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第25話:激闘!破壊戦艦キングクジラ!Sクラスの実力。

改正:主人公の会話『』→主人公の会話「」

カスミが~海辺で~強敵と~出会った~。

ホワイトパウダーで山のような歩くクジラと遭遇するカスミ。

「…一応、鑑定しておくか。鑑定。」



名前:キングクジラ(海王)

種族:海魔族

年齢:不明。

レベル:280

職業:王様


〈ステータス〉

攻撃力:15200

防御力:16700

魔力:4000

魔攻力:4000

魔防力:6000

回避力:3500

幸運度:3200


〈称号〉

破壊戦艦

海の王様

海神、海王、海帝の一人

王者の風格


フゥー……こんな海辺に王様が出てきたよ!!破壊戦艦!?海神、海王、海帝の一人!?こんな海辺に!?それに今まで見てきたモンスターの中では一番ステータスが高い!王様は海でプカプカ浮いとけよ~。なんで2脚で歩いてるの?クジラなのに…。


カスミ達にたどり着き仁王立ちしながら睨む。


まずはポールが話を切り込んだ。


「貴方は何者ですか?」


ってポール!違うだろ?ここは「お前がボスか?」でしょ!そんな簡素な言葉に話すわけ…


「余は海の王。キングクジラである。貴様らが我が類族を汚す俗物か。」


話しちゃってるよ~。なんで話すの?最後の慈悲なの?


「少々素行が悪い為に…お仕置きをしたまで。手下の不備は上の責任。王ならばわかる事だが。」


「ボエッエッエッ!人族と交流したが為に滅び行く物質族の残り物が!余に説教など言えた事か!コッパ(小魚)が。」


ポールの雰囲気が変わっている。明らかに怒っている…ん~だが読めん!分からないよ!


「あんたは何しに僕達の所に来たんだよ。用がないなら海に帰れ!今は忙しいの。」


「ほざけシジミが!海の王である余が直々に裁く為に出向いたのだ。感謝しながら殺されるがよい。」


なっ!この異世界にあるの!?シジミ!?じゃなかった!誰がシジミじゃ!今すぐ捕鯨して火山に放り投げてやろうか!


キングクジラは巨木のような腕をカスミ達に降り下ろした。


シュッ!ドーーーン!!


ポールは見事に避けた。


「!、マスター!」


「慌てるな…挨拶程度の攻撃だよ。」


カスミはキングクジラの拳スレスレの場所で腕を組ながらいい放つ。

「…余の拳が挨拶とな。面白い!先程貴様に降り下ろした拳がズラされた…」


「わかってたのか。ならば今後を後悔するんだな!ポール!戦闘開始だ!」


「了解。マスター!」


こうしてキングクジラとの戦いが始まった。


キングクジラはカスミに向かって拳を連打する。カスミも最小限の回避で対処する。空かさずポールがキングクジラの脇腹を串刺しにする。ギロリとポールを見る。


「余がそのようなオモチャでキズなど…ぬっ!まさかその剣!魔法剣か?」


水刃の細突剣(スプラッシュレイピア):B級武器。水の精の加護により常に切れ味を保つ水刃が剣を包む。炎属性に対してはダメージが上乗せされる。


「左様!我がレイピアはオモチャではないのですよ。はっ!」


ポールは自分に向かってくる尾ビレを避けた。


「お腹が空いてるよ!疾風正拳突き!」


腹部に直撃してキングクジラは後ろに一歩脚を引いた。


「余に後退させるとは!シジミめっ!」


「かぁ~硬っ!ってまた言ったな!ぶっ飛ばす!!」


カスミがキングクジラの顔面に殴りかかる。


「死ね!大水弾(ウォーターガン)!クコォォォ…ブホン!」


キングクジラはカスミに向かって口から巨大な水の弾を浴びせた。

流石のカスミも水と共に吹き飛んだ。


「マスター!くっ!」


ポールが右脚をレイピアで突き刺す。


「ぐっ、次はお前だ!生き残りが!」


ポールの方を向いた時!


「まだ死んでないわぁ!!!」


カスミが猛ダッシュでキングクジラの顔面を蹴り飛ばした。


流石のキングクジラも衝撃で横に転がる。


「ボワァ!ヌググッ!おのれぇぇ!」


メラメラと闘志を燃やしながら身体を起こすキングクジラ。


こいつは強いな!手加減感覚で一番弱めても勝てないかもな。

仕方ない…解除するか。


不意に砂場に足元を取られたカスミ。


「マスター!」

「ポール!離れろ!」


キングクジラは見逃さず大水弾をカスミに放つ。


すると大水弾は真っ二つに切り裂かれた。


「全く!戦いがなっちゃいないなぁ!カスミ!」


聞き覚えのある声。どっしりした体に顔の周りがヒゲに覆われた男。


「今から本気を出す所ですよ!ゼフさん。」


「ガハッハッハッ!カスミよ。後は任せてもいいんだぜ?」


「冗談!横取りはずるいよ。今からぶっ飛ばすんだから!」


「Sクラスのモンスターをぶっ飛ばすか。ますます規格外だな。」


やっぱりSクラスのモンスターかよ!通りで僕の攻撃を受けても立ち上がれる訳か。実力あるモンスターを取られてたまるもんか!


「所詮コッパが集まろうが余は負けん!」


ますます意気込むキングクジラ。


ゼフが到着していよいよ戦いも激化する。第2ラウンドだ!


次回:不屈のキングクジラの強さ。カスミ手加減解除!

予告:待ってましたか~神でぇーす!カスミちゃんもついに手加減解くのかな~。怪物が出てくるかも(笑)

次回もよろしくね。

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