第四十話 とある傍観者の偽装
九月二十九日。
文化祭二日目。俺は、何気なく活気溢れる校内を散歩していた。
タコヤキ、オコノミヤキ、ヤキソバ、イカヤキ、ウインナー、クレープ……。
食べ物多過ぎだろ! というツッコミをしつつ、歩く歩く、歩いていく。
「オニイサーン、イッパツドウデスカー」
「この上ない棒読みに、動揺すら起きねえよ」
三年F組の前、黒いマントに身を包み、まるでドラキュラのような風貌で客引きをしていた木窯に俺は言った。
つか、お化け屋敷と客引きの台詞が擦りもしてねえな。
「んだよノリ悪りぃな」
「俺に、そういうノリを要求するんじゃねえ」
「マジかよ。お前、寧ろそういうノリしか無理なタイプだったはずじゃ」
「んな事は一言も言ったことねえよ!?」
全く……にしても、こういうやり取りすげえ久々な気がするな。
「まあ、何でもいいけどよ」
「いや、よくねえよ」
「さすがに一人、しかも野郎を入れるわけにはなあ」
「いや、別にお化け屋敷に入りたいとは一瞬たりとも思ってねえからな!?」
「いやー、どっかに冴えない一般男子と一緒に入ってくれる奴がいたらなあ」
「いや、探さなくていいから。つか、冴えない一般男子とはなんだ」
「……ちょっと冴えない?」
「ちょっと考えて、"ちょっと冴えない"って何だよ」
「ヤバいくらい冴えない?」
「悪化してるじゃねえか! つか、そもそも冴えないは要らねえから!」
「じゃあ、魅力ない一般男子?」
「冴えないよりど直球になって、俺の心に傷がついたよ!」
「まあ、事実だし受け入れろよ」
「受け入れたくねえ……」
と、ここで黒い布で仕切られている部屋の奥から木窯を呼ぶ声がしたので、「まあ、頑張れよ。"魅力のない冴えない男子"」と混合バージョンをかまし、木窯は部屋の奥へと入って行った。
くそ、結局最後まで悪口言われっぱなしだった!
「はあ……」
「およ、クガワリン殿ではないか」
「サブマリンみたいに言うんじゃねえ」
「では、くがわりん」
「分が悪い、か。つか、俺の名前で遊ぶな」
目の前に立っているのは、文化祭を満喫し過ぎてポップコーンにカップケーキにたこ焼きに缶ジュースを不思議な持ち方をしている蹴珠だった。
つか、ほんとどうやって各容器を支えているのか分からん持ち方だな。
「今日は罰ゲームではないのですかな?」
「言うほど昨日のも罰ゲームじゃねえよ?」
「言い換えると、あの程度で俺を愉しまさせれると思うなよ?」
「"たのしませる"の字が多分違うよな」
実は昨日一日、俺はB組にて店番をやらされていた。
というのも、この文化祭準備期間の間、新聞部や魔術部の手伝いやら何やらで、まともに自分のクラスの手伝いが出来なかったのだ。
結果、罰ゲームと称して一日店番をやらされていたというわけである。いや、どう考えても俺が悪いから、別に罰ゲームだとは思ってないんだけどね。
「つか、お前こそめちゃ楽しんでるけどクラスの手伝いとかいいのかよ。C組は確か――」
「喫茶店ですな」
「そう、喫茶店」
「我輩がスーツを着て客をもてなせるとでも?」
「ああ、いや、悪かった」
無理だな。先ず、蹴珠に合うサイズを探すだけで一苦労だろう。かといって裏方もな。面積取るからな。
「では。我輩、約束があるのでそろそろドロン」
「ああ」
約束ね。オタ友だろうな。
さて、俺はどうしましょうか。一人でぶらぶらするのも飽きてきたし、そろそろ体育館にでも行こうかな。確か、霧茅がライブしてるって誰かが言ってた気がするし……。
一人でライブ参加? いや、さすがに誰かと……。
――もし、隣に風羅さんがいたら?
有りもしない、今となっては叶えることも出来ない空想を払うように俺は首を横に振った――。
「九賀羽先輩」
「!? って、螺咲さんか」
急な背後から落ち着いた声に、俺は少し驚いてしまう。
話しかけてきたのは、螺咲さんだ。
「すみません、お取り込み中でしたか?」
「いや、別にそういうわけではないよ」
今日の螺咲さんは眼鏡をかけていた。風貌、話し方、接し方から真面目さは十二分に感じることができることもあってか、逆に眼鏡からは真面目さはあまり感じられなかった。恐らく、フレームが赤いのが原因だろう。これが、黒とかだったら、また感想も変わってくるのだろうが。
「構内新聞の件ではお世話になりました」
「いや、別に……それに結局そこまで大スクープを載せられたわけでもないし」
「いえ、あれで十分です。最初から無茶なのは分かってましたから」
結局、構内新聞は魔術部大移動ネタでいくことにした。もちろん、事件の全容はボカしており、あくまでも『何者かの手が加えられた可能性が!?』というスタンスで記事が書かれている。
当然だろう。証拠がないのに憶測で生徒会長が主体となって魔術部を廃部に追い込んだなんて書けるわけがないし、書いたとしても公開前に学校側に止められるのがオチだろう。
「それで、先輩さんの反応はどうだった?」
「はい。直接、お礼が言いたいと言っていました」
結局、事の発端である先輩さんとは最後まで会うことはなかった。といっても、会う理由がないので、こちらとしてはどうでもいいのだが。
螺咲さんは、最後にもう一度丁寧に頭を下げ、去って行った。
良かった。今回の俺視点での始まりである新聞部の問題も解決できて。限りなく普通の方法で、解決できて。
本当に良かった。あと、疲れた――。
「せんぱーっ」
「ぐふっ」
強烈な一撃が俺の腹部を襲う。
体制を崩しそうになるのを必死に堪え、俺はぶつかってきた自称アイドルの方へ身体を向けた。
「っつ、いつの間にアイドルからアメフト選手になったんだよ」
「やだなー。私はアイドル一筋ですよっ」
横ピースサインを目の隣にやり、さすがアイドル志望だけはあるキラキラの笑顔で彼女は答えた。
なるほど、これで数多の男子生徒たちを落としてきたのか。……俺も落とされそう。
「つか、何用だ」
「お礼ですよ。せんぱいが、お姉ちゃんをぎゃふんと言わせてくれたので、その」
「確認したんだな。つか、俺は恩を仇で返されたわけか」
「あれ? 根に持ってます? 私としては、ちょっとした愛情表現のつもりだったんですけど」
「ちょっとにしては愛が重過ぎだ」
「やだなー、女の子に重いは禁句なんですよ」
ポコんと叩かれた。バシッやボコッやグッじゃないとか、なんか変。
「で、本当のお礼は?」
「なんと、今日一日私とデートできます」
「それは凄いな」
「あれ? あまり嬉しそうじゃないですね」
「いや、まあ、実感が湧いてないだけだと思う」
「ほほう、では早速」
星喰は、ぎゅっと俺の腕を掴み走り出す。
後輩に引っ張られる先輩の図。
あれ? なんか夏休みにも似たような事があったような気がするぞ?
「さあさあ、何処に行きましょうか! 食べ物ですか? ゲームですか? それともライブに飛び入り参加でもしましょうか!」
「最後のは星喰さんの願望だ――ろっ?」
と、急に星喰さんが足を止める。
ああ、もう少し女子に腕を引っ張られる感覚を楽しみたかった……。
「華がデートだなんて、珍しいですね」
星喰さんを止めたのは、生徒会会長であり星喰さんの姉である土壊椿さんだった。
性格は全くもって真逆だが、こうして見比べると姉妹というか、文句無しの美人姉妹というか。
「しかも、相手は九賀羽君ですか」
「お、お姉ちゃんには関係ないでしょ……」
星喰さんは、俺の背に移動する。どうやら、お姉さんが苦手なようだ。その証拠に、その小さな手は、俺のブレザーの裾をぎゅっと握っている。……かわいい。
「それにしても、九賀羽さん。まさか、魔術部を再生させるとは思いませんでしたよ」
「ああ、俺もびっくりしてるよ」
生徒会が何も邪魔してこなかったからな。
もし、今回の件に関して何らかの手を打ってきたら、最終的にはお手上げだったかもしれない。
「月下さんが言っていた通りでしたよ」
「月下さんが?」
「はい。月下さんとは友人で、以前から九賀羽さんの事も聞いていたので」
「へえ」
どんな話をしたのやら。まあ、月下さんだし、そこまで悪いことも言ってない……言ってなかったら、"月下さんが言っていた通り"なんて言わないか。
「でも、頭が切れる貴方なら、より完璧な結果を残せると思ったのですけどね」
「うん?」
「この数週間、貴方は新聞部と魔術部のために右往左往しました。そのせいで、貴方は大切なことを見逃してしまった」
「いや、何言ってんだよ」
「直ぐに分かると思いますよ」
ハッタリか? 悔しかったからデタラメを……って、土壊さんの性格を考えたら、あり得ないよな。
だとしたらなんだ。俺は、何を見落とした?
新聞部も魔術部も、どちらもほぼ完璧に問題を解決したはず。新聞部はまだ一般生徒の反応を見てないが、魔術部に関しては、鑑さんにも裏切り部員らにも感謝されたぐらいだ。
…………クソっ、分からない。せっかく、星喰さんのおかげで初めて文化祭を楽しめると思ったのに。
「では、そろそろ行きますね。そうだ、後夜祭もちゃんと参加してくださいね。ビンゴ大会とかありますから」
そう言い、土壊さんは去って行った。
………………。
「あの、あまり気にしない方がいいですよ」
「ああ、そうだな……」
と言われても、気にするなという方が無理な話だ。
"あの"土壊さんが、思わせぶりな発言を"俺に"した。
疑うには十分過ぎやしないだろうか。
「……とにかく、気を取り直して。ほら、何か食べに行きましょう。わたあめとかどうです? あっ、もちろんせんぱいのおごりで」
「いや、そこは割り勘……いや、いいけどさ」
「やったっ!」
ぴょんぴょんと嬉しそうに跳ねる星川さん。サイドに垂らした髪もぴょんぴょん動いている。ほんと、ぴょんぴょん。
「さあ、早速、れっつご――」
「凛先輩!」
星喰さんの楽しそうな声を遮る、聞き覚えのある声。
ああ、今日はよく『先輩』と呼ばれる日だ。素晴らしい。
「? 誰ですか?」
「二年の水元揺だよ」
「へえ……」
そんな簡単すぎる説明をしている最中、水元は小走りでこちらに到達した。
少し息を切らしているが、何かあったのだろうか。こっちは、それどころじゃないんだかな。
「……凛先輩。最近、さや先輩と喋りましたか?」
「風羅さんと? いや……」
そういえば、二学期になってから一度も話してないか。いや、そもそも風羅さんと話すこと自体全然ないけど。つか、"風羅さん"って言ったのも久々な気がする。
「風羅さんに何かあったのか?」
「そうですか。でも、姿は見てますよね。同じクラスですから」
「ああ。いや……まあ、さすがにな」
「何も気づかなかったんですか?」
「いや……何の話だ?」
瞬間、前方、斜め下から腕が伸び、それは俺の胸ぐらを勢い良く掴んだ。
「後でいくらでもお咎めは受けます。だから、一発殴らせてください」
「それは嫌だ」
「拒否権は、無しです」
「ダメっ!」
残った右腕を水元が下げた瞬間、彼女を止めようと星喰さんが水元に飛び付いた。
「っ! 離してください!」
「嫌です!」
星喰さんを離そうと、水元は一旦俺から手を離す。だが、その背後から別の手が水元の肩に置かれた。
意識しない箇所からの存在の出現。水元は動きを止めた。
「いやー、喧嘩はよくないなー」
水元の背後に立つ、身長170後半の茶髪で長髪な男は、そのまま置いた手を、今度は水元に抱き付いたままの星喰さんにやる。
「もう、大丈夫」
一言。言葉は優しいが、口調には圧力が込められたそれに、星喰さんも身体を震わし水元から離れた。
何者だ? 三年か? つか、こんな高身長の男を、俺はこいつが水元の肩に手を置くまで気づけなかったんだが。
「せっかくの文化祭なんだからさ、喧嘩なんてしてんなよ」
そう言い残し、男は去って行った。
高身長で茶髪で霧茅のようにチャラそう。何処ぞのヤンキーかと思ったが、それにしては制服をちゃんと着てるし、見た目も茶髪なところを除けば普通だ。
「…………」
男が去り、静寂が俺たちを包み込む。いつの間にか、星喰さんは、さっきと同じように俺の背に隠れていた。
また、周囲も皆、一様に何事かと俺たちをよそよそしい眼差しで見つめていた。
「ああ、えっと……」
その視線に我慢できず、俺はとにかく声を出した。
「ば、場所でも変えようか」
我ながらもう少し気の利いた言葉を吐けなかったのか、と自身を戒める一方、予想外の展開の連発に頭が着いていけてないんだろう、という同情の気持ちもあった。
まあ、何はともあれ、水元が応じるように頭を縦に振ってくれて助かったのだが。
場所は変わって屋上。
場所的な問題のおかげか、さすがに屋上で店を開いている生徒はいなかった。
「それで、何があったんだ?」
「…………」
フェンスを背に、水元は下を向いている。ちなみに、星喰さんは、まだ俺の背に隠れている。
珍しい。本当に何があったんだろうか。水元の発言から考えるに、水元本人に何かあったかというより、風羅さんに何かあったと考えるのが普通だろうが。
「先輩」
「うん?」
「なんで、この一ヶ月間。風羅さんと話さなかったんですか?」
「…………いや、話さないのは残念だけど、そんなに珍しくない」
「なら、何故風羅さんを意識していなかったんですか?」
「新聞部と魔術部の件があったからな」
「嘘ですよね。あれほど、四六時中、風羅さんの事を考えていたのに」
「四六時中は言い過ぎだ」
「とにかく、らしくないです」
「…………」
仕方ないだろ。"あんなもの"を見てしまったんだから。
もう諦めるしかないって。嫌でも、そう思わせられたのだから。
「……いいです。理由なんて知っても、仕方ないですから」
「ああ」
「私だって、この一ヶ月間、同じように新聞部と魔術部、それに自分のクラスの出し物のおかげで、さや先輩とは殆ど話せていませんから」
「…………」
新聞部と魔術部のため。見逃してしまった。
「なあ、何があったんだ? 風羅さんだよな? 風羅さんに何が」
「"いじめ"、ですよ」
「……えっ?」
いじめ? いじめられていた? 風羅さんが? 誰に? どうして?
「さや先輩は、数週間前からいじめにあってました。相手は、C組の女子生徒だったらしいです」
「…………」
「でも、今はいじめにあってないそうです」
「……えっ?」
「誰かが。いじめを辞めさせたらしいんですよ」
「誰か? 上園じゃないのか?」
「いえ。というより、この話を私は上園先輩から聞いたんです」
上園じゃない、他の誰か……。霧茅らか? いや、あいつらなら行動を起こす前に俺に言ってくるはず。
なら、誰が……。
「……分かった。事情も、水元が俺を殴ろうとした理由も」
「すみません。私も、気が動転してて……」
水元は、恐らく同じクラスでありながら、その事に気づけなかった俺にイラついていたのだろう。しかし、気づけなかったのは自分も同じ。だから、悪いと自覚しながらも殴ろうとしたんだ。
「上園、か……」
上園から聞いたということは、上園はいじめの事を知っていたということだろうか?
……この数週間、上園はうちのクラスに来ていたか……うーん、記憶にない。だが、水元がいないという絶好のチャンスを逃すとは思えないし、しっかり来ていたのだろう。
だが、もし知っていたとして、上園は誰かに相談したのだろうか? 知っていたのなら、やめさせようとしたはず。しかし、それが出来なかったから、他の誰かが出てきて解決したんだろう。
何はともあれ、確認する必要がありそうだ。
「……悪い、星喰さん。用事が出来た」
「みたいですね。うん。何だかよく分からないですけど、頑張ってください」
「ああ、悪い」
「あと、いつでも『にこっ』ですよ……」
残念そうな、悲しそうな表情で彼女は答えた。そんな顔で『にこっ』て笑えって言われてもな。
せっかくデートに誘ってくれたのに、こんな事、二度とないだろうに。
せっかくのチャンスをふいにしてまで、俺は……まだ、諦めていなかったのか。
別にいいじゃないか。いじめは既に解決したんだから。今から真実を解明しなくても、文化祭が終わった後で、とにかく今は星喰さんと文化祭を楽しめばいいじゃないか。
分からないな。
……いや、まさか。
むしろ、これくらい分かりやすいこともないさ。
そうだろう?
俺は、まだ風羅さんが好きなんだよ。
上園を見つけることは簡単だった。
A組にて店番をしていた上園は、俺の質問に時折悔しさを滲ませながら答えてくれた。
上園が、いじめに気づいたのは今から一週間ほど前。いつからいじめが始まっていたかは分からないらしいが、少なくとも他の人の証言を元に考えるならば、二週間前からいじめのようなものは始まっていたらしい。
いじめの存在を認知したその日のうちに、上園はいじめっ子を特定し、止めようと行動を起こしたらしい。だが、いじめは無くならず、むしろ陰湿化していったという。
状況が悪化したことにより、手を出せなくなった上園は俺や霧茅、月下さんに相談することにしたそうだ。だが、その前にいじめはピタリと無くなってしまった。
「いじめを止めたのが誰なのかは分からないのか?」
「いや、見当はついてる」
「? 水元は分からないって言ってたけど」
「最後まで話す前にどっか行っちゃったからさ」
「なるほどね。で、誰なんだよ」
「D組の成宮翔だ」
「成宮……」
もちろん、俺の知らない人だ。
「なんで成宮だって思ったんだ?」
「成宮は、いじめが解決する少し前から解決後まで、ほぼ毎日のように風羅さんに会いに来てる」
「なるほどね」
風羅さんに、まして毎日のように会いにくる人なんて上園か水元くらいのものだ。
そのくらい、風羅さんには悪いが、彼女に会いに来る人は少ない。だから、今回のいじめ解決に関わっている可能性が高い。
「まあ、明日確認してみるか」
「ああ。つか、同じクラスなのに気づかなかったのかよ」
「いや、まあ、席も変わったしな」
「そんなもんか」
ちなみに、風羅さんの新しい席は一番廊下側の前から三列目の席だ。
ちなみに、俺は変わらず窓際の一番後ろの席である。素晴らしい。
それにしても、上園の風羅さんに対する呼び方とかは全く変わらないな。少しくらい変化があってもいいと思うんだが。
「じゃあ、俺は店番に戻るわ」
「ああ。悪い、邪魔して」
いいよ、と手を振り、上園は教室へと戻って行った。
さて、成宮翔か。どんな人物なのやら。
あとがき
紹介
傍観者
傍観している者。つまり、一切関与せず物事をただ見ている人ということになる。
人は誰しも、その場にいるだけで何らかの影響を周りに与えている。そう考えると、傍観者という存在はこの世にはいないのかもしれない。




