王宮風雲を告げる聖剣士の断言
兄様と私は村はずれの新しい村づくりの砂地にきていた。
最近は、いつ来ても、砂から土に変わった様子が見られないので、村の人達の見学もなくなった。
そして、レイナお嬢様はこの度の洋装店の様子を聞いて、大変心を痛め、新しい村作りを中断してるようだと噂が出ているという兄様から聞いた。 今日は砂から魔石を出す作業が終わったら、村長さんに会い
今後の村作りの予定を相談するつもり。。。 その前に、お兄さま何やら深刻な顔のお父様の顔が見えたのですが、王都でお父様に何かあったのでしょうか?
兄様はしばらく考えていたが、重い口を開き、お父様の王都であった出来事を私に話してくれた。
お父様はお前と母上には心配はかけたくないので、このことは、内密に、と言っていたが、、、と口を濁した。 私はその話を聞き、お父様の勇断に感動した。 お兄様、心配なんてぜんぜんしてません。
お母様だって、この話をきいたら、お父様に今でもメロメロですが、さらにメロメロになりますわ。
お母様だって、昔も今も立派な騎士です。 私達家族はお父様の勇断を応援しましょう。
王をたおし、革命をおこしましょう。フランス革命です。あんどれさま~~と興奮して叫んだら、兄様から、かなり引かれてしまった。 話が見えてこなかったみたい。
お兄さま、私は今の感動を胸に魔石たくさんだしますから、骨は、拾ってくださいね。
骨??? 骨って、何? ジェラルドはレイナの言うことが、よく理解できなかったが、レイナが出した、散らばった魔石を風魔法で集めた。
そのあと、兄と私は、父様代理ということで、村長さん家に行き今後の新しい家のことを話し合った。
話の中で、街の空き家の話もしたが、村の場合は村人は命からがら逃げた人が多く、村長さんへの挨拶も
なく、そのあと、どこに逃げたのかも消息不明になった人ばかりなので、街の話はあてはまらない。
村長さんの提案で、今住んでる人たちの他領に働きに行った子供達や魔獣の影響で避難した親などは受け入れるがその他の親戚、知人などは、受け入れないとの話でまとまった。 今、親と同居してる子どもは優先で結婚の際、新しい家を作っても良いが、原則新しい家には家族との同居ということで、これから戻ってくるという人達には、結婚して親との同居を好まない人には、新しく村に家を作るのではなく、ここから馬車で一時間の街に余った家がたくさんあるので、そこに移れば良いと結論をだした。
今のところ3人の子供がいる家が一軒、2人子供がいる家が2件。将来新しい村の家がいるのは、4件か?
今ある家が16件だから将来20件以上の家がひつようになるけど、私だって、土地を広げ、家ばかり立てるわけにはいかないので、作っても、22,3件が限度かな。
街も魔道具屋さんが中心になり、家具職人などの出稼ぎ息子を呼び寄せているみたいだから、街の空き家もそのうち争奪戦になるのかも、その前に街もお洒落に作り直さないと、、、と村長さんに家で兄とのんびりお茶を飲みながら、考えていた、そんなとき
王城では、聖剣士の投げた言葉が、波紋をよび、大変な騒ぎになっていた。




