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裏庭の拡大、お宝、マシマシ、作戦

父や、母は裏庭の残った岩壁を石切り場の職人顔負けに、形も長方形、正方形といろいろな形の石のブロックを作ってくれた。 2人とも、剣の練習とばかりに、楽しそうに作業していく。

その下の土が顔を出したことに満足して、父は、前の庭の野菜の苗に水をやり、井戸水を満タンにして、魔の森へと母と兄を伴い、出かけて行った。

 

私は、前庭に戻り、ドア前兄様が昨日苦労して集めたバケツ2杯分の土魔石をまだ、土のないところに置き、女神様と、風神様に祈ってから土魔法を展開させた。 砂はほぼ消え、土の庭が出現した。


ここに何の野菜を植えよう、ここはどうしょう、これからは、メリーとマークに相談しながらの作業になるのだろうけど、ほんとは庭は庭師にまかせたい。

私は、もっと土を出したい。  もっともっと、土が必要な場所がたくさんある。


午前中の作業を終え、私たちは庭を引き上げ、館に戻った。

自分の部屋に戻り、私は昨日のメリーのお姉さんの店で見たことをメリーに、話した。

メリーはしばらく私の話を聞いていたが、この間姉が戻った時、店の持ち主のお嫁に行くので、たくさんの支度金が必要になるので、店を誰かに売る話があるようだと、話していましたが、何か関係があるのでしょうか? と心当たりを話してくれた。

早くお姉さんに会いたい。もし戻ってきたら、話が聞きたいので、この屋敷につれてきてね。

と、お願いした。 

メリーと昼食を作りながら、メリーに今は村はどうなっているのか、話を聞いた。

村には、16所帯、47人が生活している。  若い人は、ほぼ村を出て、メリーの幼馴染の初恋の男の子も村を出て、他の領で今年結婚したと、寂し気に話してくれた。  

以前は30所帯ぐらいあったみたいだけど、半分近く空き家で、木造建築なので、朽ちかけてしまった家をあるらしい。  皆の新しい家を、少し離れた場所に建てるつもりだけど、今まで住んだ家に未練がある人もいるだろうから、その辺は村長さんに会って、相談しないとね。


魔の森の偵察から帰った、家族の報告では、魔の森は兄のシールドが強くなったので祠の近くまで、行くことが出来たが、中から不気味な唸り声が聞こえた、とのこと、祠の中に何が潜んでいるのだろう?

魔の森のこともますます気になる。  私はやることが多すぎて、ちょっと眩暈を感じた。


不安な気持ちを抑え、午後は裏庭から逃げた? 砂たちを使って、もう少し裏庭を広げて、お宝をじゃんじゃん、出しましょう。



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