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土魔法の令嬢  作者: 雪風花


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カルロス大尉の家で、、、

ジェラルドは父の頼みで、カルロス大尉の自宅を訪れた。

美しい天使のようなアーノルドの息子の訪れに、皆大歓迎だった。

ローリーは上級ポーションが半額で手に入ると言うことで、カルロス家を毎日通いの医者のおかげで、の腰の怪我はほぼ完治していた。

医者は唯一の金持ちのお得意様の商家に、息子を治し、恩を売りたいようだ。

なかなか、一商人がギルドで高級ポーションを買うのは敷居が高いようだ。

ローリーの場合、ギルト長の話の中で、聖剣士のアーノルドの名をだしたので、すんなりその日あったポーションをすべてを売ってくれた。   おまけにそのポーションが半額の値ではいる。

医者はローリーの腰を治すのに、かなり熱心に通ってきたので、もう完全になおったようだ。


見舞いの品の魔の森でとれた魔リンゴは、ローリーが作った昼食の後、出された。

4人で3つの魔リンゴを食べ、ミッシェルはその味がとても気に入ったようだ。

食後、ジェラルドは3つの魔石を、2人に差し出した。

これは、たぶん、我が領で採れた最高の魔石です。   我が領でもなかなかこれほどの物は、私も見たことがありません。   ジェラルドの話で、2人は尋常でない輝きを出す、魔石に厳かに手をだした。

2人は見る見るうちに魔力が増大することを、その魔石から感じとった。

この魔石は父の鑑定でたぶん300年ぐらいは、魔石の魔力量はかわらないそうです。

これに触れば、どんな魔力の者であろうが、たちどころに魔力が増大して、王族は上級貴族は皆、ほしがるでしょう。

父はこの魔石だけは、どんなことになろうとも、王様には渡さないと、、、

こんな大切なものを我々にもらって良い物だろうか?    これは、聖剣士様たちの、のちのちまで、

の宝物ではないですか? ローリーは恐れをなして呟いた。

大丈夫です。  僕たち家族はすでに女神の祝福をうけています。 僕にはさらに風神様からの祝福もあります。    もう魔石の力にはたよりません。  それに、子爵領はこれから先もこのような魔石は手に入る可能性も多だあります。    その話を聞いて、このような魔石を持つ最強の魔獣がいるであろう、聖剣士様のいる子爵領に行くことはカルロス大尉もローリーも、死を覚悟しそこで骨をうずめる覚悟がなくてはいけないと思った。

それで、父様は。。。とジェラルドは言葉をつづけた、父は今度のことで大変心を痛めています。

カルロス大尉にバジル家、ローリーのオリブ一家には膨大な迷惑をかけた、と、、、

カルロスとローリーはその話を聞いて、別に隊長様のせいではないのにと、ジェラルドにいった。

ローリーさんの男爵家は今大変困難な状況に陥っていると、存じます。   この魔石を我が領に来る前に是非オリブ家に渡すようにと、一つの魔石を手渡した。

ローリーは勘当され、疎遠にしていたオリブ家に行き、この魔石を渡そうと、隊長に感謝した。

誰よりも魔石の力を知っている、また欲しがっている、オリブ家であった。

カルロス元大尉は、何か思うところが、あり、腹ごなしに近くの森に行って、久々に魔獣狩りをしようと、ジェラルドに言った。   ここは南では唯一魔獣の多い場所で、冒険者がたくさんあつまるところだ。

魔リンゴとさっきの魔石のせいで、魔力があるれている、久々に狩りがしたい、と彼に言った。

ローリーも風神に祝福をもらったという、ジェラルドの風魔法での戦いがどうして見たかったが、

残念ながら、孫のミッシェルに懐かれ留守番を押し付けられた。


魔獣の多くいる森で2人は比較的強い魔獣ばかりを相手に、戦った。  僅か2時間の間に、カルロス、7頭とジェラルド25頭を倒し、比較的大き目の魔石が手に入った。

これらの魔獣はジェラルドにとっては、敵ではなかった。   まるで相手にならない。

むしろジェラルドを見て襲ってくるどころか、逆に逃げ出す不思議な現象をカルロスは見てしまった。

何処か、遠い国からきた、不思議な王子様か?    風神の祝福を受けたという話もあながち、洒落でもあるまい、と思った。   そして、アーノルドから頂いた魔石の内の一つはローリーの家に送りたいと言った。  領地の後継者であった息子もすでに亡くなってしまったし、自分は老い先短いので、あの魔石は必要ない。  それに、あの魔石に触った途端、ものすごい魔力が湧いてきた。

孫もまだ小さいので、一つで十分だと、、、

2つの膨大な力のある魔石はローリーの家族に使ってもらいたいと、、、、

隊長の後ろで戦えば、そのうち、自分にもおこぼれが回ってくるだろうと、笑った。


カルロス家にもどり、2人で採った魔石をローリーと孫にみせた。

ローリーは、赤。青のキラキラ光る魔石を見て、見て綺麗な物ですね。と言い、孫のミッシェルは、目を輝かせた。     カルロスはこれは、ローリー家の手土産にしてくれと言って、自分たちが採ってきた魔石に自分が貰った国宝級の宝を一つローリに差し出した。


ローリーは2人に感謝の言葉を述べ、明日、久しく戻らなかった子爵領の中でも貧しい自分の実家へ、カルロスに分けてもらった、一億7千万ギガと皆の心がこもる魔石を持って、戻ることにした。






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