25、さいかわ鬼少女。
それから部屋に戻るまで何もはなさなかった。
何でかっていうとノエルが、スマホで王様に、Linnを送っててルミアも興味津々だったからだ。
「装備かー。さすがにここでは着れないよなぁ。」
俺は、部屋に戻って名残惜しそうに装備を脱ぎ、シャツをきた。
「颯馬さん…。」
ルミアが、顔を真っ赤にしてこっちを見ていた。
忘れてたわ…。
「そういえば、ルミアは部屋着貰った?」
「あっ。そういえば…。」
というとルミアは、テーブルの上の袋を開けた。
するとフリフリの部屋着がでてきた。
「あ…えと…。着たほうが…いいですよね。」
2人に見つめられていたルミアは、目を泳がせ困惑していた。
「着てみて!!」
俺は、勢いよくいった。
ノエルもうんうんと同意した様子だった。
すると後ろを向きドレスを脱ぎ、部屋着を着た。
よく見ると肌めっちゃ白いし…華奢だし…とてもいい!
颯馬は、心の中でグッジョブしていた。
「ど、どうですか…?」
「「めっちゃいい。」」
2人とも真顔で言った。
これ選んだ人リスペクトだなっ!まじで。
ピンクのフリルは、子供っぽい感じで。
だけど、ルミアの細いラインを生かした造りだし、胸のチャームはエスポワール国のエンブレム。
やっぱりオーダーメイドなのか?それにしては早いけど……。
まあ。似合ってるからよし!
そして、俺たちはしばらくルミアとファッションショーをしていた。
すると俺たちのスマホからピコン!と音がした。
王様 既読2
21:12
朝 剣の練習
午後 フリータイム
夜 パーティー
わしは寝るから返信はいらんぞー。
と書いてあった。
「パーティーするのか?」
「うん。この国では、月に一回国中の人を集めてパーティーするんだ。」
「へぇー。そうなんだ。」
と、俺が納得しているとルミアがエプロンに着替えていた。




