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土魔法の令嬢  作者: 雪風花


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お父様の帰還、話

お父様が昨日の夜遅くに帰られた。

私は嬉しくてお父様に纏わりついていたが、母様が疲れていらっしゃるから、明日の朝、いっぱいお話しましょう、と言った。        お母様とお父様、2人の世界を大切にしましょう。

お父様がこんなに長く館をあけたことはなかったので、最後のほうは、心配してたよね。

お父様は、屋敷にいたときより、凛々しい感じになっていた。 やはり、素敵ですわ。

ちょっぴり疲れた顔が魅力的ですわねぇ、お母様、フフフゥ。 と言ってあげたかったけど、やめておいた。


次の日の朝の食卓は賑やかだった。  父は私たちの顔をずっと一見ていて、ニコニコ顔だった。

兄は、父の留守中の話をした、自慢話ばかりだったけど、ほんとにお兄さまはがんばってくれた。

お母様はお父様ばかり見ていて、ほんとうにお父様を愛しているんだなぁ、と、、、

お父様を見つめる、お母様の顔は美しかった。


朝食の後、私たちは庭のテラスに出てお父様の王都での話を聞いた。

お父様は以前隊にいた、大切な友人を2人この子爵領に迎えることができたんだって、、、

パチパチパチ、水魔法と風魔法のもと軍人さんを我が領に迎えることができる。

風魔法の方がもう一人増えれば、お兄さまも少しは楽ができるかもしれないね。

そう話すお父様の金髪の髪はキラキラ光って、それは嬉しそうだった。

でもそのあとに話は、死んだ小鳥がいきなり大空に飛び立つような、それは、それはびっくりする話だった。

王室指定のお店の話に及び、子爵領の魔石が、辺境伯の息子によって、2年半の間、搾取されていた。 とのことだった。    彼はいまだお前の婚約者であって、私達子爵領の代理人だといっているようだ。  私たちの依頼で前借と称し、毎回、1億5千ギガを先取りをしてもっていってるようだ。

母上が、では、私たちが受け取った、800万ギガは? と聞くと、あれは魔石を収める手数用で、鑑定料200万ギガを引いた額だそうだ。  それを聞いた兄様の顔は、ひきつったようになり、今から辺境伯領に乗り込むと言った。  父様はそれを静止して、今まで前領主様には、大変お世話になった。

煩わしい領の運営、税金、王都への連絡など、さらに、食料も支給してくださり、領民が飢えないよう

手配してくださった。 私はその恩に免じて今回のことは目をつぶろうと思う。

でも、辺境伯領の魔獣を討伐せず、魔の森に追い立てたり、聖獣のいた祠に小細工をしたり、許しがたい行為をした。 これ以上我が領に手だししたり、なにか仕掛けてくれば、私とて許すことはできない。

皆一様に頷いた。 もちろん私も元婚約者のバカ者を許さない。 砂の軍隊で、ギタギタにしてくれる。

と思った。    今度の魔石の納品時には。2億円の報酬が、得られるんだ。 もう、別にいらないけどね。

お菓子の用意が出来ました。 メリーがアンナ渾身の新作のお菓子をもってきてくれた。

それはタルトに似た上にフルーツのたくさんのった、美しい菓子だった。 アンナさん、やはり、料理の達人。  私たちはテラスで美味しくて美しい菓子を食べながらお茶を飲み、美しく咲いた赤いバラの花などをみていた。

まるで、ベルサイユ宮殿の薔薇だわぁ。   ココにはすこしフェルナン様似の人は、いるけど、アンドレ様は何処に、、、アンドレ様~~~  私の心は砂漠の彼方にとんでいったのであった。

お茶の後、いつもの今日の予定の打ち合わせをして、解散になったが、父上が兄上に少し話があるので、

自分の書斎にきてほしいと告げていた。  何やら、深刻そうな顔に私は、その話がなんであるか、大変きになった。  

      

   領の村に行ったら、兄上からききだそうかな?   

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