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第50話:ギルドマスターの頼み。動き出す計画。

祝!50話です。パフパフ。

遺跡で新たな仲間を増やしたカスミ達。


「モンスター6体、フォーメーションB!ポール、ミミリーは左右に分かれて攻撃、主は中央で攻撃を!」


敵を挟む様に陣形が成り立つ。


ポールとミミリーは一体仕留めたに対してカスミは既に三体撃破する。残る一体のモンスターがミミリーに襲いかかる。


雷矢(ライトニングアロー)


顔に雷を帯びた魔法の矢が刺さる。その間にミミリーがモンスターを仕留めた。


「なかなかいい陣形と思うよミラージュ。」


「この陣形なら攻守両方に適してます。」


「ミミリー。少し間合いがおろそかですよ。周りの警戒も対処の内です。」


「はいポールさん。少し遅ーなってもうた。」


カスミの発案でミラージュに連携や陣形の確認、把握させる為にモンスター討伐のクエストを受けた。

流石は稀代の策士!あれよあれよと陣形や作戦の指示が絶妙に上手い。

さらに味方が危なくなったら魔法で補助する動きも速い。仲間にして良かった~。ポールと同じで表情は分かんないけど。


「手助けありがとうな。兄さん(あに)。」


「ま、まぁ!パーティの危機を防ぐのも参謀の仕事だ!フハハハハハハ!」


最近ではミミリーはミラージュの事を兄と慕っている。パーティの仲がいいのは良い事だ。

ただミラージュ。顔が曇ってるぞ。なんだ照れてるのか?少しはポールより分かりやすいよ!


カスミ達はのんびりと陣形や作戦を練りながらクエストを完了した。

すると受付嬢のフィーネさんが声をかけた。


「あっ!カスミさん依頼お疲れ様。2階でアムロスさんが呼んでましたよ。」


「んっ?アムロスさんが?何だろ。」


カスミはポール達に宿屋に先に行ってと指示してから2階の執務室に向かったカスミ。


「どうも~カスミで…はっ!」


扉をあけた瞬間、真横から木の棒を持った背の高い男に襲われた。

服はだらしなく髪型はやや金髪ロン毛、顔が細い。

身体が反応して木の棒を手で止めた。


「ヒュ~!やるじゃん。」


「遊びはそこまでだスティッカー。すまないなカスミ。」


「はぁ。」


「カスミはこっちに来い。紹介するとアイツはスティッカー=ムウって言って女好きの腐ったひょろ男だ。俺の指令で少し王都から離れていた。」


「相変わらずキツい紹介だなレイナ。噂は耳に入っているよカスミくん。」


スティッカー=ムウってこれまたフワッとした名前が出てきたな!しかも凶悪なアムロスさんを下の名で呼び捨て!?スゲーなあんた!


「カスミ。お前を呼んだのはな…近々計画が実行するからなんだ。だがそのカスミ!…お前はこの王都や以前行った帝都はどう思った?」


「ハッキリ言うとのんびりとは住めない場所と思ってます。帝都では奴隷とか見たりして…両方めんどくさいですよ。」


「ハッキリ言うね~カスミくん。」


「だがそれがいい!カスミ!それは俺達冒険者も思っていた悩みの種だ!カスミ…新天地でのんびり冒険を楽しまないか?」


「新天地?」


「俺達王都冒険者ギルドと帝都冒険者ギルドは王都と帝都に離反状を叩きつける!その際新天地である帝都からさらに東に位置する独立国「赤丸」近くに新たな国を立ち上げる。」


な、な、何と!離反状!?新たな国を立ち上げる!?随分と壮大な計画だよ!王都や帝都の連中が黙ってないでしょ!…そうか。


「もし王都や帝都の連中が来たら戦争するからそちらに来いと言う訳ですか?」


「いや!違う。これは俺やシャルア=アズナベルの頼みだ。もし戦いが起こったら…少しで構わない…助けてくれ。俺やアイツはカスミに対して自由に過ごしてほしいだけだ。強制はしない。」


成る程…アムロスさんが帝都の状況や王都の良くない部分を僕に見せたのはこの為か。ならゼフさんも離反組だな。新天地か~。いい響きだね。王都や帝都に残っても嫌だな。なら乗っかるか!


「ひとつお願いがあります。」


「言ってみろ。」


「その新天地で僕達パーティの専用ハウスをお願いしても?」


カスミの願いにアムロスはニヤリと笑い答えた。


「いい物件を手に入れてやる!」


「よし!新天地に行きます。」


カスミはアムロスと握手した。お願い成就だ!最近パーティが増えたからそろそろ共同のお家が欲しいと思っていた所だったよ。

もしかしてプーニンの加護のおかげなのかな?後で褒めておこう。


「お前ならこっちに来ると思ったぜ!もう一度言うが戦いになったらお前達は自由参加でいい。」


「カスミくん。なかなかいい判断だよ。スティッカーだ。レイナとは幼馴染みだが一緒に盛り上げてくれ。」


スティッカーはカスミと握手する。THE幼馴染みだったか。


「ふん!貴様に言われなくても俺なら問題ないわ!」


「こ~れだから勝ち気な女は…おっと!魔銃は勘弁だ。」


さらりと言うあんたはスゴいよ!スティッカーさん。


こうしてカスミ達は離反組に賛同して新たな新天地に目指すのであった。


ちなみにスティッカー=ムウのステータスを見たら以外だった。


名前:スティッカー=ムウ

年齢:28

種族:人族

職業:冒険者専属諜報屋スパイ

性別:男性

レベル:201

体調:普通

体型:やや痩せ

所持金:199280G

アイテム容量(192/1000)


〈ステータス〉

攻撃力:12000

防御力:5000

魔力:6200

魔攻力:6000

魔防力:5500

回避力:7000

幸運度:4980


〈装備〉

頭:レザーキャップ

体:布の服

腕:鋼鉄の腕甲

脚:布のズボン

武器:電撃銃(ショックガン)

防具:レザーコート

アクセサリー:幸輝石の指輪(サテライトリング)


〈スキル〉

聴音隠静

記憶術

視闇良光

無音静歩

百発百中

瞬間静殺


〈ジョブスキル〉

連射速度上昇(スピードガン)

遠距離射撃(スナイパーショット)

無音射撃(サイレントショット)

射程圏内(ピンポイント)


〈称号〉

気分屋

腕利きスナイパー

情報通

女好き

冒険者ギルド(S級)

多種族殺し

スパイの名手


なかなかツッコミ満載なステータス。ビックリの諜報員ですか!ステータスもアムロスと負けない感じでS級。さらにスキルや称号におっかないモンが書かれてますよ!しかし書いてた女好き!貴方は○ェームズボ○ドですか!こんな近くにヒットマンがいたよ!



次回:激震!二大冒険者ギルド離反!王都、帝都の憤り!

予告:いぇーい!神だよ。カスミちゃんがいよいよ新天地に向けて出発だ~。敵なんて指先ひとつで破滅さ(笑)

次回もよろしくね。

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