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家族の食卓にて、、、

 夕飯のディナーは父が瞬間冷凍した、朝の固い肉と相変わらずの豆スープと固い黒パン。

ハイ、いつもの定番です。 

今日はいつも明るく食卓を盛り上げてくれる兄がなぜかおとなしい。

家族の顔も、なぜか暗い。  いつも自信があるれる父の顔、優しい笑顔の母の顔。その顔が食卓にない。

食後、兄が私にリンゴを3つ差し出した。  私は楽しみのリンゴが出てきたので、とても喜んだが、

メリー、マークもよんで、皆でこれを分けて食べようと提案した。 兄は首を横にふって、これはお前の健康のためにとってきたものだから、毎日一つづつ大切に食べるように、、、といった。

父を母も頷いた。 それから、約束の小さな瓶に入った蜂蜜を渡しに差し出した。  

これは貴重な蜂蜜なので、兄は少しづつ食べるように言った。


まって、兄の朝の勢いはどうしちゃったの?

やはり昨日の夕食の時少し話していた、魔の森がどうかしちゃったの?

私の唯一の楽しみのリンゴと蜂蜜なもう無くなってしまうような、兄の様子。

父も母も毎日領内の魔獣をたくさん狩っているのに、今日は、あまり美味しくない固い肉。

貧乏領地の令嬢だから、あまり贅沢言ってはいけないんだろうけどね。

 

でも、白い着物の女神らしい人と約束した、私の、美味しい物に困らない、幸せな生活は、 どうなっちゃったの?

私は父に昨日夢に女神様が現れて、早く教会で魔力検査をしてもらうよう、お告げがありました。

と、目を見ず言ってみた。  父親に嘘はいけないけど、この現状を打破したいと心があせる。

父は一瞬、困ったような顔をしたが、魔石もだいぶ集まったし、首都に行って、報告もあるので、近い内に行ってみるか、と応じてくれた。

私は家族みんなの笑顔がみたい。 この領土の幸せのための最終兵器になりたい。と説に願った。


母に寝間着がたくさんあるので、何枚か解いて、普段に着られる服を作ろうと思う、と言うと、おどろいていたが、豪華なレースがたくさんついた、一番小さなもう着られないドレスも一枚、解いて良いか?  聞いてみた。   あれは、、、と言いかけて、にっこり頷いてくれた。

あれは、、、いったいなんだったんだろうね。  細かいことは気にしない。 まぁ、いいか。

明日メリーが来たら、何か知ってるか、聞いてみよう。


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