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父、母裏庭で大奮闘、土魔法の令嬢、裏庭で大活躍

私が裏庭で出ると、父と母はすでに岩盤を氷と火の剣でスパスパ切っていた。

大きなきれいな角型の頑丈な岩石がたくさんできている。

美しい両親の剣の舞を私はしばらく、見とれていた。 父様も母様もほんとうに綺麗。

岩盤がかなり薄くなったところに、わたしは土を呼び出す魔法をかけた。

父上、母上少し下がって、、、、私は口頭で呪文もかけようとしたが、父や母に大げさな口上を聞かれたくなく、無唱で土魔法をかけた。  女神様、風神様、今日もありがとうごさいます。

我に力を与えたまえ、、、土よ、出でよ。

何度も、呪文を唱えると、薄い岩盤は割れ、土が岩盤から噴き出した。

私は上手く土をあやつり、表の庭に通じる通路に土を着地させた。

私兄様を頼らなくても、土を自分で移動できるんだ。 岩と石はダメだったけど、やはり、私は土魔法使いなのだと改めて思った。  これには父も母も驚いて、私の出した土を握りしめとても喜んでくれた。

平らになった岩石の上にたくさんの土をだし、屋上ガーデン風にしようかと思ったが、岩石も貴重な建築資材になると知り、この岩石は街や村づくりのすべて、使うことにした。

とはいえ私の土魔法で薄い岩石の一部が粉々になってしまったところもあるんだよね。

とはいえ、そこにあった岩盤は消え、土がにっこり、顔をだした。 

 私の愛しの土よ。もっともっとふえておくれ、私は思わず。その場で祈った。 頬からは、大粒の涙があるれだいた。

父も母も、私の肩を抱いて、喜んでくれた。    やったね。私、調子に乗って、どんどん以降、と思ったが、不意に眠気が出てきた。 そのまま、フワッと母の胸に倒れた。

昨日の父たちのとった魔石500個の値段にムカついて、なかなか眠れなかったからかな?

王家の横暴を暴くため、まじで砂の軍隊つくるかな?  私は母の胸の中でハムナムトラの夢をみた。


その時、兄ジェラルドは伯爵領のギルドで、土の魔石をあるだけ買っていた。

土の魔石は他の魔石とは違いこの領土でも、バケツ売りしていたので、兄はあるだけ、大量に買い込んだ。

もうそのころは、伯爵領では兄は美しく帰りがけには野菜を大量に買う優秀な冒険者ということで、知れ渡っていて、多くの美しい令嬢が兄の美しい姿にうっとりため息をついていた。

伯爵領に遊びに来た公爵令嬢が兄に声をかけ、どちらの貴族の令息ですか? と聞いてきたので、兄は答えに困り、美しい顔でにっこりして、あちらの国の方向から、来ましたと答えたところ、令嬢はその笑顔に気絶してしまったようだ。  シンドバッド様は隣の国の王子?   と噂になったとか、ならなかったとか、、、  兄様、あちらの国の方向から、って詐欺がよく使う手ですよ。


気絶した令嬢のお付きに人を呼び、置き去りにして、ジェラルドは、我が領の街に急いだ。




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