された九環素材が、アークライン地下封鎖工房へ入るのだ。


 澪は、アークライン本部の地下搬入口でそれを待っていた。


 黒いパーカーの上に、仮所属者用の薄い防護ジャケットを羽織っている。胸元には小さな仮所属証。正式なクラン制服ではない。だが、そのカードが首から下がっているだけで、周囲の職員の視線が昨日とは少し違った。客ではなく、所属者。保護対象ではなく、アークラインの管理下に入った高深度探索者。まだ仮でも、線は引かれた。


 朱音はここにいない。学校だった。


 朝、家を出る前に、朱音は何度も確認した。


「今日は工房で改修確認。戦わない」

「うん」

「訓練場に行っても、全力で振らない」

「うん」

「セレスさんやアカリさんに誘われても、模擬戦しない」

「うん」

「返事が軽い」

「しない」

「本当に?」

「今日は鎌の日」

「それは信用できる」


 朱音はそこで少しだけ笑った。


「学校終わったら連絡する」

「うん」

「私がいない間に契約増やさない」

「増やさない」

「鳥もまだ」

「鳥は鎌の後」

「よし」


 澪はその言葉を覚えていた。今日は鎌の日。鳥は鎌の後。だから、目の前の搬入口から封鎖車両が入ってきても、思考はほとんど逸れなかった。


 搬入口のシャッターが閉まり、外の光が遮られる。封鎖車両の後部扉が開いた。中からまず白銀墓標核片の封鎖箱が降ろされる。次に空膜獣牙、空膜皮膜、空膜獣喉核。最後に、他の箱より一回り大きい黒い搬送ケースが降ろされた。表面の封鎖灯は、青ではなく、青白い。安定しているが、深く眠っているわけではない。中に番犬前脚剥離骨板がある。


 榊原透子は、作業用ジャケットの上に重い封鎖防護具をつけていた。顔はいつも通り落ち着いているが、目は真剣だった。隣には御影ユイカもいる。こちらは緊張と興奮が混ざりすぎて、何度も工具ベルトの位置を直していた。


「天瀬さん」

「うん」

「ここから先、番犬素材は工房の管理下に入ります。所有権はあなたにありますが、開封、測定、採寸、加工、すべて記録します」

「うん」

「勝手に触らないでください」

「触らない」

「近づきすぎないでください」

「見るのは?」

「指定位置から」

「うん」


 ユイカが小声で言った。


「私も指定位置からです」

「触りたい?」

「触りたいです」

「駄目?」

「駄目です。主任に怒られます。あと、多分、指がなくなります」

「再生ない?」

「ありません」

「じゃあ駄目」

「はい。駄目です」


 ユイカは残念そうだったが、目は輝いたままだった。


 封鎖工房の第一作業室は、いつもより人が少なかった。作業台の周囲には透明な防護壁が展開され、床には白い術式線が幾重にも走っている。天井から吊られた測定器が静かに下り、番犬素材用の固定治具が準備されていた。まだ本加工ではない。だが、素材を箱から出すだけでも、工房全体が緊張する。


 澪は指定されたガラスの向こうに立った。


 黒い搬送ケースが開く。


 番犬前脚剥離骨板が姿を見せた瞬間、作業室の空気がわずかに歪んだ。白い骨板。厚い部分と薄い部分があり、表面には毛並みのような溝が走っている。青白い結晶が点々と残り、その奥に、九環の空を薄く閉じ込めたような光があった。箱の中にあるのに、遠くから地面を踏まれたような圧がある。


 工房の警告灯が一度だけ白く点滅した。


 榊原が短く言った。


「固定」

「固定、入ります」


 技術者が応答し、固定治具が骨板の左右を押さえた。白銀墓標核片を組み込んだ仮固定爪が、骨板の周囲の空間ごと締める。普通の素材なら直接押さえればいい。だが、番犬素材は接触した器具を歪ませる。だから、空間を固定するための治具がいる。


 ユイカは測定値を読み上げる。


「空膜反応、基準値内。圧縮率、想定より高いです。外装部なのに、芯材に近い反応があります」

「やっぱり前脚は当たりですね」

「はい。大当たりです」

「言い方」

「すみません。でも大当たりです」


 澪は骨板を見つめた。


「鎌になる」

「なります」


 榊原は画面から目を離さず答えた。


「ただし、全部を鎌に使うわけではありません。刃元、先端鉤、制御環、封鎖ケース固定爪。素材を分けます」

「本命優先」

「はい。本命優先です」

「準本命は?」

「芯だけ残します。完全な準本命は、追加素材が必要です」

「鳥?」

「鳥は別系統です。鐘骸鳥の素材は、鎖の音ズレ補正、通信補助具、感覚補正に向く可能性が高い」

「朱音先輩用」

「それも含みます」


 澪は少しだけ頷いた。


 その頃、地上側では東雲素材流通の関連会社が謝罪文を出していた。


 ミナトが配信管理部から工房へ短い通知を送ってきた。澪の端末にも、確認用として要約が届く。そこには、事実確認中、誤解を招いた、探索者支援の一環だった、金額は仮提示だった、という言葉が並んでいた。謝っているようで、あまり謝っていない文面だった。


 ミナトからの補足も届いた。


『炎上中です。見る必要はありませんが、必要なら要点だけ送ります』


 澪は少し迷い、要点だけを開いた。


『誤解を招いたじゃなくて買い叩きだろ』

『八十億級に三億出した事実は消えない』

『未成年に直DMした時点でアウト』

『ざまぁ』

『アークライン法務に刺された後の謝罪文テンプレすぎ』

『探索者支援を名乗るな』

『協会調査入ってるのに強気で草』

『澪本人は多分読んでない』

『読んでたら三億で鎌作れる?って聞きそう』

『作れないので終了』


 澪は画面を閉じた。


「ざまぁ」

「何か言いましたか」


 ユイカが振り返った。


「東雲」

「ああ。ざまぁですね」

「ユイカも言う」

「工房では言います。法務の前では言いません」

「なるほど」


 榊原は二人を見ずに言った。


「作業中にネット炎上を見るな」

「すみません」

「うん」


 澪は素直に端末をしまった。


 加工準備は、昼過ぎまで続いた。実素材を削るのは最後だ。まずは採寸、反応の向き、空膜の流れ、骨板の厚み、結晶の残り方を測る。九環素材は、形だけ見ても意味がない。同じ骨板でも、どちらへ力を流すか、どちらを刃にするか、どこを固定爪にするかで、武器の性格が変わる。


 澪は何度か説明を受けたが、全部を理解したわけではなかった。だが、使う側として分かることはある。


 刃元に使う部位は重い。

 先端鉤に使う部位は噛む。

 制御環に使う部位は鎖を落ち着かせる。

 固定ケースに使う部位は、鎌を閉じ込めるというより、鎌と一緒に息を合わせる。


 それを言うと、榊原は少しだけ目を細めた。


「やはり、使い手の感覚は必要ですね」

「合ってる?」

「そうですね」

「なら、そこ」

「では、刃元はこの部位で進めます」


 ユイカが端末へ急いで書き込んだ。


「使用者感覚反映、刃元部位決定。すごい。測定器三台分の議論が一言で終わりました」

「本当に?」

「本当です。たぶん、技術者が少し悔しがります」

「なんで?」

「機械より天瀬さんの方が素材の向きを掴んだからです」

「使うから」

「それが一番強い理由です」


 ユイカは笑った。昨日より、澪を見る目が少し変わっている。素材を持ってきた人間から、素材の行き先を分かる使い手へ。興味はまだ技術寄りだが、その興味の中心に澪自身が入り始めていた。


 昼になると、澪は地下工房の休憩室で食事を取った。


 アークラインの食堂から運ばれてきた高魔力補給食と、七瀬家から持たされた小さな包み。今日は母の弁当ではなく、結衣が入れた飴と、朱音が書いたメモだった。


『今日は加工を見るだけ。鳥はまだ。帰ったら説明』


 澪はメモを見て、少しだけ口元を緩めた。

 そこへ、セレスとアカリが入ってきた。


 セレスは白を基調にした軽装の訓練服だった。昨日のロビーで見た時よりも探索者らしく、腰には細身の弓が畳まれている。銀髪は高い位置でまとめられ、尖った耳の形がはっきり見えた。エルフ種の美しさは、静止している時より動く前の方が際立つ。細く、軽く、余計な重さがない。けれど、肩から指先までの線には、弓を引く者特有の張りがあった。


 アカリは黒と赤の訓練着で、腹部と腕が動きやすいように出ている。褐色の肌に赤い紋様が走り、短い黒角が照明を受けて艶を出していた。歩くたびに熱が近づくような存在感がある。鬼種という言葉が、ただ角があるという意味ではなく、身体の芯に火を持つ種なのだと分かる。


「鎌、どう?」

「まだ骨」

「でも楽しそう」

「うん」

「いいな。私も自分の武器作った時、三日寝なかった!」

「寝ないと駄目」

「澪に言われるの、納得いかないな〜」


 アカリは笑いながら澪の向かいに座った。


 セレスは隣に腰を下ろし、澪のメモへ視線を落とした。


「七瀬さんからですか」

「うん」

「鳥はまだ、と」

「学校中に送ってきた」

「授業中では?」

「休み時間」

「なら安心しました」


 澪はセレスを見た。


「セレスさん、学校は?」

「私はもう卒業しています。存在進化後、探索者課程を短縮修了しました」

「すごい」

「すごいというより、当時の私は早く深く潜りたかっただけです」

「分かる」

「分かりますか」

「うん」

「でしょうね」


 セレスは少しだけ笑った。


 澪の言葉を一つずつ確かめて、その中に自分と似たものを見つけた時だけ、ほんのわずかに柔らかくなる。その距離感が、澪には嫌ではなかった。


 アカリは補給食をかき込みながら言った。


「鐘骸鳥、最初に行くんだって?」

「候補」

「候補ね」

「鎌の後」

「分かってる分かってる。で、鑑定したらたぶんLv80だろ?」

「たぶん」

「今の澪がLv64。普通なら無謀。だけど、映像見てると普通じゃない」

「普通じゃない?」

「再生と鎖の使い方がね。進化段階だけで見たら、私らの方が上。でも、あの九環での動きは真似できない」


 アカリは言い方を軽くしたが、その目はまじめだった。


「私、澪と戦ったらたぶん勝てると思ってた。昨日までは」

「今日は?」

「場所によるかな〜」

「九環なら?」

「うーん、負けるかも?」

「地上なら?」

「まだ私」

「うん」

「否定しないんだ」

「場所によるから」

「ほんと、言うね」


 アカリは楽しそうに笑った。

 セレスは静かに補足した。


「私も同じです。開けた場所で距離を取れるなら、まだ私に分があります。けれど、九環の墓標群や空膜の中では、分かりません」

「セレスさん、強い」

「ええ。強いですよ」

「うん」

「だからこそ、分からないと言っています」


 セレスの瞳は澄んでいた。自信がある。だが、澪を軽く見ていない。そこに、最初の時より一段深い評価があった。


 澪は補給食を食べながら頷いた。


「じゃあ、地上で戦わない」

「今は戦いません」

「九環でも同行しない」

「ええ。あなたの邪魔になるでしょう」

「うん」

「即答」

「でも見てて」

「監視室で?」

「うん」

「分かりました。見ています」


 アカリが身を乗り出した。


「私も」

「アカリさんはうるさそう」

「ひどい!」

「通信に入らないなら」

「入らない。……たぶん?」

「たぶん…」

「副代表に怒られるから入らない」


 休憩室の扉が開き、神楽坂が顔を出した。


「聞こえています」

「入らないです」

「当然です」


 アカリは肉を口に入れて黙った。


 午後、本加工の準備が整った。


 まだ完全な加工ではない。第一改修は、七日かかる予定だった。だが、アークラインは初日から工程を圧縮していた。番犬素材の切り出しに丸一日。刃元の仮形成に二日。先端鉤と制御環に二日。最後に封鎖ケースとの同期と試振りで二日。通常なら数週間かける内容だが、榊原は素材の鮮度と反応を見て、早い方が安定すると判断した。


 澪は作業室のガラス越しに、最初の切り出しを見た。


 白い骨板へ、青黒い刃のような加工具が下りる。触れた瞬間、火花ではなく、白い膜が広がった。音が遅れる。工房内なのに、九環のような遅延が起きた。測定器が警告を出す。ユイカが即座に補正値を入れ、榊原が加工具の角度を変える。


 骨板の一部が、ゆっくり剥がれた。


 澪の指がわずかに動く。鎖を握っている時の癖だった。


 榊原がマイク越しに言った。


『天瀬さん、見えているなら答えてください。この部位、刃元でいいですか』


 澪はガラス越しに白い部位を見た。


 薄い。だが、薄すぎない。空膜へ入り、戻る時に引っかかる。根元へ入れれば、鎌が骨に負けにくい。先端に使うには重い。刃元だ。


「そこ」


『了解。刃元材として確定』


 ユイカが記録する。


『使用者感覚と測定値一致。刃元材、確定』


 作業室の技術者たちが、小さく息を吐いた。たった一片。だが、空骨鎖鎌の未来が、一つ決まった瞬間だった。


 夕方になる頃、最初の工程が終わった。番犬骨板は四つの用途へ分けられた。刃元材。先端鉤材。制御環材。封鎖ケース固定爪材。残りは準本命の芯材候補として封鎖箱へ戻された。多くはない。八十億級の素材でも、本命武器一本と周辺装備を作るには、決して余裕がない。


 澪はそれを見て、改めて思った。


「もっといる」

「言うと思いました」


 榊原が疲れた顔で言った。


「鳥?」

「鳥は骨板ではありません」

「でも必要」

「必要です。通信補助と音ズレ補正に」

「白鯨は?」

「防具と空膜皮膜」

「王は?」

「墓標核と封鎖ケース」

「全部いる」

「はい。全部いります」

「じゃあ倒す」

「鎌ができてからです」

「うん」


 榊原は深く息を吐いた。


「止まるようになりましたね」

「朱音先輩が言った」

「七瀬さんには感謝しないといけません」

「うん」


 その日の夜、アークライン公式から、空骨鎖鎌第一改修の準備開始が発表された。詳細は伏せられている。素材名も一部加工。だが、九環素材が正式に装備開発へ入ったことは分かった。


『アークラインは、天瀬澪氏が取得した九環由来素材について、協会立ち会いのもと安全確認および装備開発準備を開始しました。』

『素材詳細、加工工程、保管場所については安全上の理由により非公開です。』

『危険素材に関する直接交渉、無許可取材、関係者への接触は引き続きお控えください。』


 コメント欄は、相変わらず速かった。


『鎌くる?』

『ついに空骨鎖鎌強化か』

『番犬素材入りとか熱いンゴ!』

『詳細非公開なの分かるけど見たい』

『三億業者、今どんな顔してる?息してっかー?w』

『ざまぁwwww』

『他クランの年俸十億オファーも鎌作れなくて負けたの草』

『アークライン工房が最強すぎる』

『次の九環いつ?』

『鳥って何?』

『鐘骸鳥って噂ある』

『Lv80とか言われてるけどマジ?』

『澪まだLv64だろ』

『スキル練度がおかしいんだよ』

『再生Lv9は別世界』

『それ公式情報?』

『知らんけど映像見たら分かる』


 澪はコメントの最後を見て、少し首を傾げた。また、この裏の掲示板も盛り上がっているが本人の知るところではない。


「分かる?」

「分かる人には分かるんじゃない?」


 迎えに来た朱音が言った。学校帰りの制服姿で、少し疲れている。だが、澪を見るといつものように眉を寄せた。


「今日はちゃんと見るだけだった?」

「少し決めた」

「何を?」

「刃元」

「それは……まあ、必要そう」

「あと、もっと素材いる」

「それは分かってた」

「鳥」

「鎌の後」

「うん」

「本当に鎌の後」

「うん」


 朱音は澪の顔をじっと見た。


「なんか素直」

「契約したから?」

「関係ある?」

「多分。鎌、作れるから」

「じゃあ契約して良かったのかな」

「うん」


 朱音は小さく笑った。


 澪はリュックから樹脂模型を出し、朱音に見せた。先端鉤の形。短く、厚く、噛むための形。朱音はそれを手に取り、しばらく眺めた。


「前より怖い形」

「強い」

「切り離せる?」

「できる」

「ならいい」

「朱音先輩用の通信補助具も作る」

「私用って決まったわけじゃないでしょ」

「朱音先輩用」

「……学校あるからね」

「うん」

「毎回は入れないからね」

「うん」

「でも、鳥の時は調整する」

「うん」


 澪は頷いた。


 それだけで、朱音は少し困った顔をした。


「嬉しそう」

「嬉しい」

「そういう時だけ素直だね」

「そう?」

「そう」


 二人はアークライン本部のロビーを出た。外にはまだ何人か配信者らしき人影があったが、警備の線を越えてくる者はいない。東雲素材流通の件で、無茶な接触がどうなるか知れ渡ったばかりだった。ざまぁは、思ったより効果があったらしい。


 夜の街は明るい。


 九環の白さとは違う。工房の照明とも違う。信号の赤、ビルの窓、車のライト、コンビニの看板。澪はその中で、リュックの中の模型に指を触れた。


 空骨鎖鎌の第一改修は始まった。

 七日後、鎌は変わる。

 その後、最初の九環ボスを決める。


 鐘骸鳥。

 推定ではなく、次は鑑定で見る。

 Lv80なら、倒す。

 スキルオーブが何を落とすかは分からない。外れでも、素材は使える。声を届かせるための核が取れる。


 澪は小さく呟いた。


「最初は鳥」


 朱音が隣で聞き逃さなかった。


「まず夕飯」

「うん」

「鳥はその後」

「うん」


 澪は素直に頷いた。

掲示板回は書こうと思いましたがテンポ落ちますし、ネタバレが含まれちゃうので止めます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ